ソイ・ブッカオというパタヤの人気エリアについて詳しく述べていく

ソイブッカオ soi buakhao road
サウスパタヤロード側のソイブッカオ

 

タイは旅行だけでなく、移住希望者にも人気の国である。実際、首都バンコクの他に北部のチェンマイは比較的多くの日本人がロングステイを目的として暮らしている。チェンマイが人気なのは近年バンコクの物価が上がっているという理由もあるが、年中30℃を超えるバンコクと違い、若干ではあるが気温も下がる時期があり過ごしやすいという理由もあるだろう。

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また、リタイア前の比較的若い日本人や欧米人(ファラン)になると海の近い南部を好む傾向にある。パタヤもその一つであり、特にリタイアしたファランに人気の街である。

パタヤの中でのロングステイエリアとしてはソイブッカオが有名である。今回はそのソイブッカオについて詳しく紹介していきたいと思う。

 

ソイブッカオ

ソイブッカオはタイ・パタヤにある通り(ソイ)の事を言う。全長約1.75kmで、端から端まで歩いて移動できない距離ではない。

 

海沿いからビーチロード、セカンドロードと続き、内陸へ3本目の通りである。
pattaya map
上記はパタヤの主要ロードとウォーキングストリート。夜遊びであれば上記地図内で大体収まる。ソイブッカオは緑色のライン。

 

ビーチロードやセカンドロードが短期滞在者である観光客のためのお店が多いのに対して、ソイブッカオは外国人用でかつロングステイヤーのためのお店が多いのが特徴である。リタイアしたファランがもっとも多く、日本人はソイブッカオの中央辺りに隣接するゴーゴーバー密集地であるソイLKメトロに最近少々増えたぐらいで、まだまだ少ない。

自分はパタヤでのロングステイも考えているので、このエリアには1週間弱滞在した。その時の様子を紹介して行きたいと思う。

 

上記地図にもあるように、ソイブッカオの始点・終点はサウスパタヤロードとセントラルパタヤロードにぶつかる。ソイブッカオへ行くルートは、この先端以外にも道の途中でいくらでも上下に伸びている。

サウスパタヤロードはパタヤビーチロードからパタヤにおけるナイトライフの中心地ウォーキングストリートの前を南東へ伸びている道路である。

south pattaya road walking street
サウスパタヤロード、中央に見える看板は、ビーチロード側のウォーキングストリート入り口の看板。

 

しばらくウォーキングストリートから南へ進み、サウスパタヤロードからソイブッカオへ入ると、まずは服を中心としたマーケットが目に入る。

clothes market soi buakhao
夜の嬢がここで服やアクセサリーを買っていたりする。

 

ちなみに、この前の通りで警察がヘルメット、免許証のチェックを行っていたのを何度か見た。レンタルバイク愛用者はノーヘル、免許不所持で400バーツの罰金を食らうので注意。

 

マッサージ

マーケットを過ぎると、マッサージ屋が多く目に入る。

Massage soi buakhao
ソイブッカオ・サウスパタヤロード側のエリア。ここから多数のマッサージ屋が並ぶ。

 

マッサージ屋は数百メートルの間に数十店はあると思う。

Massage girl at soi buakhao
ソイブッカオ滞在中は何度もマッサージ店の前を通るので、顔も覚えられた。

 

バービア

この後もマッサージ屋はちらほら構えているのだが、ソイブッカオ全長に渡ってマッサージ屋よりも多いと思われるのがバービアである。

barbeer soi buakhao lucky star
ソイブッカオでは昼間から営業中。

 

バービアとは日本で言えばガールズバー(ただし、リタイアしたファラン向けのバービアはおばちゃんが多い)のようなお店で、昼間から老人ファランがアルコールを飲んでいる。

soi buakhao barbeer
老人ファランとバービア嬢に物を売る人

 

soi buakhao barbeer Billiards
ビリヤードがプレイできるバービアも多い。

 

若い子もいるが、基本的には上でも述べたようにリタイアしたファランが好きそうな30、40代の女性がほとんど。ビーチロードとセカンドロードの間のバービアには日本人っぽい客もいるが、ソイブッカオのバービアではほとんど見なかった。

ただ、ロングステイして顔なじみになった者同士が、仲良く話しているのではないか?と感じるような光景もよく目にしたので、長い間このエリアに滞在すれば日本人でも馴染みの店というのが見つかるかもしれない。

 

ゲストハウス(ホテル)

guest house soi buakhao

ロングステイする人が多いという事もあり、安く泊まれるゲストハウスやホテルも多い。ホテル予約サイトにも載っていないようなホテルが多数ある。

 

soi buakhao guest house
1泊500バーツ(約1750円)のゲストハウス。このエリアのゲストハウスの多くは1泊1000円代である。

 

宿泊料は長期滞在であれば交渉により決めることも出来る。場所や部屋の広さ、新しさ、WiFiの有無など条件次第であるが、月30000円程度~。

from soi buakhao
ソイブッカオから更に内陸側、セカンドロードと反対側のパタヤ・スクンビット通り方面、南東に進めば、更に安いゲストハウスも探すことが出来るだろう。

 

旅行代理店(ビザランのためのものを含む)

VISA RUN soi buakhao
店の入口には大きく「VISA RUN」の文字。

 

ビザラン(VISA RUN)とは決められた在留日数を伸ばすために他国への出入国を行う事を言う。日本人はビザ無しの場合、タイへの在留日数が30日という決まりがある。従って、30日以上タイに滞在すると不法滞在になってしまうが、隣国、例えばカンボジア等へ一度出国し、すぐに入国すれば在留日数が伸びる。

 

今までは、こうしたビザランにより、更に15日または30日の在留許可が下りていた。そのためビザラン目的でカンボジアに行くツアーが旅行代理店では組まれており、ロングステイヤーが多いここソイブッカオにもそうしたビザ無しで長期滞在する人のためにサービスが提供されている。

VISA run Cambodia soi buakhao
RE ENTRY(再び入国)とCAMBODIAの文字。これも意味するところはビザラン。

 

こうしたビザランによって、つい最近まではノービザでも数年間タイに居続けることも可能であったが、6月中旬ごろから入管がビザラン目的の再入国と判断した場合、7日間しか滞在期間の延長が認められなかったというケースが多数発生している。軍事政権になってから、こうしたノービザでの30日以上の滞在は難しくなったのである。

現在は30日の滞在日数に加えて、1900バーツ(11月12日現在で約6700円)払えば更に30日の延長を公式に認めている。従って、入国から計60日はノービザでも滞在が可能ということだ。ただ、1900バーツという値段も高いし、30日以上タイに滞在したい場合ははじめからビザを取得した方が良いだろう。

ビザに関しては、タイにおける外こもりの費用と方法とは?の記事も参考に。

 

ちなみに、こうした代理店では航空券の予約も出来るが、今の時代はネットの方が断然安い。

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soi buakhao air booking center
エア・ブッキング・センターと書かれたテナント

 

レストラン

soi buakhao Restaurant

もちろん、レストランもいくつかあった。ただ、セカンドロードにあるレストランと比べてそこまで安いという感じはしなかった。長期滞在者の多くは、屋台で買ったり、自炊などをしているのかと思う。

 

病院

pattaya city hospital
パタヤシティ病院

2013年に開業したばかりの公立病院。一応総合病院なので、急病や事故等による怪我はここで見てもらうのが一番良いと思う。ファラン多いため、英語には対応している模様(ホームページも無いので確認できず)。

 

不動産屋

pattaya soi buakhao The Realtor

欧米人に人気のロングステイエリアとだけあって、ソイブッカオ周辺の不動産屋がパタヤで一番密集しているかと思う。中で真剣に話を聞いている欧米人の姿が印象的だった。
pattaya soi buakhao Condominium
投資用物件、タイのパタヤだとグロス7.5%程度。

 

この物件だと、価格1150万円、家賃が年88万円ぐらい。維持費は日本よりも断然安いので、実質利回りとの差もそこまで大きくないとの事だ。

 

バイク屋

soi buakhao Bike shop

バイク用品を扱うお店も数店並んでいた。長期滞在者の中にはバイクでパタヤを移動する人も多く、需要もあるのだろう。

 

パタヤ・ソイブッカオにあるおすすめのホテル

ホテルの位置は下記Google Mapsも参考に。


(右上の枠の記号(Full Screen)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。地図は右上の記号から保存や各種SNS等での共有も可能)

 

247ブティック・ホテル(247 Boutique Hotel)

247 Boutique Hotel honey1

247ブティック・ホテルはセカンドロードからソイブッカオへ続く通称・ソイハニーにあるホテルである。有名なMP(マッサージ・パーラー)Honey1(ハニー1)と同じ建物に入居している。上のGoogle Mapsでは紫色の☆の位置。

 

ホテルは新しくて綺麗。部屋もそこそこの広さである。

247 Boutique Hotel bed

247 Boutique Hotel shower room
シャワールームもベッドから見えるオシャレな構造。

 

247 Boutique Hotel desk TV
作業机にTV

 

ホテルにはトレーニング・ジムやプールもある。

247 Boutique Hotel Training gym 247 Boutique Hotel Rooftop pool

 

247 Boutique Hotel pattaya city
屋上からはパタヤの街を一望できる。

 

LKメトロにも近く、ホテルの近くにもバービアやマッサージの他、レストランやランドリーサービスもあるので生活するにも非常に便利である。

宿泊費は時期により大きく違うので、正確な料金は下記のリンク先に日付を入れてチェックして欲しい。

>>> 247ブティック・ホテル(最低価格保証付きリンク)

JF(連れ込み料)は無料なので2人まで同じ料金で泊まることが出来る。ソイブッカオの中心地とも言えるLKメトロ周辺で、新しく清潔なホテルに泊まりたい人におすすめのホテルである。

 

サワディー・パタヤ・ホテル(Sawasdee Pattaya Hotel)

Sawasdee Pattaya Hotel

サワディー・パタヤ・ホテルはゴーゴーバー街であるLKメトロの近く、LKメトロポール・ホテルの入口目の前にある格安ホテルである。長期滞在では割引のプランもあるので、本格ロングステイの前にお試しで利用することも出来るだろう。

LK Metropole Hotel from Sawasdee Pattaya Hotel
ホテル正面からの写真。ホテルを出るとLKメトロポール・ホテルが道路挟んで正面にある。上のGoogle Mapsでは紫色のスターの位置。

 

Sawasdee Pattaya Hotel bed
ベッド。部屋はシングルサイズ。

 

Sawasdee Pattaya Hotel Balcony
バルコニーもあるので洗濯物も干すことが出来る。

 

Sawasdee Pattaya Hotel Closet desk
古いが一応家具一式は付いている。

 

一番安いプランでも朝食付き。

Sawasdee Pattaya Hotel breakfast
この朝食が決め手で、リピートしたと言っても過言ではない。味も種類も満足である。

 

値段は時期にもよるが、1泊は朝食付きで2000円程度。ホテル自体古く、決して綺麗ではないが、この立地とこの価格ならコストパフォマンスは高いかと思う。正確な値段は下記リンクから日付を入れて調べてほしい。

>>> サワディー・パタヤ・ホテル(最低価格保証付きリンク)

JFは無料なので2人まで同じ料金で宿泊する事が出来る。夜になると、ホテル入口近くにフリーの娼婦が立っていたりする。

 

月10000バーツ(約31000円)、週3500バーツ(約11000円)で借りる事も出来るので、長期滞在している欧米人も多い。

Sawasdee Pattaya Hotel monthly rent

 

LKメトロポール・ホテル(LK Metropole Hotel)

パタヤ LKメトロポール・ホテル LK Metropole Hotel entrance

LKメトロポール・ホテルはソイLKメトロに囲まれ中心にあるホテルで、ソイLKメトロというソイの名前の元となった大規模ホテル。個々の部屋が広く、ホテル内には様々な設備も充実している。

上のGoogle Mapsでは赤のスター位置。

 

LK Metropole Hotel bed
ベッドルーム。部屋は広めで一部屋一部屋にバルコニーも付いている。

LK Metropole Hotel Balcony

LK Metropole Hotel kitchen
キッチンや冷蔵庫も付いている。

 

LK Metropole Hotel bathtub
洗面所とバスタブ。

 

パタヤ LKメトロポール・ホテル LK Metropole Hotel bed pool
プール

 

パタヤ LKメトロポール・ホテル LK Metropole Hotel breakfast パタヤ LKメトロポール・ホテル LK Metropole Hotel breakfast fruit

朝食は料理一品とバイキング形式の野菜やフルーツ等。ホテル予約サイトの一番安いプランでも無料の朝食が付いてきた。

 

女の子を連れ込む時にかかるJFも無料。宿泊者は長期滞在しているファランが多く、日本人はあまり見かけなかった。人気ホテルのため早めに予約しないと空室が埋まり値段が上がるので注意。

 

宿泊費は時期により大きく違うので、正確な料金は下記のリンク先に日付を入れてチェックして欲しい。

>>> LKメトロポール・ホテル(最低価格保証付きリンク)

 

Expediaのクーポンを使えばホテルは7%以上の割引

ホテルを予約する際、Expediaのクーポンを使うことで最安値から更に7%以上安くホテルへ泊まる事が出来る。クーポンは下記リンク先から取得出来る。

>>> エクスペディアのクーポン・コード取得方法

上記リンクからクーポンを取得する(英数字のコードをコピーし、予約決済時に入力する)。Expediaで取り扱いのあるホテルなら格安ホテルでも7%以上の割引が可能である 。

ホテルへ最も安く泊まりたいなら、最低価格保証付きリンクから予約を行った方が良いだろう。ただし、クーポンが利用できないホテルもあるので注意。

 

タイ・パタヤにおけるロングステイ

タイ・パタヤは海も近く、世界的にも有名な繁華街である。

pattaya beach prostitute
夜のパタヤビーチと売春婦達。

 

海と夜遊びが出来るという要素は、日本人よりも、どちらかと言えば、欧米人のロングステイヤーが好むだろう。ただ、日本のロングステイヤーでも海のある場所を選ぶ人も少なからず出てきている。欧米人よりも言語の壁はまだあるかと思うが、今後もロングステイを希望する人は増えていくだろう。

 

パタヤのソイブッカオは、昼間からのんびりビールを飲みながらバービア嬢と楽しく話しているファランをよく見かける。ロングステイしているファランの他に、バービア嬢など夜の女性が多数住んでいるエリアと言われており、それらしいカップルの姿も多々見かけた。

soi buakhao Westerner with thai girl
カップルと見られるおじいちゃんファランと若いタイ人女性

 

バンコクの長期滞在者に人気のエリアとしてはカオサンルンピニーがある。ルンピニーがリタイア世代が多いのに対して、カオサンは若者が非常に多かった印象だ。ちなみに、大多数は欧米人だが、カオサンには日本人と思われる若者もいる。

 

ソイブッカオはカオサンと比べてもエリアとしては広いし、マッサージといった観光客向けのお店も多い。車やバイクを所有していなくとも、ソンテウなどを使えば直ぐに繁華街や海に行くことが出来るし、趣味や娯楽を楽しむ場所としての利便性はバンコクのそれらエリアよりも高い。また、ウォーキングストリートよりもバービアやゴーゴーバーの価額は安く抑えられる。

そういった理由もあって、ソイブッカオは長期間滞在者には非常に魅力的な場所となっているのだろう。



soi buakhao road

3 件のコメント

  • いつも、楽しくブログ拝見させていただいております。
    以前は、ホアヒンに通っていましたが、最近はセブ島に通っています。
    私も旅行しながら、ブロガーに成長していきたいと思っています。
    今後とも参考にさせてください。

  • はじめまして、こんどこんどロングステイ
    ビザを延長するんですが、保証人のところ
    は、書か無くても大丈夫ですか?教えてください。お願いします。

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    付利意雷布亜

    サラリーマンからニートになり、日雇いバイト、フリーターをしばらく続けた後、アフィリエイトで稼げるようになり個人事業主へ。 現在は日本を拠点に、年3分の1以上はタイを中心とする海外のホテルで生活しています。