タイ・ブログは儲かるのか、アフィリエイトの観点で述べていく

bangkok street
バンコクのラーチャダムリ通り

 

自分がこのブログを始めたのは1年半前。最近感じるのはブログがより一般化したこともあり、タイブログが増えたということである。特に、タイブログはタイブログでも、タイをテーマにして広告収入を得たいと考えている方のブログが増えたように思える。

コンタクトからもタイブログを運営している方から収益に関するアドバイスを求められることが多くなった。しかし、普段専門的な質問等へは回答していない。従って、今回はそういった質問者たちも満足行くようなブログ運営に関する解説記事を作成しようと思う。ブログ運営者、特にタイをメインテーマにしているブログ運営者の参考になれば幸いです。

 

タイブログとアフィリエイト

ちょっと前に、自分のブログの認知度を間接的に友人を使って調べた事がある。そこでわかったのは、タイ旅行へここ数年の間に行った人であれば、ブログの題名は覚えていなくとも、このブログ自体は一回は見たことがあるということである。ただ、自分のブログの影響でタイをテーマにアフィリエイトを始める人が増えたとは思っていない。もちろん、0ではないと思うが、自分以上に大きく影響を与えた人がいると思っている。

それが、KKさんである。

Kenki kids dog
https://twitter.com/kenki_kids

 

KKさんが運営するKKの日記はライブドアブログの風俗カテゴリーで長年1位にランクインされ、月間PVは100~150万を数える人気ブログだ。KKさんもブログで収益をあげていて、自分もアドバイスに加わっている。それに感化されてタイブログで収益をあげることを始めた人が多いように感じるのである。実際、自分のところへコンタクトを送ってきた人も、KKさんのブログの収益化で自分が関与したことを知っていた。

 

タイというテーマの集客力(需要)と収益性

このように増えつつあるタイブログであるが、実際「タイ」というテーマは広告収入の観点から考えると魅力的なテーマなのか?

ブログで収益をあげる上ではテーマが非常に重要なのでこの点を下記で詳しく説明して行こうと思う。

 

タイをテーマにした場合の集客力

まず「タイ」の需要をGoogleAdWordsで見てみると、現在ボリュームが約9万ある。これは検索エンジンにおいて、「タイ」のキーワードで月9万回検索されるということだ。ちなみに、Googleによる検索のみの数字である。この9万という数字は、需要として高いだろうか?

 

自分はこのサイト以外でも多くのアフィリエイトサイトを運営している。単価の低いアフィリエイトで収益をあげているサイトは最低でも10万のボリュームがあるキーワードをピックアップしている。でないと、十分な集客とそこからの収益をあげることが出来ないからだ。従って、タイというテーマのボリュームは、需要としてはそこまで多いものではない。

メインとなるキーワード単体のボリュームが多くないということは、2字以上の複合キーワードでも需要はそこまで伸びず、アクセスを増やすことは容易では無いという意味になる。

 

タイ・ブログの収益性

タイというテーマだとどのようなアフィリエイトが有効か考えてみる。まず、どのテーマにも普遍的に有効なGoogleAdSenseがあり、最適化すればこれだけで1PV=0.3円の収益をあげることも出来る。それに加えて、このタイというテーマと親和性の高い旅行アフィリエイトを組み合わせたら更に1PV=+0.5円の収益、つまり両者で1PV=0.8円の収益をあげることは難しくない。その他にもAmazonや楽天アフィリエイト等と組み合わせれば、1PV=1円程度まで高めることが出来ると考えられる。

GoogleAdSenseが使えるという点がこのテーマの収益性には大きく影響し、かつ旅行アフィリエイトを使うことでそれに+αの収益をもたらしているのである。旅行のアフィリエイトの貢献度が非常に高いが、収益性の観点で言えば、この1PV=1円というのは悪くはない。

 

タイの集客力・収益性の例外

ただ、上記はあくまでタイというテーマをGoogleAdSenseの規約の範囲内で運営したというのは条件になる。タイブログを行っている人には「いやいや、集客力はもっとあるよ」と思っている人も多いだろう。しかし、それはタイに加えて別の関連性の高い強力なテーマを入れているからである。それが夜遊びや風俗を含む夜の情報に関することだ。こうした夜の情報はタイというテーマに加算する形で強力な集客力を持つ。

男、つまり、日本語を使う人口の5割が興味のあるテーマなので、GoogleAdWordsの数字に需要として現れていなくとも、潜在的には日本の人口の半分が興味を持っていることになるのである。

 

このように強力なテーマを加える事で集客力を高めるのは必ずしも悪い事ではない。しかし、それと引き換えに1PV=0.3円を稼ぎだすGoogleAdSenseを失う事になる。GoogleAdSenseで夜の情報は規約違反になるからである。

GoogleAdSenseの1PV=0.3円にはほど遠いが、まだエロでも可能なクリック型広告もあるし、上記でも紹介した旅行アフィリエイトの併用も可能である。しかし、こうした夜の情報で集客した場合、基本的には訪問者が増えれば増えるほど収益率は下がってしまう。自然に流入した購買可能性がある訪問者が減り、夜の情報を求める訪問者の割合が増えるからだ。タイと夜の情報に関するブログを運営している人はこれを認識しているだろう。そうなると、運良くサイトに個人広告であるスポンサーをつけることに成功しても、効果の無さからすぐに離れてしまう。そのため、それなりに広告戦略を経験してきた会社はそういったブログに広告を掲載しようとは思わない。流入をもたらしても購買意欲が非常に低いからだ。もちろん、夜の情報に関するお店であればそれなりに効果は望めるかもしれないが、GoogleAdSenseには敵わない。

thinking face

夜の情報でアクセスを保つとなると、国内外の適切なアフィリエイトを積極的に導入して収益率を高めない限りは1PV=1円を越えることも難しい。普通にやったら1PV=0.1円以下になるのが目に見えてわかる。

タイと夜の情報のブログを見てアフィリエイトを確認すれば、上手くアフィリエイトを配置出来ずにいることがわかる。ほとんどの夜の情報を含むタイブログが1PV=0.1円以下だと予想出来る。仮に1PV=0.1円だとしたら、月に1万円稼ぐのに月10万PVが必要となる。それならエロを含めないテーマでブログを運営したほうが明らかに簡単だ。

 

タイというテーマ単体で収益率を上げることは難しい。自分は運良く某アフィリエイトを見つけ、不自然にならないように紹介することで、+1PV=0.2円程度獲得出来た。タイをブログのメインテーマに決めた当初はこの収益率の高いアフィリエイトは知らなかったので元々あった戦略では無い。

オプトインアフィリエイトを収益の柱にし、GoogleAdSenseを外す事にした時は、サイトを分離しタイのテーマでは純粋な趣味、もしくは集客用サイトとして収益にこだわらないサイト運営も検討していたほどだ。結果的には、一旦分離したテーマ2つは元に戻して、同一サイトで運営を続けている。

 

収益率を高めることを考えた場合、国内外のアフィリエイトに関する情報をいかに持っているかも重要になる。

 

広告以外での収益化を考えている場合、例えば、情報を販売したり、ライターとして原稿料をもらう形で収益化を考えている場合はこの限りでは無い。しかし、これらケースでは継続的に十分な収益を得るには情報を消費しなければないらない。要は、一度売った情報はもうお金にならず新しい情報を仕入れなければならなくなる。そのためのコストと時間を考えれば、情報は消費されない形で所有サイトに公開するのが正解だろう。もちろん、そのための取材費が趣味等でいずれにしろかかるのであれば問題無い。

 

タイ旅行者としてのブログ運営

自分はタイ旅行者としてブログの運営を行っている。去年のタイへの渡航日数は100日程度、今年は1年の3分の1をタイで過ごす予定なので120日程度タイに滞在する予定である。ここまで滞在していればタイに関する様々な情報をどんどん得ることが出来ると思っていた。しかし、タイに滞在している間は日本にいる時と違い、1人で過ごす時間よりも誰かと一緒にいることの方が多い。1~2週間前後は特定の子と一緒に過ごしているし、昔の知り合いもいる。となると、自由に動ける時間が極めて少なくなるのである。お気に入りと過ごすとディスコなどの費用もかかるし、出費も明らかに増えるので正直頭を抱えている。

 

タイ旅行者の観点でタイの情報を充実させたいという気持ちもあるし、お気に入りと過ごす事は決して苦ではない。ただ、匿名を貫くタイ旅行者がお気に入りと過ごしつつタイ情報を収集していくのは楽ではないと感じてはいる。出費の面でも自由な取材(行動)の面でもお気に入りの子を作る事は非常に負担になるのだ。タイ旅行者で匿名ブログの運営をしている人は知っているであろう悩ましい問題だ。

 

ブログアフィリエイトへの批判

タイ情報ブログの中にはアフィリエイトを批判しているブロガーも多い。しかし、こうしたタイブロガーもアフィリエイトは行っていたりする。アフィリエイトを行っていなくとも、お店の宣伝に使っているサイトがアフィリエイトを批判していたこともあり、開いた口が塞がらなかった。

収益やビジネスを含めた営利を考えない趣味としてだったり、単に交流を広げるためだったり、自己表現の手段としてブログを運営する人もいるにはいる。しかし、タイ情報を扱うそれなりのアクセスがあるサイトはのほとんどが営利も目的として運営されていると言っても過言ではない。営利目的のブログは良くてアフィリエイトはダメというのは筋が通らないだろう。

そういったアフィリエイトを批判する人へ何度か明確な理由を求めたが、「情報が正確ではないからダメ」とか「タイを利用してお金を稼ぐ事が許せない」など、アフィリエイトを批判する根拠となりえない事ばかりをあげられている。中にはアフィリエイトはネットワークビジネスやねずみ講と同じと主張する人もいて、ウシジマくんの影響で間違った情報も広がっていると感じざるを得ない。

アフィリエイターとは?世間のイメージと真実を述べる。
アフィリエイターとはウェブサイト、メールマガジン、ソーシャルを運用し、主にアフィリエイト広告(成果報酬型広告)で収入を得ている個人を言う。アフィリエイターの中でもアフィリエイト収入だけで生活している個人は「専業」アフィリエイターと呼ばれる。会社員や他の事業と兼業している個人は「兼業」アフィリエイターと呼ばれている。

 

情報は全て発信する側の主観だ。大手マスコミでさえ偏見にまみれた報道を行うし、国が正しい情報を発信するとも限らない。世界にはならず者国家と呼ばれる国さえある。いつの時代もそうである。タイを利用して金を稼ぐことが行けないのであれば、航空会社や旅行代理店はどうなるのか?元々偏見に満ちていて理解力の無い人達なのかもしれないが、現在の経済そのものを否定しかねない根本的に間違った考えであるということに気づいてほしい。

自分はアフィリエイトを行っているし、他のアフィリエイトをしているタイブログを批判するつもりもない。もちろん、パクリのタイブログは別である。

ブログをやっていなくともアフィリエイトブログを批判出来ない。にもかかわらず、アフィリエイトを含む営利目的でタイブログを運営している人からこうした批判が出ること自体がおかしなことだと、本人たちには早く気がついてほしいものである。

 

タイ、ブログで稼ぐために

今回はタイブログ運営者やこれからタイブログを始めたい人の質問に回答する形で記事を書いていった。どこか1つのブログや質問者1人を指して指摘しているわけではなく、タイブログ全体の傾向として述べてはみたので、当てはまらないブログももちろんあるだろう。タイブログが増えること自体は自分は賛成で、このブログでも面白いサイトがあればぜひとも紹介したいと考えている。

 

ブログを自己実現のため等趣味で運営している人には関係ない。しかし、少なくとも多少の利益を得たいと考えているならば、アフィリエイトをやる上でテーマは非常に重要である。そのサイトが稼げるか稼げないかの8割はテーマで決まると行っても過言ではない。タイというテーマ自体は、アフィリエイトの観点から見て、それほど集客や収益に適したものではないということは予め念頭に入れておいた方が良いだろう

 

どうしてもタイをテーマに収益をあげたいのであれば、訪問者に合った収益性の高い別のテーマと組み合わせるべきである。例えば、自分はタイ旅行が好きな人は副収入やセミリタイアにも興味があるだろうと考え、タイというテーマに組み合わせてみた。自分の目標でもあるネットで稼いでタイ移住を目指す人向けに、タイに興味がある人に副収入やセミリタイアの紹介もしたのである。結果として、訪問者に合うテーマを広げることが出来た上に、1PV=2円以上の収益を達成した。

 

Pattaya Serviced Apartments

月あたりのPVが1万PVで、収益が1000円だったら、1PV=0.1円である。その場合、もし、ブログで月20万円稼ぎたいなら月200万PVが必要になるだろう。

自分はアフィリエイトで稼ぐことは知識であり才能ではないと断言している。ただ、月100万PV以上を獲得するためには、有名人でもない限り才能や多大な時間(労力)が必要になると思っている。何しろライブドアブログの人気カテゴリーで1位のKKさんのブログでも150万PVだ。少ないパイを奪わなくてはならない。

対して、月10万PV月とか20万PVならそれほど難しいものではない。従って、ブログ単体で月20万円稼ぎたいなら、PVあたりの収益を1PV=0.5~1.0円程度まで高める事の方がアクセスを集めるよりも重要になる。

 

自分も当初から今のようなテーマで行こうとは考えていなかった。それでも常に戦略は考えていたし、訪問者の分析もしていた。早いうちに収益をあげたいと考えているのであれば、単純にアクセスを増やしやすい内容に偏よってはいけない。その辺はタイブログだけでなくサイト運営者全員に言える事でもあると思う。

 

おすすめのアフィリエイトASPからおすすめジャンルについて詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

アフィリエイト初心者におすすめのASPからアフィリエイトの手法までを詳しく紹介していく - 踊るバイエイターの敗者復活戦
アフィリエイトを利用すれば、特定のキーワードを検索上位に表示させるだけで数百万円といった額を稼ぐ事も出来る。ただ、こうした稼げるキーワードでの上位表示は多くの人が試みているため競争も激しく困難であるのが普通だ。

コメント

  1. アバターよっしー より:

    プロのアフィリエイターの管理人さんに質問よろしいでしょうか?
    KKさんのブログが凄まじいPV数なのは知っております。KKさんのブログはタイの情報ブログとしてみても、風俗ブログとしてみても、コンテンツは薄いと思います。タイの旅行情報は特に乗っておらず、風俗内容もGOGOBARやMP、ディスコに行った程度の内容です。また、無料ブログですしSEO対策はしていないと思います。文章は分かりやすく軽快で面白いですが、正直これといって大した内容ではないように思います。
    タイ情報ならば他の旅行専門のブログ、風俗情報ならそれこそ腐るほどマニアックなサイトはあります。しかし、それらのサイトよりもKKさんは圧倒的なPVです。それは何故だと思いますか?
    それを紐解けばタイブログで収益をあげられるヒントになると思います。
    私もいくつか理由を考えました。①単純に長年やっているからという理由が一つ。②初めはライブドアブログの通常のカテゴリの掲載されてたため(後に強制的に風俗ブログになった)、初期の段階で多くの人の目に触れることができた③KKさんの遊び方がやや変態的であることが受けている④マニアックな風俗ブログではなく、ライトな内容であることから「一般的な読者層」がよく見るブログになっている。つまり、PVを増やすなら一般的にはコンテンツを濃くするのが筋であるが、一般層というのはそこまで求めていないので、ライトであること(気軽に読めること)が実はPV数に寄与している。④kkさんは若く、多くのタイブログを運営しているであろう年配よりシンパシーを感じる若い層が見ている。

    以上がいくつか考えた私の考えです。ご意見伺わせてください。

    • 現状のアクセスをキープ出来ているのはライブドアブログの風俗のカテゴリーで1位に表示されているためです。
      風俗のカテゴリー選択した全サイトの下の方から5位までのブログが表示されますし、風俗のカテゴリーは基本アクセス数が多いサイトばかりです。
      風俗のカテゴリーの全ブログで露出があるのはランキングが動かない理由の1つです。

      その他にもKKさんには様々な戦略がありますよ。
      他の理由はお答えできないので、KKさんに直接聞いて下さい。