アンパワー水上マーケット。バンコクからの日帰り観光

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market boat cooking
船の上で料理を作る人々(アンパワー水上マーケット)。

 

タイの水上マーケットは各地にいくつか存在しているが、今回は地元タイ人にもっとも人気のあるおしゃれなアンパワーの水上マーケットに行って来たので、その紹介をしたいと思う。

 

アンパワー

アンパワー(Amphawa)もしくはアムパワーはバンコクから車で1時間半程度、南西70km程度の距離にあり、水上マーケットで有名な街として知られている。伝統家屋が残り、地元住民も昔ながらの水上生活を続けていることから、2004年頃水上マーケットを観光のウリにするため整備をはじめたのが観光地としての地位を獲得するきっかけとなった。

現在は運河の河口に位置する500mのアンパワー川の両岸に、タイ料理店や地元のスイーツのお店、トロピカルフルーツ、おみやげ屋など数多くのお店が建ち並んでいる。運河に浮かんだ小舟で料理を行うのを見ながら食事したり、近くのメークローン川にある仏教色の強いお祈りスポットをめぐる水上バスツアーなどがある。

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market thai food
タイ料理屋

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market sweets and fruite
お菓子やフルーツ、お土産などが売られている水上マーケット周辺の市場

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market boat cooking and eat
船で料理を作る人々。周りにはそれを見ながら食事するスペースが有る。

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market boat Tour place and price
所要時間1時間のボートツアー。1人50バーツで貸し切り(チャーター)の場合は500バーツ。5人以上いる場合は時間も同じグループで調整できるのでチャーターで良いかもしれない。

ボートツアーの時間はツアーによっても異なるので要確認。

夜のホタル見学ツアーは2時間60バーツのところが多い。

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market boat Tour

メークローン川へ出て川沿いにある仏教施設を回る。日本で言うところのパワースポット巡りのような感じ。友達にやり方を教わりつつ、お坊さんに水をかけてもらった。

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market to Mae Klong
メークローン川を渡って川沿いのスポットを巡る。

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market Buddha building

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market monk on Buddha building
お坊さんのいる建物

 

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market thai baht money spot

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market Buddha statue gold leaf
タイにおける金運アップのための儀式。バーツ札を挟んでお供えをし、金箔を仏像に貼り付ける。

 

一連の儀式やアンパワーに関してガイドを付けながら周りたいという人はネットでガイドの予約をした方が良いだろう。タイに行ってから現地旅行代理店で申し込んでも良いが、日本語のガイドがいなかったり料金の交渉が必要だったりする。

個人旅行でタイへ行き、アンパワーへのツアーのみガイド付きで行きたいという人はアンパワーの現地格安オプショナルツアーから気になるツアーを選べば良いだろう。

 

アンパワー水上マーケット営業日・時間

お店が開くのは毎週金土日の週末のみ。営業時間は15:00~21:00の間となる。夕方からはメークローン川でホタルの観賞も出来るため、昼過ぎにゆっくりと向かい夕方ホタルの鑑賞をしてから帰るという人も多い。お店の営業前や平日はお坊さんが市場を回っていたり、静かで営業時とは違った風景が広がっている。

 

アンパワー水上マーケットへの行き方

バンコクから多数のツアーも出ているが、ツアーを使わない場合はロットゥーで行くのが無難である。

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus to Amphawa Floating Market
アンパワー行きのロットゥー(ミニバス)

 

ビクトリー・モニュメントからアンパワーまでは1時間半ぐらいで、料金は80バーツ。帰りは大渋滞に巻き込まれると3時間近くかかる事もあるので注意。

ロットゥーでは全座席が埋まった状態になったら発進する。大きな荷物がある場合は2人分の料金が必要。

アンパワー水上マーケット ロットゥー inside Minibus to Amphawa Floating Market
ロットゥーの車内はギュウギュウ詰め

 

日本でも何度かメディアに取り上げられたメークローン線路市場(線路上に市場があり、電車が来ると一気に市場を折りたたむ)のあるメークローンまで電車やロットゥーで行き、そこからソンテウに乗ってアンパワーへ向かう方法もある。

メークローン線路市場は電車が通る際、大急ぎで市場をおりたたむのだが、それを見るために多数の観光客が訪れている場所である。

 

ビクトリー・モニュメントのアンパワー行きロットゥー乗り場への行き方

ビクトリー・モニュメントからはタイ各地へ向かう多数のロットゥーが出ており、事前情報無しで向かうと迷ってしまうと思う。ここではBTSビクトリーモニュメント駅からアンパワー行きのロットゥー乗り場への向かい方を詳しく紹介して行く。

 

BTSビクトリーモニュメント駅に着いたら4番出口(Exit4)を目指す。

アンパワー水上マーケット ビクトリーモニュメント Minibus to Amphawa Floating Market at Victory Monument Exit4
BTSビクトリーモニュメント駅4番出口(Exit4)

 

「SUZUKI」と大きく看板が出ているので、そちらの方面へ進む。

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus to Amphawa Floating Market at Victory Monument Exit4 SUZUKI
SUZUKIの看板

 
SUZUKIの看板がある建物のすぐ隣にカラフルな垂れ幕があるので、その中がバンコク近辺へ向かうロットゥー乗り場となっている。乗り場の前にはチケット売り場もある。

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus to Amphawa Floating Market at Victory Monument Exit4 Colorful banners

 

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus to Amphawa Floating Market at Victory minibus Colorful banners
この横断幕の奥へ入っていく。

 

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus stops at Victory Monument Exit4

アンパワー水上マーケット ロットゥーMinibus to Amphawa Floating Market
ロットゥー乗り場

 

アンパワー水上マーケット ロットゥーMinibus stops ticket at Victory Monument Exit4
チケット売り場(2015年4月現在アンパワー行きは13番)

 

途中何度か停車しつつアンパワーへ向かう。到着したら通常運転者が「ここだよ」と教えてくれるが、忘れている場合もあるかと思うので、車が停まる度にアンパワーはどうか聞いておいた方が良いだろう。

 

アンパワーからバンコク行きロットゥー乗り場

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus to Victory Monument Bangkok
アンパワーにあるバンコク行きのロットゥー乗り場

 

バンコクからアンパワー行きのロットゥーが到着した場所の近くにバンコク行きのロットゥー乗り場もあると思うので、水上マーケットへ向かう前に必ず場所を把握しておこう。到着場所以外にもバンコク行きロットゥーは出ているが、100バーツと少し値段が高くなっていたりする。

アンパワー水上マーケット ロットゥー Minibus to Victory Monument Bangkok 100baht
バンコク行きロットゥー乗り場(別の場所)

 

ロットゥーは基本的に乗車人数がいっぱいになったら出発する。

上でも述べたが大きなリュックなどの荷物がある場合は2人分の料金が必要になる。2人分払わないために前に抱えても良いかとは思うが、その状態で1時間以上過ごすのは着く前から体力も消耗すると思うのでオススメできない。

 

他にも注意点としては、最終ロットゥーが大体20時になるという点である。例え20時に間に合ったとしても、ホタルを見るツアーに参加した場合、乗車人数がいっぱいでその日バンコクに帰れなくなる人も出てくる。

そうなったら少々高いお金を払ってタクシーで行くか、ホテルを探すか、近くで朝まで過ごす事になるだろう。

 

アンパワーにはゲストハウスも多いため、のんびりと1泊していく人も多い。自然と調和した都会とは違った魅力のホテルが多いのが特徴である。

>>> アンパワーにあるホテル(1泊3000~4000円台のホテルが多い)

 

日帰りを希望する場合、慣れないうちはこういった終バスを逃すアクシデントを避けるためにもツアーで向かうのが良いかと思う。上でも紹介したように、ガイドが付きでビクトリーモニュメントへ行かなくともホテルへ送迎してくれる(ホテルは要確認)。

アンパワー水上マーケット ツアー Amphawa Floating Market tour
上記はバンコク、アンパワーの往復移動費、スピードボートのチャーター代、ガイド代も込の値段。タイの現地格安オプショナルツアーのページにはいくつかのアンパワー行きツアーがある。

現地ツアーの方が日本からのものよりも断然安く済ませる事が出来る。お祈りの作法など、ガイドさんがいれば確認できるので、一度ひと通り流れを学んでおくと以後のタイ旅行でも役に立つかと思う。

 

バンコク観光プラスワン

タイには水上マーケットがいくつかあるが、3大水上マーケットの1つとされるのがこのアンパワーの水上マーケットである。お土産などはバンコクでも同じようなものが安く売られていたりするが名産品やご当地の物も多い。

 

川沿いのマーケットを見ながらの食事は自然の中で過ごす古き良き時代のタイの田舎を感じさせる。

アンパワー水上マーケット Amphawa Floating Market (55)

アンパワー水上マーケットAmphawa Floating Market (169)

コンクリートに囲まれた騒がしいバンコクを離れ、こうした川沿いの街でのんびり過ごす日がタイ旅行中にあっても良いだろう。

 

夜のホタル見学や朝早くから始まるお坊さんの托鉢(たくはつ。信者を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行)を見たい人はアンパワーのホテルに泊まるのがオススメである。

日付を入れてれば値段のチェックが出来る。

>>> アンパワーにあるホテル

値段をチェックした上で、他のホテルとの比較をしてみてほしい。

 

時間のない人は日帰りになると思うが、その場合はツアーを予約して時間の節約をした方が懸命だろう。

>>> タイの現地格安オプショナルツアー

日帰りで夜のホテル見学を見たい場合も帰れなくなる恐れがあるので、現地ツアーを利用した方が良い。

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