タイ旅行の費用を抑えるために知っておくべき知識を目安の予算とともに暴露する

タイ旅行 両替
スーパーリッチ(両替所)のシーロム支店。タイでの決済は全てタイバーツになるので、タイ旅行は日本円をタイバーツに両替する事から始まる。

 

近年日本政府がタイ人へのビザ緩和した事により、タイから日本への往来が急増している。その結果タイ行き航空券も安くなった。ツアーで予約すれば航空券代を3万円以下にするのも難しくはない。

ホテル代は泊まるホテルによって一概にも言えないが、1泊3000円出せばバンコクの中心部でもそれなりのクオリティの所へと泊まる事が出来る。

 

この記事ではこうした旅行費用の大部分を占める

▶ 航空券代
▶ ホテル代
▶ ツアー代

のネットを使った節約方法から、現地でかかる

▶ 食費
▶ 交通費
▶ 通信費(インターネット、携帯)
▶ お土産、マッサージ、風俗・夜遊び代、その他

まで、旅行の「質」をそのままに費用だけを抑えるための知識に加え、旅行の目的別にコストパフォーマンスを高める具体的な方法を詳しく紹介していきたいと思う。

 

タイ旅行でもその費用の多くを占めるのは航空券代とホテル代になるのが普通だ。この2つを最も安く済ませたいのなら、下記サイトから航空券とホテルをセットで予約すれば良い。

>>> 航空券+ホテルのセットで予約のできる海外旅行サイト

下記でも詳しく紹介するが航空券とホテル(2日以上の宿泊)のセット予約で航空券代・ホテル代に割引が適用される

 

タイ旅行の予算

タイ旅行と言っても、1人旅から友達同士、カップルから家族旅行まで様々な形があるので、予算については一概には言えない。それでも敢えて、タイ旅行における具体的な費用をあげれば、1週間10万円+αで快適に過ごす事が出来ると思う。

もちろん、この金額は為替レートにも大きく影響する(2017年1月のレートで計算)。タイに関しては物価も上昇傾向にあるため、為替以外の部分でも数年後には値上がりしている可能性は高い。また、これは1人あたりの金額である。下記で紹介する費用も別段の記載が無ければ、同様に1人当たりの金額で述べていく。子供料金があったり、ダブルベットなら1人分の料金しかかからなかったりするので、更に安くなる部分もある。こうした特別料金があればそれにかんしてもその都度記載していきたいと思う。

 

タイ旅行費用にかんしては、航空券代とホテル宿泊代が一般的に多くの割合を占めるため、まずはこれら費用を抑える予約方法から紹介する。

※参考までに、2017年1月3日現在 1バーツ=3.28円

 

格安航空券など航空券費用について

航空券はツアーの割引を使えばシーズン中を除き1人当たり直通で3万円台、LCCを組み合わせた経由便を使えば3万円前後の更に安い価格でタイへの渡航が可能である。

タイ旅行 エアアジア AirAsia Aircraft
クアラルンプールのエアアジア機

 

ただ、LCCは座席が狭く、機内食も別料金で、座席にモニターは付いていない。LCC以外の直通便となるとJALやANA、タイ国際航空が候補にあがるが、これらだとシーズン外でも5万円程度はかかると思った方が良いだろう。

 

海外航空券の予約について

バンコクへ直通で向かう海外航空券を最安値の価格で購入したいなら、渡航前1ヶ月から2ヶ月前にチェックをし始めた方が良い。直通便は時期が迫れば迫るほど高くなってしまうからだ。渡航日だけでなく、「予約する日」でも価格は変化するのである。

LCC以外の航空券はANAをはじめ「早割」というプランもある。こういった航空会社の場合は、更に早いうちから価格のチェックをしておいた方が良いだろう。

 

タイへの航空券を最も安く買う方法は「ツアー」

直通便だけでなく、経由便で日本からタイ行き航空券を最も安く買うためには海外航空券予約サイトで「ツアー」での予約をすれば良い。経由便なら数日前でも十分に安い航空券を買うことが出来る。航空券とホテル(2日以上の宿泊)のセット予約でツアーという形に出来るのだが、航空券代・ホテル代に割引が適用されるようになっている。

ちなみに、ツアーといっても添乗員が付くわけではない。個人の自由旅行でも、航空券+ホテル(2泊以上)の予約で基本的にはツアーでの割引にする事が出来る。

タイ旅行 ホテル ツアー thai-travel-Majestic Grande Hotel
ツアーなら1泊1万円程度の高級ホテル「2泊分」と日本からタイへの「往復航空券代(空港税、サーチャージ代全て込み)」を合わせて53532円に出来る。カップルや家族で行くの場合は更に安くなる。

 

下記サイトは日本語にも対応している旅行代理店なので、旅行日程中キャンセルや予定変更が生じそうな人にもおすすめである。日本語のサポートセンターもある。

>>> 航空券+ホテルのセットで割引が受けられる海外旅行サイト

 

ツアーでの割引やLCCを組み合わせた経由にかんして詳しくは下記記事も参考に。

タイへの格安航空券を最安値で買う方法
ドンムアン空港 タイへの格安航空券を最も安く買うことが出来るのはネットである。電話や店頭で予約すると別途手数料がかかる。数千円でもお得に購入したい場合はネットで予約した方が良いだろう。もちろん...
こちらの記事ではツアーの場合の割引額やツアー以外で安く行くためのLCCの組み合わせについても詳しく解説している。

 

タイのホテル予約

タイ旅行 ホテル siam at siam pattaya room
パタヤのオススメホテル、サイアム・アット・サイアム・デザイン・ホテル・パタヤ

 

タイ・ホテルの特徴

タイのホテルはツインベットはもちろんダブルベットの部屋なら基本的に2人まで1人分の価格で泊まる事が出来る。従って、カップル、友達同士でも同じ部屋に泊まれば半分の費用でホテルに宿泊する事が出来る。

タイ旅行 ホテル siam at siam pattaya price
大人2人まで泊まる事が出来るが、12歳以上は大人とみなされる。夫婦と12歳未満の子供2人の計4人なら、定員2名の部屋に同じ価格で泊まる事が出来る。

 

部屋のプラン毎に宿泊可能な最大宿泊可能人数の記載があるので、2人以上で同じ部屋に泊まる場合はそちらは必ずチェックしよう。家族用にベッドを部屋に追加して宿泊人数を増やす事が可能なホテルもある。ベビーベッドは用意してない所もあるので注意が必要である。

また、ベッドを部屋に追加する場合は、追加料金が必要だったり、チェックインまでに待たされる可能性もあるので予め電話やメールで要望を伝えておこう。旅行代理店に頼む事も出来るが、ホテルへ直接連絡する場合、メールの返信率は非常に低いので電話が無難である。

 

タイへの旅行者は1人旅を含むバックパッカーも多いので、ドミトリー式(1つの部屋に2段ベッドが複数ある部屋)のホテルが他の国に比べても多い。部屋を数人でシェアするため旅行者同士の交流もしばしばある。こういった人との出会いを目的にした旅行にしたいという人にはうってつけだろう。

ドミトリーに関しては、女性専用があるなど男女で部屋が分かれているホテルもあれば、男女混合のみのホテルもある。ただ、荷物を置く場所がベッドの上か横だけなので、セキュリティ上はあまり良くない。ドミトリーに宿泊する場合、現地通貨を下ろせるクレジットカードやキャッシュカード、または現地に銀行口座を持っていない人は現金を持ち歩く事になると思うが、旅行中は常に身に付けておいた方が良い。スーツケースに鍵をかけて置いていたら、スーツケースごと盗まれたという人もいる。旅行者が多いタイでは当たり前の話、お金を持っていそうな欧米人も信用してはならない。

バンコクでもシングルルーム(1人1部屋)で十分安いホテルはある。セキュリティ上の不安も考慮すれば、1人1部屋のシングルルームに泊まった方が無難だろう。

 

バンコクのホテル

タイ旅行 バンコク ホテル Tune Hotel Asoke Bangkok night
バンコクのオススメ格安ホテル、レッド・プラネット・ホテル

 

どんな旅行かによってもバンコクにおいておすすめの滞在先は異なってくる。

スクンビット

スクンビット界隈はバンコクの中心地に位置するため、どこへ行くにもアクセスが良く、タイ旅行における人気スポットである。また、いくつかの繁華街も形成されているため、夜遊びを目的としてバンコクへ旅行する人にもおすすめの滞在先である。

スクンビットを表面から深い部分まで、タイ旅行者向けに紹介しようと思う
華やかなスクンビット通り、BTSアソーク駅周辺。 スクンビット(sukhumvit)スクンビット(タイ語:สุขุมวิท、英語:sukhumvit)とは、バンコク・スカイトレイン(BTS)のスクンビット線が上を通るエリア、...
このエリアのホテルは価格に関してはピンからキリまである。

ソイカウボーイやターミナル21など、人気エリアを抱えるアソーク周辺でコストパフォーマンスに優れたホテルといえばレッド・プラネット・ホテルだ。WiFiも快適で部屋は狭いが新しく清潔感もある。

タイ旅行 ホテル Tune Hotel Asoke Bangkok

タイ旅行 ホテル bed room Tune Hotel Asoke Bangkok
アソークからも徒歩5分程度、シーズン外なら3000円台で泊まる事が出来る。

ただ、このホテルは部屋が狭いため、カップルや家族連れが余暇のために旅行する場合は向かないだろう。

 

少々値段は高いが、せっかくの旅行で良いホテルに泊まりたいという人はグランド・センター・ポイント・ホテル・ターミナル21がオススメである。

タイ旅行 ホテル Grande Centre Point Hotel Terminal 21
BTSアソーク駅に直結したターミナル21の上に乗っているのがこのホテルである。

 

タイ旅行 ホテル soi Cowboy Grande Centre Point Hotel Terminal 21
ソイカウボーイが見下ろせる部屋を希望すれば、そちらサイドの部屋も用意してくれる。

 

タイ旅行 ホテル Grande Centre Point Hotel Terminal 21 bed

バンコクでもトップクラスの人気を誇り、観光、ビジネス目的のハイソな人達が多く滞在している。海外旅行ぐらい奮発したいという人にはもってこいのホテルと言えるだろう。

グランド・センター・ポイント・ホテル・ターミナル21にかんしてはアソークにあるバンコクの人気ホテルの記事も参考に。

 

ナナ駅周辺で夜遊び目的の男性だけでなく、カップルにも人気なのはマジェスティック・グランデ・ホテルである。値段は1泊1万円弱だが、高層ホテルであり施設や立地を考えるとコストパフォーマンスは非常に良い。もちろん、2人までこの値段で泊まることが出来る。

 

このホテルのウリは大きな窓から広がる外の景色だ。マジェスティック・グランデ・ホテルはタイに行く度に何日か滞在するホテルで、窓からの景色も方角で当然ながら異なる。

タイ旅行 ホテル Majestic Grande Hotel Views of the outside Evening
南側は地平線へ続くハイウェイを走る車を眺めることが出来る。

 

タイ旅行 ホテル Majestic Grande Hotel west side night view
西側の夜景。真下には高速道路があり、スクンビット沿いサイアム方面にあるビル群も眺める事が出来る。

 

バンコクの格安ホテル街。カオサン、ルンピニーなど

バックパッカーや1人旅の人、低予算で同じ旅行者と交流しながら楽しく過ごしたいという人はカオサンロードがオススメである。ドミトリーの場合は1泊1000円以下で泊まる事も出来る。

カオサンロードに滞在している人の多くが欧米人の若者で、朝の4時ぐらいまでディスコやバーで騒がしくしている。映画「ザ・ビーチ」でも、主人公が当初滞在していたエリアである。

 

ただカオサンロードはバンコクの繁華街や主要エリアに出るには少々不便なので、格安ホテルには泊まりたいけど、カオサン以外のバンコクにおけるエリアも楽しみたいという人は、地下鉄沿線にあるルンピニーの方が良いだろう。

 

スクンビット界隈オンヌットにある格安ホテルも快適である。エレベーターが無い分荷物の移動は大変だが価格は非常に安い。

タイ旅行 ホテル On Nut Cheap hotels bedroom

タイ旅行 ホテル On Nut Cheap hotels Appearance
オンヌットにある格安ホテル・バーン ナムターン・ゲストハウス。1泊2000円程度。シングルルームで駅からも5分、長期滞在にもオススメのホテルだ。

 

その他格安ホテルや格安ホテル街に関しては下記記事も参考に。

バンコクの格安ホテルとお得にタイのホテルを予約する裏ワザを述べる
バンコクでも有名な格安ホテル街・カオサンロード バンコクのホテルは東京のホテルと比べると値段は安い。更にバンコクの中心部を離れれば、ドミトリーで1泊1000円、シングルルーム(シャワー、トイレ...

 

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット

ショッピングや商品の買い付けのためにタイへ来る人も多いが、そういう人はチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットへのアクセスが良いホテルがおすすめである。ただ、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット周辺のホテルは微妙に駅やマーケットから遠かったり、ホテルが古く、設備に満足できない人が多い。従って、チャトゥチャックの最寄り駅からBTS、地下鉄で通える駅やタクシーですぐに移動出来るホテルが無難だと思う。

 

こうした条件に合うオススメのホテルはビク3・バンコクである。

タイ旅行 ホテル Vic3 Bangkok Appearance
ビク3・バンコク

 

ホテルはジムやプールもあるのでバンコク滞在中快適に過ごす事が出来る。チャトチャックの最寄り駅であるモーチット駅から4駅のサナーム・パオ駅からも徒歩5分程度、アーリー駅からも7分程度で行ける位置だ。タクシーも目安としては100バーツで行くことが出来る(一応80バーツから交渉しよう)。あの人混みを歩く事を考えると、荷物のある人はタクシーを利用した方が良いだろう。

 

設備が整っている割には比較的安い値段で泊まることが出来るので、ビジネスでの旅行にもオススメである。

タイ旅行 ホテル Vic3 Bangkok room
窓からの眺めは殺風景だが、部屋は清潔でキレイ

 

小売業を営む人やタイならではのお土産を買いたい人にはチャトゥチャックの他、プラトゥーナム市場周辺エリアもオススメである。プラトゥーナム市場にかんしてはプラトゥーナム市場とプラチナム・ファッションモールの記事も参考に。

 

タイ・バンコクからのツアー

バンコクでの観光に近隣都市を加えれば、更に旅行が充実するかと思う。タイはビーチのイメージもあるかもしれないが、バンコクには海が無い。海がある街に行きたければバンコクからバスで約2時間、300円程度で行けるパタヤがおすすめである。
パタヤ ホテル Serenotel Pattaya Rooftop pool to walking street
パタヤ(セレノテル・パタヤからパタヤビーチを望む)

 

パタヤはビーチリゾートでマリンスポーツをはじめ様々なアクティビティを楽しむ事が出来る。日帰りでは訪れるのは難しいがナイトスポットも豊富で、繁華街は毎日のように賑わっている。

LCCを使えばそこまで高くはないのでバンコクから世界的なビーチリゾートであるプーケットへ足を伸ばしても良いかと思う。ただ、マリンスポーツを中心に楽しむなら、近場のパタヤで十分という人も多い。

タイ・プーケットのパトンビーチ
プーケットのパトンビーチ

 

バンコク近隣のその他人気観光地としては世界遺産にも登録されている古都アユタヤもおすすめである。アユタヤは街全体が世界遺産になっており、街中に遺跡がある。

アユタヤ観光 Wat-Yai-Chai-Mongkhon-Ayutthaya
アユタヤ(ワット・ヤイ・チャイ・モンコン)

 

バンコク以外も観光したいが時間がないという人は、バンコクからの日帰りのツアーを利用するのも良いだろう。アユタヤ遺跡を深く理解するための日本語ガイドや象乗りを体験したい人はバンコク発現地格安オプショナル「アユタヤ」ツアーのページを参考に。水上マーケットも回ってくれるものや象乗りが含まれているものなど、アユタヤ行きの様々な現地ツアーがある。

 

バンコクからのツアーではダムヌンサドゥアックやアンパワー水上マーケットという選択肢もある。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット Water tour in damnoen-saduak floating market
ダムヌンサドゥアック水上マーケット

 

ツアー料金は距離や含まれるオプションにもよるが、3000~6000円程度である。アユタヤやバンコク近郊の水上マーケットは現地ツアーを利用した方が結果的に安くなるし、時間も節約できるのでコストパフォーマンスも良い。

現地ツアーはネットで予約する事も出来る。

>>> バンコク発現地格安オプショナル「アユタヤ」ツアー

日本語の通訳が付いているツアーもあるので、言語に自信がない人にもおすすめだ。

 

タイ観光中にかかる費用

タイ旅行においては、滞在期間にも寄るが、航空券代とホテルの宿泊費用でほとんどの割合を占める。カップルでの観光ではホテル代はケチらずにここへ予算の多くを配分する人が多いだろう。

節約旅行であれば、航空券代はもちろん、ホテルの宿泊費用を抑えた上で下記で紹介する費用もきちんとコントロールしなければならない。経験者でも予め予測が難しい費用でもあるので、あくまでも参考程度の知識として頭に入れてほしいと思う。

 

食費

ある程度タイに詳しい人なら美味しくて安いお店等も知っているとは思うが、タイ旅行が初めての人はそういった店を知らないのが普通だ。

タイのレストランにおいて、観光客も入りやすいお店だと最低でも1人200バーツ(約660円)はかかるとみておいた方が良い。ローカルのお店であればそれこそ50バーツ(約160円)以下で1品を頼む事は出来るが、店員が日本語はもちろん英語も話す事は出来ないのが普通だ。英語のメニューを用意してる店多いが、タイ料理を知っていたりタイ語を話せるなど、ある程度慣れている人でないと選べる料理も多くないだろう。

タイ旅行 食事 thai food with rice

ただし、何度か注文していけば馴れるし、ある程度の料理も覚える事は出来る。最初は費用の節約をしつつ食事で楽しむ事は難しいかもしれないが、今後もタイ旅行を楽しむつもりであればいろいろと経験するのも悪くない。興味のあるお店にはどんどん突っ込んで行くのが良いだろう。

 

馴れれば食費もコントロールする事が出来るが、旅行初心者の場合は1日600バーツ(約1970円)程度、カフェやスイーツ、飲み物代で200バーツ(約660円)、1人分で1日計800バーツ(約2620円)ぐらいは見ておいた方が良いかもしれない。

 

移動費

バンコクはBTSや地下鉄が張り巡らせており、観光するのに便利なだけでなく、交通費(移動費)も安い。BTSの場合はもっとも安くて15バーツ(約50円)、端から端へ移動しても52バーツ(約170円)、地下鉄は16から42バーツ(約50から140円)である。

タイ旅行 KATE TOKYO BTS
バンコク・スカイトレイン(BTS)、「KATE TOKYO」の広告。

 

BTSや地下鉄は本数もそれなりに出ているため待ち時間も少なく、バンコク旅行においては主要な足となるだろう。

バンコク以外の街へ行くにも、近郊であればバスやロットゥー(ワゴン車)、電車を使う事で100バーツ(約330円)程度で収める事が出来る。

 

バンコクから北部チェンマイ、ビーチリゾート・プーケットへは車や電車で行く事も出来るが、エアアジア等の飛行機が普通となるだろう。特に子供がいる家族連れの場合バスやロットゥーでの長時間の移動は難しいはずだ。タイ国内の飛行機移動であれば往復でも1人5000円弱で可能である(バンコクープーケット、バンコクーチェンマイ等)。

チェンマイ旅行 Temple of the Golden Mountain
チェンマイ(チェンマイの中心地から車で30分程度、山の頂上にあるドイステープ寺)

 

北部の都市チェンマイは緑豊かで洗練された街並みで、遺跡や寺院など観光する場所はバンコクよりも多いと思う。

 

バンコク観光の場合、BTSや地下鉄で様々な観光スポットへ訪れる事が可能である。これらバンコク周辺の旅行に限れば、交通費も1日300バーツ(990円)以内で収める事が出来る。もちろん、タクシーを頻繁に使うなどすればこの限りではない。メーターで行ってくれるタクシーはほとんど無いので、一回乗っただけでも100バーツ(330円)はかかるだろう。

バンコクにおけるタクシー代の目安に関しては下記記事を参考に。
: Incorrect URL specification. 相場を抑えないと、値段交渉は出来ないので事前に目を通しておいてほしい。

 

通信費

タイはホテルをはじめ、街中に多くのフリーWiFiが飛んでいる。ただ、ホテルのWiFiは夜になると速度が落ちる所が多いし、WiFi自体が有料で大体1日100~150バーツ(約330~490円)も支払わなければならないケースもある。

カフェのWiFiに関しても場所的な制限が加わるし、毎日カフェに通うとなるとタイの物価からみて非常に高いコーヒー代も支払わなければならなくなるだろう。

タイ旅行 WiFi true coffee cafe
true coffeeのクリームフラペチーノ。100バーツ(約330円)。この店では無料でWiFiを使うことが出来る。ただ、同じ料金でローカルなレストランなら、お腹いっぱい食事する事も出来るだろう。

 

これら問題を解決するために、現地でSIMカードを購入する事をおすすめしたい。詳しくはタイのSIMカードの購入からプランまでの記事を参考にしていただくとして、この方法を使えばテザリングによりモバイルネットワークからPCへWiFiを飛ばすことも出来る。

1週間で299バーツ程度(約980円)。日本にもタイのSIMカード販売店はある。

>>> タイで買うのとほぼ同額でSIMを販売している販売店

タイのモバイルは無制限だが、容量を使い過ぎると速度制限がかかるので、動画などはなるべく見ない方が良いだろう。SIMのプランにもよるが、LINEやGoogle Maps、Google翻訳などのアプリの使用、ブログの更新やメールチェックに限った方が良い。

ちなみに、タイのSIMを使うにはSIMフリーの携帯電話を用意する必要がある。SIMフリーの携帯電話を持っていない人はWiFiルーターのレンタルがおすすめである。タイで使えるWiFiルーターについては下記記事を参考に。

タイで使えるWiFiルーターをレンタルする際におすすめの方法を紹介しよう
www.flickr.com 個人旅行者がタイでWiFiを使いたいなら、▶ WiFiルーターをレンタルする▶ ホテルや空港、ショッピングセンター、カフェなど施設のWiFiを使う▶ スマートフォンを使ったテザリングを使う以上...

 

風俗・夜遊び代、お土産、マッサージ、両替手数料など

風俗に関しては日本よりも特別安いという事は無くなっている。

夜遊びにおけるディスコに関しても、テーブルをキープするためにボトルなどを注文すればそれなりにかかってしまう。ボトル2000バーツ(約6560円)~、ウイスキーを割るソーダやコーラ等数本で500バーツ(約1640円)~)。

この辺に関してはタイ旅行の予算。男の1人旅で1ヶ月滞在した場合の費用の記事も参考に。

 

マッサージに関しては、全身オイルマッサージでも600~800バーツ(1970~2620円)程度と安い。チップ代として50~100バーツを渡しても日本の半分以下だろう。タイへ来たら、マッサージは積極的に利用しても良いかと思う。

 

お土産も価格はピンきりである。タイにはジムトンプソンやNaRaYa(ナラヤ)をはじめ、タイの有名なブランドがいくつかある。

タイ旅行 お土産 Jim Thompson Fashion accessories
ファッション小物関係

 

タイ旅行 お土産 Jim Thompson sweet
乾燥フルーツ。180バーツ(約590円)~とお手頃な値段。

上記はバンコクのジムトンプソン・ファクトリー・セールス・アウトレットにおける値段である。

 

タイ旅行 お土産 ナラヤ
NaRaYa(ナラヤ)。大きめのバッグも2000円以内で購入が可能である。

 

高級ブランドとなれば日本並みもしくはそれ以上に高くなるが、現地のブランドやお菓子や名産品等は日本と同等かそれよりも安い。

 

その他、タイでの現金決済は全てタイバーツになるので、日本円からの両替が必要になる。この時両替手数料がかかるのだが、この額は最もお得な方法と比べて数千円から数万円の差がでてしまうので馬鹿にはならない。従って、下記記事に記載した情報も頭へ入れておいた方が良いだろう。

バーツの両替でレートが最も良いおすすめ方法のまとめ。
右上から時計回りにサイアムエクスチェンジ、タニヤスピリット、ワス エクスチェンジ、スーパーリッチ。 タイバーツへ両替する場合、日本からタイ国内まで様々な場所や方法があるが、もっとも手数料が安く...

 

タイ旅行における費用のまとめ

まとめ:現地での滞在をオフシーズン中に1週間(6泊7日)するとなると

 

航空券代

成田、羽田、関西発の直通便も時期によっては4万円以内で購入可能である。地方空港からは経由便になるが、中国東方航空などで安くタイへ行くことも出来る。1人往復3~6万円程度になるだろう。

 

タイのホテル宿泊代

最も安く済ませた場合、ドミトリー式の部屋で1泊1000円程度。バンコクでも中心部から離れたカオサンなら可能だ。スクンビット界隈でもシングルルームなら1泊2000円からある。どのような旅行かによっても滞在先やホテルのランクは異るだろう。

シングルルームも1つの部屋に何人か泊まる事が出来るため、友人同士・カップル同士となればその分安くなる。

 

1人旅で1泊5000円、カップルで10000円のホテルに泊まると考えて1週間(6泊)3万円を出せば、それなりのホテルにも泊まる事は出来る。タイのホテルはコストパフォマンスが高く、バンコクにおいても8000円以上出せば高級ホテルへの宿泊も可能だ。

バンコクで一番の高層ホテルであるバイヨークスカイホテルもシーズンでなければ8000円程度で泊まれる。

タイのホテル・バイヨークスカイホテル Baiyoke Tower II from Ratchaprarop station Airport Rail Link

タイのホテル・バイヨークスカイホテル Baiyoke sky hotel bed room
バイヨークスカイホテルの部屋

バイヨークスカイ・ホテル。バンコクで一番の高層ビルにあるホテルは意外と安い!
バイヨークスカイ・タワーⅡの地上正面 バイヨークスカイ・ホテルバイヨークスカイ・ホテルはタイで一番の高層ビルであるバイヨーク・タワーIIにあるホテルである。バイヨーク・タワーIIは高さ304mの85...

 

食費

1日1人800バーツ(2620円)あればそこまで困ることは無いはずだ。1週間だと5600バーツ(約18400円)が目安だ。タイ旅行に慣れている人ならば、1日200バーツ(660円)でも十分可能である。

タイ旅行 食事 Shark fin soup at Yaowarat
バンコクのチャイナタウン・ヤワラートで食べた小サイズのフカヒレスープ。こちらは少々高めの300バーツ(930円)だが、日本で食べるよりも断然安いだろう。

 

交通費

旅行期間中をバンコク近郊で過ごした場合は1日300バーツ(約980円)程度、1週間で2100バーツ(約6890円)が目安となる。タクシーを1日1回使っても、この程度で収めることは可能だろう。もちろん、タクシーを頻繁に使えば1回100バーツ(約330円)以上かかってしまうのが普通だ。繁華街やディスコ等で遊ぶと、帰りの客待ちタクシーで1回300バーツ(約980円)以上請求される事もある。

 

通信費

タイのSIMカードの購入からプランまでの記事で詳しく述べているが1週間299バーツ(約980円)で旅行者向けSIMを購入する事が出来る。SIMカードを用いれば、この価格でも十分満足できるはずだ。

SIMフリーの携帯電話を持っていない場合はタイで使えるWiFiルーターをレンタルするのが良いだろう。数千円程度は最低かかるが、携帯電話の国際ローミングを利用するよりは断然安い。

 

風俗・夜遊び代、お土産、マッサージ、その他

ここに属する費用が3割以上を占める人も多いだろう。

風俗・夜遊び代は人によりけりで一概には言えないが、毎日バンコクで夜遊びをするとなれば1日1.5万円は覚悟した方が良いと思う。バンコクでは少々値段も上がっているので、日本と比べて特別安いとは言えなくなっている。

 

健全なマッサージに関しては、全身のオイルマッサージでも1回3000円程度なので毎日通うという人も多い。

他にも殆どの人が友人等へお土産を購入すると思う。

これらを合わせて1日5000円程度で考えれば、1週間で3.5万円程度だ。

 

1週間のタイ旅行でかかる費用の目安

従って、1週間のタイ旅行でかかる費用の目安としては

▶ 航空券代 5万円
▶ タイのホテル宿泊代 3万円(1泊5000円程度)
▶ 食費 1.8万円(1日3000円程度)
▶ 交通費 0.7万円(1日1000円程度)
▶ 通信費 0.1万円(1週間1000円程度)
▶ 風俗・夜遊び代、お土産、マッサージ、その他 α万円
総計 10.6万円+α

1人当たり10万円+αなので、15万円程度用意すればストレス無く1週間のタイ観光を楽しめるだろう(2017年1月3日の為替レートで計算)。もちろん、一概には言えない中で具体的な数字を出しているので、あくまでも参考程度に。

 

航空券の予約やホテルの予約で損する人も多いので、この部分に関しては、上記でも紹介した「同じサービスを安い価格で受ける事が出来る予約方法」を取り入れて欲しい。ここで間違えると同じ内容でも計20万円を越えてしまう。

 

Expediaのクーポンを使えばツアーは2500円以上、海外ホテルは7%以上の割引

ツアーや海外ホテルを予約する際、Expediaのクーポンを使うことで最安値から更に2500円もしくは7%以上安くホテルへ泊まる事が出来る。クーポンは下記リンク先から取得出来る。

>>> エクスペディアのクーポン・コード取得方法

上記リンクからクーポンを取得した上で、下記予約サイトから予約を行おう(英数字のコードをコピーし、予約決済時に入力する)。

>>> 海外ホテルの予約(最低価格保証付きホテル)

>>> 航空券+ホテルのセットでお得な予約

クーポンを取得した上で、航空券+ホテルのツアーで割引される予約サイトから予約を行おう(英数字のコードをコピーし、予約決済時に入力する)。ただし、このクーポンは5万円以上の予約でしか使用する事が出来ない。

ホテルだけを予約する場合はこうした制限はない。格安ホテルでもExpediaで取り扱いのあるホテルなら7%以上の割引が可能である。従って、ツアーではクーポンを使わずに予約して、別途ホテルだけ追加予約する形でクーポンを適用すれば良いだろう。

 

航空券のみの予約ページは海外航空券予約サイトより航空券のみのタブをクリックすれば良い。

このサイトは日本語にも対応しているので、キャンセルが必要になった場合等も日本語でやり取りが出来る。

 

また、移動時間や費用を考えると、現地でツアーに申し込んだ方が節約になる事は多い。都市名で検索すれば多くのツアーを見ることが出来るので、ツアーから旅行プランを決めるのも良いだろう。

>>> タイの格安現地ツアー(日本語ガイド付き)

 

今回の記事はタイ旅行初心者に費用を抑えるポイントを紹介していった。予め予想したとしても不必要な部分への出費は避けられないケースも多い。その分は「勉強代」だと考え、次回以降の渡航で生かしてほしいと思う。



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ABOUTこの記事をかいた人

付利意雷布亜(フリーライファー)

東南アジアを中心に、1年のほとんどを移動しながら生活している海外旅行のエキスパートです。このブログでは旅行者の視点から、旅行者向けに、タイ、ミャンマー、ラオスのお役立ち情報とフリーター経験をもとにしたアルバイター向けの情報も掲載しています。