バンヤンツリー・バンコクへ泊まる前に知っておくべき事

バンヤンツリー・バンコク Banyan Tree Bangkok Front
バンヤンツリー・バンコク受付近くの入口。

 

バンヤンツリーはシンガポールのホテル運営会社・バンヤンツリー・ホールディングスによって運営されている高級ホテルである。バンヤンツリー・ホールディングスはシンガポール証券取引所上場会社であり、現在はアジアやインド洋にある国、中東の7カ国で11のホテルを展開している。

 

部屋やホテルの内装・外装至る所に木をモチーフにしたアイコンが施されている。

Banyan Tree Bangkok water
宿泊者に提供される無料の飲料水

 

Banyan Tree Bangkok Dryer Case
ドライヤーケース

 

Banyan Tree Bangkok Lobby carpet
ロビーのカーペット

 

Banyan Tree Bangkok Outer wall
ホテルの外壁にも木のモチーフ

 

宿泊料は泊まる日によっても異なるので、金額が気になる人は下記リンクから日付を入れてチェックしてほしい。

>>> バンヤンツリーバンコク(格安ホテル予約サイト)

 

バンヤンツリーの事業は、創業者のホークォンピングと彼の妻がプーケットの西海岸沿いに広がる広大な土地を購入した時から開始された。その場所はリゾート地としては理想的な場所になるとは思っていたが、以前の所有者であるスズ採掘会社が残した汚染で土壌の毒性が強かった。

そこで彼らは再生プログラムに着手し、土着の植物7000本の木を植え育て、酸を含んだ土壌を浄化することに専念する。10年後の1994年、植物が育つまでに再生した土壌で最初のホテルであるバンヤンツリー・プーケットは建設された。

Banyan Tree Phuket
バンヤンツリー・プーケット

 

2009年にはバンヤンツリーグローバル基金を設立し、財団はグループのCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、緑化コミュニティ、苗木、アースデイのプロジェクトへ資金を提供している。

Banyan Tree homepage jp
http://www.banyantree.com/ja

ホームページでは世界環境Day、世界食料Dayへの参加も募集している。木のモチーフは、こうした活動にも力を入れたいとの考えとも言えるだろう。

 

バンヤンツリー・バンコク

バンヤンツリーバンコク(Banyan Tree Bangkok)は、日本人も多いシーロムに隣接したサトーン通り沿いにある5つ星の高級ホテルである。地下鉄の最寄り駅はルンピニーで徒歩10分弱、BTSではサラディーン駅から徒歩15分程度の位置にある。


右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。

バンヤンツリー・バンコクはサトーン通り(サトーン・タイ・ロード Sathon Tai Road)沿いGoogle Mapsでは緑のスターの位置にある。

 

Banyan Tree Bangkok from Lumpini
地下鉄ルンピニー駅を出たところからもバンヤンツリー・バンコクを確認する事が出来る。

 

Banyan Tree Bangkok Sathon Road
サトーン通りから見たバンヤンツリー・バンコク

 

to Banyan Tree Bangkok
サトーン通りからビルを通り抜けて進む。

 

Banyan Tree Bangkok car space
中庭に車の乗車するスペースもあり、ここを入ってすぐのところにホテルの受付がある。ホテルの屋上にある有名なムーン・バーへ行く際もここから入る。

 

Banyan Tree Bangkok Pilots
ホテル受付。航空会社のパイロットも受付をしていた。キャビン・アテンダントと違い、国際線操縦士クラスになると飛行先の宿泊ホテルは5つ星が普通かと思う。

 

Banyan Tree Bangkok Welcome drink
タイの花から抽出したウェルカムドリンク。

 

ウェルカムドリンク以外にも、ホテルのコンシェルジュが部屋を用意するまでの時間付いていてくれる。この時は英語での会話を基本に簡単な日本語やタイ語での世間話をしていた。

バンヤンツリーはスタッフのホスピタリティがうりでもあるので、この辺はさすがだと思う。

 

バンヤンツリー・バンコク・客室からの景色

ホテルの部屋はサトーン通りが通る北側と大きなマンションが並ぶ南側がある。初めて泊まる時、部屋からの眺めはどちらが良いのかわからなかったので、受付時にアップグレードしてくれた南側の部屋へまず入る事にした。

ただ、南側の部屋から見える風景は下記のように大きなマンションが景色の殆どを占めている。

Banyan Tree Bangkok South view (2)

Banyan Tree Bangkok South view
南側の部屋はほぼ全て、大きなマンションが目の前に広がる景色だと思うので、クレームに繋がることも多いだろう。繁忙期以外はアップグレードをデフォルトにしている理由がこれかもしれない。

 

部屋までは別のスタッフが案内してくれるが、この光景を見た時は迷うこと無くアップグレードを断って、サトーン通り(北側)側の部屋を希望した。以後このホテルに泊まる場合は必ずサトーン通り側をチェックイン時に伝えている。

日本人の多くは部屋の変更を希望しないが、この辺ははっきりと主張すべきかと思う。

 

サトーン通り側の部屋からの景色はシーロムエリアの高層ビルからバイヨークスカイタワーまでバンコクの北へと広がっていく。

Banyan Tree Bangkok day view to sathon road

Banyan Tree Bangkok day view
少々窓が汚いのは残念だが、こちらなら景色にも満足出来るはずだ。

 

夜には街全体が輝きを放ち、バンコクの大都会を感じさせる。

Banyan Tree Bangkok night view to sathon road

Banyan Tree Bangkok night view to sathon road (2)
アップグレードされた南側の部屋に泊まるか、サトーン道路側を希望するかは好みにもよるかと思う。ただ、誰かの紹介もなく、VIPでもなければ南側の部屋を充てられる可能性が高い。サトーン道路側の部屋に泊まりたい人は、チェックイン時予めその旨を伝えた方が良いだろう。

 

バンヤンツリー・バンコクの部屋

今回宿泊したのはデラックスルーム (Horizon)である。この部屋も寝室とリビングで2つに分かれている。

Banyan Tree Bangkok Living-room
部屋の入口からはいるとまずリビングルームが広がっている。

 

Banyan Tree Bangkok Mirror and incense
ソファーにテーブル。大きな鏡の前にはお香がある。

 

Banyan Tree Bangkok room minibar
オシャレなミニ・バー

 

Banyan Tree Bangkok miniRefrigerator
ジュースやレッドブル、お菓子は無料。

 

Banyan Tree Bangkok to bedroom
寝室は隣の部屋にある。

 

Banyan Tree Bangkok bedroom
ベッド

 

Banyan Tree Bangkok to Washroom bathroom
洗面所とバスルームは寝室の横。

 

Banyan Tree Bangkok Washroom
洗面所

 

Banyan Tree Bangkok bathroom
洗面所の右がバスタブ

 

Banyan Tree Bangkok Showerroom
左はシャワールームになっている。

 

WiFiは無料でパソコンのスペックを活かせるぐらい十分に速い。今まで泊まってきた高級ホテルの中でもトップクラスに速かった。

banyan tree Bangkok docomo
WiFi接続画面。「POWERD BY DOCOMO」の文字がある。日本のドコモがサービスを提供しているようだ。

 

部屋全体に多少古さはあるが、このホテルの良さは部屋からの景色だったり、スタッフのサービスや屋上にある予約制のムーン・バーだろう。特にムーン・バーは宿泊していなくとも必ず訪れておきたいところである。

 

時期にもよるが、このバンコクトップクラスの5つ星ホテルは1泊1.5万円程度で泊まる事が出来る。ムーン・バーといい、カップルやお気に入りの人と泊まるにはおすすめのホテルである。

 

正確な値段は宿泊予定日を入れて、下記リンク先より最安値のチェックしてほしい。

>>> バンヤンツリーバンコク(格安ホテル予約サイト)

 

バンヤンツリー・バンコクのバー、レストラン

バンヤンツリー・バンコクは宿泊ホテルよりも屋上61階にあるムーン・バーで有名だ。

Banyan Tree Bangkok moon bar
バンヤンツリーバンコクより

 

完全予約制なので、電話やメールもしくはエレベーターで59階まで訪れて予約しなければならない。

ムーン・バー(Moon Bar)は17時~翌1時まで。レストラン・ヴァーティゴ(Vertigo)は18時から23時まで。

コンシェルジュに予約を頼んだところ、バーへ訪れて予約してほしいと言われたので59階で予約したが、電話やメールからも予約できるとの事。ただし、VIP(ホテル宿泊者?)以外は電話、メール不可とも言われている。電話、メールでの予約が不可だった場合は直接訪れて予約の方をしてほしい。

 

電話 : +66-2-679-1200
メール : [email protected]

ムーン・バーで貰った名刺より(2015年9月時点の連絡先)

 

また、ムーン・バーは屋上で天候の影響を直接受けるため、雨が降るとクローズになってしまう。雨期には営業していない日も結構出てくると思うので、その辺は頭に入れておくべきだろう。

 

その他ムーン・バー、ヴァーティゴはともにドレスコード(スマートカジュアル)が必要である。タイのドレスコード(スマートカジュアル)はパンツはハーフパンツ、七分袖は不可で、足首までの長さが必要。スカートなら膝が隠れる長さでなければならない。また、露出の多い服装や体の線が強調されるような服装も不可で、穴の空いたジーンズや迷彩服も禁止である。

 

屋上以外にもバンヤンツリー・バンコク高層階にはバーやレストランはある。

Banyan Tree Bangkok top floor

 

52階にはラティチュード・ラウンジ&バーがあり、オシャレで良い雰囲気である。こちらはドレスコードが必要とされておらず、ハーフパンツでも入ることが出来る。

Banyan Tree Bangkok latitude-lounge-and-bar (2)

Banyan Tree Bangkok latitude-lounge-and-bar

from Banyan Tree Bangkok latitude-lounge-and-bar
ここからの夜景も綺麗だった。

 

タイ旅行でおすすめのホテル

バンヤンツリー・バンコクへ泊まれば、滞在中でも余暇の気分に十分浸ることが出来るかと思う。景色の問題で部屋の移動はお願いしたが、スタッフのサービスにかんしても兼ね兼ね満足だった。

 

バンヤンツリー・バンコクのホテル内表記は母国語である「タイ語」、国際的な言語である「英語」に加えて「日本語」もあり、日本からの客を重視している事もわかった。中国人宿泊客や中東系宿泊客が多く、更にどんどん増加していく中で、少数の日本人客に向けた日本びいきがいつまで続くかはわからない。ただ、このホテルに限らずタイでの評価に応えるために、もっと日本人は海外で頑張らなければならないだろう。

 

バンコクでの滞在予定のカップルだったり、夫婦だったり、お気に入りの人と高級ホテルに泊まりたいと考えているなら、バンヤンツリー・バンコクは候補の1つに入れるべきである。

 

正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために前もって見ておいた方が良いだろう。

>>> バンヤンツリーバンコク(格安ホテル予約サイト)

JF(連れ込み料)は無料なので、2人まで同じ料金で宿泊する事が出来る。5つ星ホテルのため、連れのIDはチェックされなかった。

 

ホテル選びは一度悩むと結果はほとんど変わらないにもかかわらず、数時間を浪費してしまうケースが多い。しかし、ネット上で知ることの出来る情報は限られるため、実際に泊まってみないことには良し悪しの判断も出来ないだろう。

気になるホテルがあったら、すぐに予約すべきかと思う。泊まってみてはじめて、リピートするか、新規のホテルを開拓するかの判断をすることが出来るはずだ。

 

カップルでの旅行の際はもちろんのこと、家族旅行でもバンヤンツリー・バンコクで快適な時間を過ごしてみてはいかがだろうか?

 

シーロム繁華街に近いホテルを含め、バンヤンツリー・バンコクのあるシーロムエリア全体でホテルを検討したい人は下記記事も必読である。

シーロムで泊まるべきおすすめホテルをエリアの特徴とともに紹介する
シーロムとはバンコク・バーンラック区にある中心的な通り「シーロム通り」の周辺、特に、サラデーン駅、シーロム駅周辺エリアを指す事が多い。バーンラック区は「ラマ4世通り」「サトーン通り」、西側がチャオプラヤ川で囲まれた行政区になる。シーロム一帯はバーンラックというエリアになるが、シーロムという名称の方が良く使われている。

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