バンコクからアユタヤへの安い行き方、アユタヤからバンコクへの帰り方を紹介していく

鉄道アユタヤ駅

 

バンコクからアユタヤへ来ても、アユタヤ遺跡を回る際には別途トゥクトゥクのチャーター代等が必要になる。

バンコクからの「日帰り」なら、ツアーを利用する方が時間的にも、費用的にもコスパは良い。ツアーの場合はバンコク-アユタヤの往復移動費及びアユタヤ市内の移動費も含まれている。アユタヤ現地ツアーのページを参考に、事前に予約しておこう。

ただ、アユタヤに滞在し、数日かけてゆっくりと観光したい場合は、ツアー会社や旅行代理店を通すよりも、現地の人も利用する移動手段の方が安く済む。

 

この記事ではバンコク-アユタヤ間のアクセスについて

▶ バンコクからアユタヤへの行き方
▶ アユタヤからバンコクへの行き方

を中心に、

▶ アユタヤのおすすめホテル

についても旅行者向けに詳しく紹介したいと思う。

 

バンコクからアユタヤへの行き方

バンコクからアユタヤへのバスとして、いわゆるエクスプレス(直通)バスは現在出ていない。路線(ローカル)バスを乗り継いで行く方法もあるが、時間的にもコスト的にも割に合わないのでおすすめ出来ない。大きな荷物を持っている場合は尚更である。

アユタヤ行きのロットゥー(ミニバス)は以前までビクトリーモニュメントからも出ていた。しかし、現在はモーチット・バスターミナルの方へと統一されている(2017年11月現在)。この点について、情報が古いものもあるので注意してほしい。

 

下記ではアユタヤへの行き方として

▶ モーチット・バスターミナルからのロットゥー
▶ バンコク鉄道駅からの電車
▶ タクシー

それぞれの利用方法について、詳しく紹介していきたいと思う。

 

アユタヤ行きロットゥーへモーチット・バスターミナル(北バスターミナル)から乗る

モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)
モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)

 

アユタヤ行きロットゥーはモーチットバスターミナル(北バスターミナル)から出ている。モーチットと名前があるので、エカマイ同様BTSモーチット駅の近くにあると思われがちであるが、実際はBTSモーチット駅から歩いていけるような距離ではない。駅からはタクシーやバイタクで移動することとなる。

ドンムアン空港からはモーチットバスターミナルまでタクシーやバスを使ってアクセスすることになる。

ドンムアン空港からバンコク市内へのアクセス手段をおすすめ順に紹介する
 ドンムアン空港からバンコク市内へのアクセスはバス(エクスプレスバス)とタクシーが便利である。スワンナプーム国際空港から出ているエアポートリンクのような電車はドンムアン空港...

 

ドンムアン空港から直接アユタヤへ向かう人はバンコク市内へ出るよりも、空港から直接モーチットバスターミナルへ行った方が便利だ。

 

モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)
バスターミナル構内には多数のチケット売り場がある。しかし、アユタヤなど近郊の都市へのチケットはチケットブースで買うことが出来ない。運賃は運転手へ直接払うシステムになっているため、直接バス乗り場へと向かおう。

 

アユタヤ行きロットゥーはプラットフォーム3から出ている。

モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)

モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)
敷地はかなり広い。3の数字を目印に探す。

 

モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)プラットフォーム3
プラットフォーム3

 

モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)プラットフォーム3
プラットフォーム3に着いたら、チケット販売員やその辺にいる人にアユタヤ行きロットゥーはどこか?より詳細な場所を聞くと良いだろう。「アユタヤ、アユタヤ」とでも言えば、大体の場所を教えてくれる。

 

アユタヤ行きロットゥー・モーチット・バスターミナル(北バスターミナル)
アユタヤ行きロットゥー。

ロットゥーは乗客がある程度揃ってから出発する。ロットゥーに乗って待機しておくように言われるかと思う。タイミングにもよるが、人が揃うまで、大体30ぐらいかかる。

 

モーチットバスターミナル(北バスターミナル)からアユタヤ市内までは60バーツになる。大きな荷物がある場合、2人分の席を使うことになるため料金は倍の(120バーツ)がかかる。アユタヤが終着地ではないロットゥーの場合、料金は降りる際に支払うことになる。

 

運転手に言えばホテルの近くに停めてもらえる。運転手が忘れていることもあるので、目的地の近くになったら声をかけて停めてもらうようにしよう。アユタヤの地理に詳しくない人の場合、Google Maps等で移動中も現在地を把握しておく必要がある。インターネット環境は用意しておいた方が良いだろう。

タイでのwifi利用は「どんな方法」があり「何」がお得かをわかりやすく述べる
タイの通信会社・主要3キャリアの「dtac」「true」「AIS」 タイ現地でWiFiを利用するには▶ WiFi環境を構築するか、ホテルやカフェ、レストラン、空港などの▶ 施設のWiFiを利用しなけ...

 

バンコク鉄道駅からの電車

アユタヤ鉄道駅
アユタヤ鉄道駅。ロットゥーよりもバックパッカーを多く見かける。

 

アユタヤへはバンコク鉄道駅(地下鉄ファランポーン駅)から鉄道で行くという方法もあり、タイの風情を感じながらの旅を楽しみたい人におすすめである。アユタヤまでならロットゥーとさほど時間的な差はない。

また、アユタヤ鉄道駅はアユタヤの中心とも言える場所にあり、様々な所へアクセスし易い。

アユタヤ観光地図
アユタヤの地図

 

バンコク鉄道駅は地下鉄の南終着駅であるファランポーン駅と連結している。

バンコク鉄道駅(ファランポーン駅)
バンコク鉄道駅

 

アユタヤ行き鉄道の時刻はタイ国鉄のサイトからチェック出来る。

>>> http://www.railway.co.th/checktime/checktime.asp?lenguage=Eng

タイ鉄道のタイムテーブル

ドロップダウンで「Origin(出発駅)」には「Bangkok」、「Destination(行き先)」には「Ayutthaya(アユタヤ)」を選択し、右の緑色の「Check(チェック)」ボタンを押す。この「Bangkok」がフアランポーン駅を指している。

 

2017年11月現在、4時20分から22時45分までアユタヤを通る電車が出ている。

アユタヤ行き鉄道のタイムテーブル

Typeのところにあるように、急行(Express)や特別急行(Special Express)など様々なタイプの電車があり値段もそれぞれ異なる。

 

タイ鉄道の車内

タイ鉄道の車内
急行(Express)の車内。アユタヤまでは1時間20分。165バーツだった。

 

タイの鉄道も時間通りに運行しないことがある。予定のある人は時間に余裕を持たせて移動した方が良いだろう。

 

クルンシリ・リバー・ホテル(Krungsri River Hotel)

クルンシリ・リバー・ホテル(Krungsri River Hotel)は鉄道アユタヤ駅近くで営業する都市型ホテルである。上のGoogle Mapsでは黄色ホテルアイコンの位置にある。

鉄道でバンコクからアユタヤへ来る際はもちろん、帰りにも便利な位置にあるだろう。

ホテルから徒歩圏内の駅周辺にはレストランからコンビニなどが営業しており、トゥクトゥクも数多く待機している。レンタルサイクル屋も近いため、このホテルを拠点に自転車で遺跡回りも出来る。

鉄道アユタヤ駅前の通り
ホテル前の鉄道アユタヤ駅へと続く通り

 

鉄道アユタヤ駅
鉄道アユタヤ駅

 

クルンシリ・リバー・ホテル(Krungsri River Hotel)
ホテル客室。2人までなら十分な広さである。

 

ホテル内には基本的な施設も用意されている。

クルンシリ・リバー・ホテル(Krungsri River Hotel)プール
プールの他、トレーニングルームもある。

 

ホテル自体は決して新しくない。ただ、鉄道駅にも近く、周りにはレストランといったお店も多いのでアユタヤ初心者にはおすすめのホテルである。プールやトレーニングルームといった滞在者には嬉しい施設もある。

正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。

>>> クルンシリ・リバー・ホテル(上で紹介したクーポンも使えるExpediaリンク)

>>> クルンシリ・リバー・ホテル(Agodaリンク)

ジョイナーフィーは無料で、2人まで1人分の料金での宿泊が可能である。2人で宿泊しても狭さは感じないはずだ。

レビューだと接客がイマイチとのことだった。しかし、スタッフも親切で対応については悪くなかった。アユタヤにおけるホテルで快適な滞在を期待しても、それなりに満足出来るかと思う。

 

タクシー

バンコク・マッカサンのタクシー

 

バンコクからアユタヤまでタクシーで行くという方法もある。

バンコクからだと、提案される値段は800~1500バーツまでかなり差がある。時間は1時間半程度でパタヤよりも近いが、パタヤよりもタクシー移動をする人が少ないので、多めの値段をふっかけられることも多い。

ただ、BTSモーチット駅からモーチット・バスターミナル(北バスターミナル)までタクシーで移動中に、「アユタヤまでいくらか?」と聞くと、値下げ交渉がしやすい。モーチット駅からモーチット・バスターミナルまでは80~100バーツ程度だが、アユタヤまでに距離を伸ばしても1000バーツ以下にしてくれることもある。もし値下げ交渉に応じてくれなくとも、当初の予定通りモーチット・バスターミナルから出ているロットゥーで移動出来るという後ろ盾があるからだ。

タクシー移動を考えている場合、ロットゥーと天秤にかけて値段交渉してみるのが良いだろう。

ただし、バンコクのタクシーの中には、アユタヤへの道に詳しくない人もいるので注意しよう。

 

バンコクーアユタヤ間の往復移動だけでなく、タクシーを1日チャーターしてアユタヤ市内での遺跡観光もお願いする方法もある。ただ、タクシーを長時間利用すると後々値段でモメる事もある(大体が値段を釣り上げようとする)ので、この辺はきちんと最初に決めておいた方が良いだろう。できれば、タイ語が出来るなど、きちんとしたコミュニケーションが取れる人であることが望ましい。

 

タクシーの1日チャーター代は安くとも2000バーツになるだろう。それでも複数人で行けば、ツアー並の料金に抑えられるかもしれない。

 

アユタヤからバンコクへの行き方

鉄道アユタヤ駅
鉄道アユタヤ駅

 

アユタヤからバンコクへ、鉄道での行き方は上で紹介した方法で、出発駅と目的地の駅を逆にすれば時間、料金を調べる事が出来る。タクシーは捕まえて値段交渉するだけなので、特に解説する必要はないだろう。ただし、タクシーはあまり通っていないので、ホテルのフロントに頼んで呼んでもらう必要がある。

下記ではアユタヤからバンコクへの帰り方について、ロットゥー(ミニバス)の利用方法について詳しく説明していきたいと思う。

 

アユタヤからロットゥーでバンコクへ

バンコク行きロットゥーはアユタヤ市内のいくつかの地点から出ている。下記Google Mapsでは車のマークで示している。


アユタヤ観光、ホテル地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、おすすめホテル一覧も表示されます。

アユタヤ市内中心部マーケットにも近いNaresuan Rd沿いのロットゥー乗り場は、アクセスも良く、もっともわかりやすいかと思う。トゥクトゥクの運転手に「バンコク行きロットゥーの乗り場へ行きたい」と言えば、ここへ連れて来られるかと思う。

 

バンコク行きロットゥー
Naresuan Rd沿いのアユタヤ行きロットゥー乗り場に停車しているバンコク行きロットゥー。

 

バンコク行きロットゥーが出ているのはパーサック川から2本目のストリート(1本目がUthong Rd)になる。このエリアは欧米人や日本人を含めたアジア系のバックパッカーも多い。

アユタヤ・ゲストハウス・エリア

アユタヤ・ゲストハウス通りのレンタル自転車屋
バンコク行きロットゥー乗り場が近く、レンタル自転車やランドリーサービスもあるためアユタヤでの滞在エリアとしてもおすすめだ。

このエリアからはバンコク行きだけでなく、チェンマイ行きなどの長距離バスも出ている。

 

トニーズ・プレイス・ベッズ & ブレックファスト(Tony's Place Beds & Breakfast)

トニーズ・プレイス・ベッズ &ブレックファストはこのエリアで営業する人気ゲストハウスである。上のGoogle Mapsではバンコク行きロットゥー乗り場にも近い茶色の星印の位置。

 

トニーズ・プレイス・ベッズ & ブレックファスト(Tony's Place Beds & Breakfast)

トニーズ・プレイス・ベッズ & ブレックファスト(Tony's Place Beds & Breakfast)
宿泊客の多くが欧米人などのバックパッカーである。

 

観光スポットへのアクセスやバンコクへ帰る際に便利な場所にある。値段も安いので、バックパッカーなど節約旅行者におすすめのホテルだ。

正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。

>>> トニーズ・プレイス・ベッズ & ブレックファスト(Expediaリンク)

エクスペディアでは空室が確保できていないケースが多い。従って、満室の場合はアゴダでもチェックした方が良いだろう。

>>> トニーズ・プレイス・ベッズ & ブレックファスト(Agodaリンク)

シングルルームなので1人分の料金で大人2人まで同じ部屋に泊まることが出来る。決して広くはないが、節約旅行をしている人には悪くない環境かと思う。

 

中心部から少し離れた位置にあるザ・スカイ(The Sky)と呼ばれる大きなショッピングモールの前からもビクトリーモニュメント行きロットゥーが通る。

ザ・スカイ・ショッピングモール・アユタヤ
ザ・スカイ・ショッピングモール。

 

バンコク行きロットゥー乗り場
8時から21時半まで20-30分間隔でビクトリーモニュメント行きロットゥーが通っている。ただ、出発地点ではないので、ロットゥーが通ったら呼び止める必要がある。こちらの方から乗るのは少々難易度が高いかもしれない。

 

ザ・スカイ・ショッピングモールの上にはアユタヤに長期滞在している外国人にも人気のホテル・アンポ・レジデンス(Ampo Residence)が入居している。ショッピングモールの奥、上層階がこのホテルになっている。

アンポ・レジデンス(Ampo Residence)入口


低層階がショッピングモールになっており、生活するには便利なマンション型ホテルである。長期滞在者向けの割引きプランもある。

 

アンポ・レジデンス(Ampo Residence)客室
客室も広々としていて良い。

 

アンポ レジデンスはアユタヤ中心部からは離れているが、日本人向けカラオケが密集しているグランドホテル周辺エリアには徒歩で行ける距離にある。

 

アユタヤで夜遊びを楽しみたいと思っていたり、長期で滞在する予定の人はショッピングモールもあるのでこのホテルが便利だ。正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。

>>> アンポ・レジデンス(Expediaリンク)

>>> アンポ・レジデンス(Agodaリンク)

ジョイナーフィーは無料で、2人まで1人分の料金での宿泊が可能である。

 

カップルや家族向け、夜遊び目的の人を含む、アユタヤで本当におすすめ出来るホテルについては下記記事を参考に。

アユタヤで泊まるべきおすすめホテルをまとめて紹介する
 アユタヤは遺跡で有名な観光都市である。川で囲まれた小さなエリア(たい焼きのような形)とその周辺に遺跡が存在している。アユタヤ中心エリアのマップ(©OpenStreetMapより)。ブル...

 

アユタヤ観光のための移動手段

上でも述べたとおりであるが、アユタヤへの「日帰り」であればツアーを利用した方が時間はもちろん費用も抑える事が出来る。

>>> アユタヤ現地ツアーのページ

これはアユタヤへ行くための移動費だけでなく、遺跡を回る場合にもお金がかかるためだ。

 

アユタヤへと数日滞在し、のんびりとアユタヤの街を散策したい人は、今回紹介した移動方法を利用した方が安く済むだろう。鉄道なら、安いクラスを利用すると、値段的にはかなり抑える事が出来る。ドンムアン空港からのアクセスを重視するなら、アクセスの点でモーチット・バスターミナルからのロットゥーがもっともおすすめだ。

アユタヤはバンコクから1時間半程度の距離にある。ビーチは無いが、壮大な遺跡を見たり、象に乗ったりと、タイを観光する際の候補地の一つとして是非とも訪れたい場所である。

 

アユタヤ市内に着いてから、アユタヤ遺跡を観光するための移動方法としては

▶ アユタヤ・ツアー(ロットゥー、ワゴン車)
▶ トゥクトゥク
▶ レンタルサイクル

以上の3つがある。

 

利便性を考えると、最もおすすめの移動方法はトゥクトゥクになる。

こうしたアユタヤ市内での移動方法を含む、アユタヤ観光が初めての人は時間を効率良く使うため、損しないためにも、下記記事を必ず読んでおいてほしい。

アユタヤ遺跡を観光する前に知っておくべきこと
 アユタヤは1991年にユネスコの世界遺産へ「古都アユタヤ」の名前で周辺の遺跡とともに登録された街である。アユタヤ遺跡の名称で名前を聞いたことのある人も多いだろう。アユタヤ...

 

※この記事は2017年11月時点の情報です。乗車場所、料金等、今後変わることもあるかと思います。予めご了承下さい。



スポンサーリンク

鉄道アユタヤ駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

付利意雷布亜(フリーライファー)

東南アジアを中心に、1年のほとんどを移動しながら生活している海外旅行のエキスパートです。このブログでは旅行者の視点から、旅行者向けに、タイ、ミャンマー、ラオスのお役立ち情報とフリーター経験をもとにしたアルバイター向けの情報も掲載しています。