タイのビーチリゾート「パタヤ」における観光スポットは
1.パタヤビーチ周辺エリア
2.ナクルア
3.ジョムティエンビーチ周辺エリア
以上の3つに分けることが出来る。
パタヤ周辺のエリアとして、パタヤの市街地から沖へ約10km程度の位置浮かぶ島である
4.ラン島
もマリンスポーツや海水浴を楽しむのに適したエリアとなっている。
パタヤでの滞在を考えた場合、この中で最も適しているのが上記地図でピンク色のエリア・パタヤビーチ周辺エリアである。
パタヤビーチ南からは世界有数の繁華街である「ウォーキングストリート」が伸びており、ゴーゴーバーからバービア、ディスコを楽しむことが出来る。ニューハーフショーで有名なティファニーも、パタヤビーチ北にある。また、パタヤビーチエリアはマリンスポーツをはじめとする昼間のアクティビティも充実している。
パタヤビーチエリアは、パタヤの主要なエンタメ、ナイトライフ、アクティビティを楽しむ環境が整っていると言えるだろう。
パタヤビーチ周辺エリアはパタヤの中心地にあり、ナクルアやジョムティエンビーチはもちろん、ラン島へも容易に向かうことが可能だ。パタヤを遊び尽くすための滞在先として最も便利なエリアとも言える。
この記事ではそんなパタヤのおすすめ滞在先パタヤビーチエリアを更に
▶ パタヤ・ビーチ・ロード
▶ ウォーキングストリート
▶ パタヤ・セカンド・ロード
▶ ソイブッカオ
に分け、エリアの特徴からホテルの宿泊レビュー、料金のチェックリンクまで紹介していきたいと思う。
ちなみに、この記事で紹介しているホテルは全て1人分の料金で2人まで泊まることが出来るJF(ジョイナーフィー)無料のホテルである。夜遊び目的のシングルはもちろん、海水浴やマリンスポーツ、アクティビティを楽しみたいカップルや女性グループも参考にしてほしいと思う。
目次
パタヤのおすすめホテル
パタヤの中心部・パタヤビーチ周辺エリアは(パタヤ)ビーチロード、ウォーキングストリート、(パタヤ)セカンドロード、ソイブッカオの4つのエリアに分けることが出来る。
まず、パタヤにおけるおすすめホテルの簡単な紹介からする。詳細な情報と料金をチェックしたい人はリンク先からホテルの情報を書いた箇所へ飛んでほしい。
▶ パタヤ・ビーチロードのホテル
>>> パタヤビーチロード沿いシービューの部屋からは窓一杯に海が広がる新築ホテル
>>> ウォーキングストリートへ徒歩0分。繁華街を目の前にしたビーチロード沿いの格安ホテル
>>> パタヤビーチロードの北側。リゾート気分を味わうのに最適な高層ホテル
▶ ウォーキングストリートにあるホテル
>>> ウォーキングストリートエリアにあり、ウォーキングストリート、パタヤビーチを一望する事が出来るホテル
>>> ウォーキングストリートエリアにあり、新築であるにもかかわらず格安なホテル
▶ ソイブッカオ(LKメトロ周辺)のホテル
▶ パタヤ・セカンドロード沿いのホテル
>>> セカンドロード沿いで中心部に近いアクセスに便利な位置にある格安ホテル
パタヤにおけるおすすめホテルの詳細な場所は下記Google Mapsを参考に。
パタヤのおすすめホテル地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、おすすめホテル一覧も表示されます。
下記では以上のホテルについて「パタヤ・ビーチロードのおすすめホテル」「ウォーキングストリートにあるおすすめホテル」「ソイブッカオ(LKメトロ周辺)のおすすめホテル」「パタヤ・セカンドロード沿いのおすすめホテル」の順に紹介してきたいと思う。
パタヤ・ビーチ・ロードのおすすめホテル
パタヤビーチロードはその名の通りパタヤビーチ沿いを走る道路の事である。パタヤビーチもパタヤで1、2を争う人気ビーチで、ビーチロードにはレストランからファーストフード店、マッサージ店、バーやパブまで、観光客向けの店が一通り揃っている。
夜になると、海岸沿いに立ちんぼというフリーの娼婦が並ぶが、特に危険な雰囲気はない。もちろん、スリには気を付けなければならないが、近寄って来る彼女たちと絡みながら歩くのも楽しいかと思う。
また、ソンテウという乗り合いタクシーを使えば、10バーツ(約33円)でウォーキングストリートはもちろん、パタヤの広い範囲へと向かうことが出来る。パタヤの中心的なエリアにあり、アクセスの面でも便利である。
ソンテウの乗り方については下記記事を参考に。

パタヤビーチロード沿いには数多くのホテルが営業している。今回はその中でも夜遊びを楽しみたいシングル向けホテルとカップル向けのコスパの良いホテルを紹介したいと思う。
セレノテル・パタヤ(Serenotel Pattaya)
セレノテル・パタヤはパタヤビーチロードのソイ10にあるホテルである。パタヤビーチロードまでは徒歩0分で出ることが出来、シービュー(Sea View)の部屋も用意されている。上記Google Mapsではエメラルドブルー色ホテルアイコンの位置にある。
部屋からリゾート気分を味わいたいシングル旅行者におすすめのホテルである。
スタンダードの部屋はワンルームに洗面所とシャワールームが付いているコンパクトな部屋である。2人だと少々狭さを感じるかもしれない。
このホテルのうりは何と言っても大きな窓から見える景色だろう。パタヤビーチロード沿い側に向いたシービューの部屋がいくつか用意されており、窓いっぱいにビーチを眺めることが出来る。
このホテルに泊まるなら、シービューの部屋をおすすめしたいと思う。
屋上にはプールも付いていて、ここからの眺めも非常に良い。
スタッフも親切で、潮風を感じながら楽しい気分を味合うのに最高の場所かと思う。この立地にもかかわらず、値段もそこまで高くない。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。受付に連れ込んだ女性のIDを預ける必要がある。その女性が外へ出ようとすると、部屋にわざわざ「帰しても良いか?」の連絡をくれる。盗難防止だったり、寝てる間に勝手に帰るケースもあるので、人によっては嬉しいサービスだろう。
シングルのタイ旅行者向けにおすすめのホテルである。
アット・シー・レジデンス(At Sea Residence)
左奥がウォーキングストリート入口ゲート、右側の建物がアット・シー・レジデンスの入居する建物である。上のGoogle Mapsでは茶色ホテルアイコンの位置にある。
アット・シー・レジデンスはパタヤビーチロード、ウォーキングストリート入口前で営業する格安ホテルである。ウォーキングストリートから徒歩0分、ホテルを出たら目の前にウォーキングストリートがある好立地だ。
写真左がウォーキングストリート入口ゲート。中央建物のエスカレーターを登るとホテルフロアになっている。すぐ1階ではバービアが営業している。
アット・シー・レジデンスは追加料金を払うことで、チェックアウトの時間をずらすことが出来るレイトチェックアウトにも対応している。部屋のプランにもよるが、400~700バーツ(1310~2300円)の追加料金で、21時まで滞在することが可能となっている。夕方以降にチェックアウトしたい人には嬉しいだろう。ただし、事前に予約しておかないと、客の予約が入り、不可になることもあるので注意。
バスルームのカーテンを上げると入浴が丸見えになるエロい構造。
部屋は少々古さはあるものの清潔で、2人までなら十分な広さがある。クローゼットにはセキュリティボックスも完備されている。
値段の安いスーペリアルームのウォーキングストリート側景色。部屋は海に突き出ているため殺風景である。夜もウォーキングストリートは明かりしか見えない。ちなみに、左奥に見える大きな建物はウォーキングストリートのおすすめホテル「グランドホテル・パタヤ」である。
シービュールームは大きな窓からパタヤビーチが広がっている。リゾート気分を味わいたいなら、予約時にシービューの部屋を予約すべきだ。
洗面所とバスタブ付きのお風呂もある。カップルで泊まれば、仲良くバスタイムを楽しめるだろう。
バービアやウォーキングストリートに近いが、そこまで大きな騒音は聞こえなかった。もちろん、部屋の場所にもよるし、気になる人は気になるかもしれないが、個人的には特に気になるほどではなかった。
部屋は古い部分はあるが、広々としているためカップルでの宿泊にも悪くないだろう。価格も安いのでかなりおすすめのホテルである。パタヤを遊び尽くすのには好立地にもかかわらず、格安ホテル並の料金で泊まる事が出来る。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。ウォーキングストリート入口ゲートの目の前というわかりやすい場所にあるため、タイ旅行初心者にもおすすめのホテルだ。
長期宿泊者向けの割引プランもあるが、ここに長期滞在したら現実世界には戻れなくなるだろう。
アマリ・オーシャン・パタヤ(Amari Ocean Pattaya)
アマリ・オーシャン・パタヤはビーチロード北側で営業する高層ホテルである。上のGoogle Mapsではオレンジ色ホテルアイコンの位置にある。
このエリアは高層ホテルが多く、その中にあるタワーホテルの1つである。このホテルも5つ星の高級ホテルに分類されるが、そこまで値段は高くない。
セカンドロードから見たパタヤビーチロードにある高層ホテル。右にあるのがアマリ・オーシャン・パタヤになる。アマリ・オーシャン・パタヤはビーチロード北エリアにある高層ホテルの中では価格も安い方である。
ウォーキングストリートまではソンテウを使えば便利である。ウォーキングストリートからアマリ・オーシャン・パタヤまでもセカンドロードを通ってソンテウでアクセスすることが可能である。ソイ1よりも上のエリアになる。
ソンテウの使い方については下記記事も参考に。

オシャレなプール。アマリ・ガーデン・パタヤが隣接しており、リゾート気分を味わいたいカップルにも良いだろう。
デラックス・ルーム・オーシャンビューの客室。一番小さいタイプの部屋だが、2人はもちろん、家族でも十分な広さだろう。
目の前のタワーマンションが視界の大部分を占めているがオーシャンビューの部屋も用意されている。
ホテル内の設備も充実しているため、滞在中は快適に過ごすことが出来るだろう。トレーニングルームの器具も充実していた。
このホテルの魅力は高層階の部屋で窓からの景色が良い事、ホテル内設備が充実している事に加えてリゾート気分を十分に味わえる部分だろう。加えて、周辺の高級ホテルと比べても値段が安い。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。予約者以外の人と部屋で過ごす場合はID(パスポート)のチェックが必要になる。
眺めの良い部屋からリゾート気分も味わえる。お気に入りの子や彼女と泊まりたい場合、お気に入りの子を作りたい人に加え、家族での滞在にも最適なホテルである。
ウォーキングストリートのおすすめホテル
ウォーキングストリートはパタヤ一の繁華街で、ゴーゴーバーからバービア、ディスコなどあらゆる娯楽が集まっているエリアである。基本的に男性向けの夜遊びスポットが多い。ただ、ラン島までの船乗り場も近いため、パタヤにおいてマリンスポーツを楽しみたい人にも便利な場所だ。

パタヤ滞在中は繁華街の賑やかさが雰囲気に浸っていたいという人におすすめのエリアと言えるだろう。繁華街と言えど、治安も悪くないし、安心して遊ぶことの出来る場所だ。
ゴーゴーバーが立ち並ぶウォーキングストリート。最近は家族連れで訪れる中国人観光客も多い。
下記ではこのウォーキングストリートまで徒歩0分、パタヤの夜にどっぷり浸かりたい人に向けたおすすめホテルを紹介したいと思う。
グランドホテル・パタヤ(Grand Hotel Pattaya)
グランドホテル・パタヤはウォーキングストリートから出るソイで営業する大型のホテルである。ホテルを出ればすぐウォーキングストリートへ行ける距離にあり、パタヤビーチロードも近い。にもかかわらず、値段は格安ホテル並に安くなっている日もある。コスパの良いホテルである。上のGoogle Mapsでは灰色ホテルアイコンの位置。
ウォーキングストリートから出るソイ(小道)。すぐ前にグランドホテル・パタヤが見える。
ホテル受付。チェックイン時希望すれば、パタヤビーチロード側の部屋にすることも出来る。パタヤビーチロード側の部屋からはウォーキングストリート、パタヤビーチを一望する事も出来る。
ただ、ビーチロード側の部屋を希望しても、同じプランの部屋が無ければ200~500バーツ程度を払ってアップグレードする必要性も出てくる。
部屋のバルコニーから見たビーチロードとウォーキングストリート。手前がウォーキングストリートで奥がビーチロードになる。部屋からパタヤの中心部を一望できるは興奮ものだろう。
ベッドの上にある象はフェイスタオルとバスタオルで作られている。
テレビと作業机。決して新しい部屋ではないが清潔でキレイである。2人なら十分な広さである。
WiFiは速いが、時間によっては安定しなかった。
ビーチロード側の部屋からの景色。窓が大きいため部屋も広く感じる。
パタヤで随一の繁華街であるウォーキングストリート内にあり、上層階のパタヤビーチ側部屋からの眺めも最高に良い。それなのに、価格は非常にお手頃だ。シーズン中で無ければ朝食付で格安ホテル並の料金となっている。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。予約者以外の人と部屋で過ごす場合はID(パスポート)を預ける必要はあるが、特にチェックはなされなかった。
シーズン外でもすぐに満室になってしまうので、先に予約だけでもしておいた方が良いだろう。料金は後払いにする事も出来る。
ウォーキングストリートを遊び尽くしたい人におすすめのホテルである。
ザ・グリーン・ビュー(The Green View)
ザ・グリーン・ビューはウォーキングストリートのゴーゴーバーが並ぶソイ15にある格安ホテルである。ホテルの敷地を出ると、ゴーゴーバー「イマジン(IMAGINE)」がすぐ前で営業している。上のGoogle Mapsでは緑色ホテルアイコンの位置。
ザ・グリーン・ビューの敷地内から見たゴーゴーバー「イマジン(IMAGINE)」
ホテルの廊下。建物全体が新しく、オシャレでキレイである。ところどころ和のデザインが施されている。
ベッド上部はネオンになっており、エロく光らせることが出来た。
部屋も新しい上にキレイで、広々としている。2人までなら十分な広さだろう。WiFiもそこそこ速く、安定して速度が出ていた。
部屋からの景色。ホテル敷地を右へ出ると、すぐにゴーゴーバー街に出ることが出来る。
新築のキレイなホテルで部屋もそれなりに広い。立地もウォーキンクストリートのすぐ近く。にもかかわらず、格安ホテル並みの料金で泊まることができる。部屋からの景色の点で近くにあるグランドホテル・パタヤには劣るものの、値段で考えれば極めてコスパは良い。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。予約者以外の人と部屋で過ごす場合はID(パスポート)を預ける必要はあるが、特にチェックはなされなかった。
こちらもウォーキングストリートを遊び尽くしたい人におすすめのホテルである。
ソイブッカオ(ソイLKメトロ)周辺のおすすめホテル
ソイブッカオ。このエリアでは昼間のバーでも、リタイアした欧米人がお酒を飲んでいる光景をよく見る。
ソイブッカオはセカンドロードから更に1本内陸側の通りである。全長約1.75km。
ソイブッカオの中心とも言えるのがソイLKメトロと呼ばれるゴーゴーバーが集まるエリアである。ソイLKメトロ及びその周辺はウォーキングストリートよりは規模が小さいものの、より手頃な価格で楽しむことが出来る繁華街になっている。
ソイLKメトロ周辺のソイブッカオもバービアといった女性とお酒を飲むバーやマッサージ店が多く、長期滞在する欧米人に人気のエリアである。ホテルもウォーキングストリートやパタヤビーチロードに比べて価格も安い。ある程度パタヤ慣れした日本人も長期滞在先として好むエリアだ。
下記では格安ホテル並の料金で泊まることが出来るにもかかわらず、高いクオリティのホテルを紹介したいと思う。いずれもレストランやマッサージ屋、バービア、ランドリーサービスなど各種お店が揃っており、滞在場所として充実している「ソイ・ハニー」のホテルになる。
ソイ・ハニーはセカンドロードとソイブッカオ間を通る小道で、ソイLKメトロから1本北の通りである。
ソイ・ハニー。昼間からバービアやマッサージ屋が営業している。
247ブティック・ホテル(247 Boutique Hotel)
247ブティック・ホテルは有名なMP(マッサージ・パーラー)Honey1(ハニー1)と同じ建物に入居している中級ホテルである。ホテル周辺はマッサージだけでなく、バービアやレストランも充実している。上のGoogle Mapsでは水色ホテルアイコンの位置。
ホテルからソイLKメトロまでも数分で行くことが出来る。
部屋の広さもそこそこある。カーテンを降ろさないと、洗面所だけでなく、シャワールームも寝室から見えるエロい構造となっている。
ホテルにはトレーニングルームも完備されており、屋上にはプールもある。
ソイLKメトロにも近く、ホテルの近くにもバービアやマッサージの他、レストランやランドリーサービスもあるので生活するにも非常に便利である。その上値段もそこまで高くない。
宿泊費は時期により大きく違うので、正確な料金は下記のリンク先に日付を入れてチェックしてほしい。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。ソイLKメトロ周辺で、新しく施設も充実した快適なホテルに泊まりたい人へおすすめのホテルである。
ハニーイン(Honey Inn)
ハニー・インはソイ・ハニーにある格安ホテルである。上で紹介した247ブティック・ホテルとはソイ・ハニーを挟んで目の前にあり、周辺はマッサージだけでなく、バービアやレストランも充実している。上のGoogle Mapsでは黄色ホテルアイコンの位置。
ハニーインは格安ホテルで値段も安いが、部屋はキレイでセキュリティボックスもある。
部屋とベッド。シングルルームは2人までなら問題の無い広さだろう。
部屋にもよるが、バルコニーからソイLKメトロを眺める事が出来る。
夜のソイLKメトロ。もちろん、こうした夜景を見れない位置にある部屋もあるので、ソイLKメトロの見れる部屋を希望する場合はチェックイン時に伝える必要があるだろう。
また、外の音楽は昼過ぎから、次の日の早朝まで聞こえてくるので、こうした音が気になる人やゆっくり休みたい人にはあまりおすすめ出来ない。
ホテルのプランにもよるが、基本的にバイキング形式の朝食も無料で付いてくる。朝食は7時〜10時半まで。
ソイLKメトロ周辺で、サービスが充実し、快適な格安ホテルを探してる人におすすめのホテルである。
値段は下記リンク先から日付を入れるだけでチェックする事が出来る。他と比較するために予めチェックしておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。
パタヤからバンコクまではメーターでも1500バーツはかかるが、ハニーインの宿泊者は2017年8月現在1100バーツの料金で利用できるタクシーサービスを行っている。
タクシーは1100バーツ。リムジンと呼ばれる乗用車は1300バーツ。サービスの終了時期は未定。
グループでパタヤからバンコクへ向かう人は、タクシーを利用した方がコストパフォーマンスは良いだろう。
もちろん、タクシーの利用予定が無い人にもおすすめのホテルである。
パタヤ・セカンド・ロードのおすすめホテル
セカンドロードはパタヤビーチロードから一本内陸側へ入ったところにある道路である。海岸沿いを走るビーチロードよりも少しだけ落ち着いた通りで、ビーチロード沿いよりものんびり滞在するのに適しているかと思う。
サウスパタヤロード(黄色のライン)からセントラルパタヤロード(オレンジのライン)までのセカンドロード(赤のライン)はバービアを中心とする繁華街も多く、利便性も高い。
セカンドロードはセントラル・パタヤロードよりも更に北側になると、少々不便になる分、それなりの設備のホテルへ安く泊まる事も出来る。クオリティの高いホテルも比較的安く泊まれるので、カップルでの滞在におすすめである。
サイアム・アット・サイアム・デザイン・ホテル・パタヤ(Siam @ Siam Design Hotel Pattaya)
サイアム・アット・サイアム・デザイン・ホテル・パタヤはセカンドロード北側、ソイ3にある高層ホテルである。上のGoogle Mapsでは紺色ホテルアイコンの位置。
ホテルはセカンドロード沿いにあるが、建物が高いため、シービュー(海の見える部屋)を選べばパタヤビーチを眺める事が出来る。
ホテル自体がオシャレで施設も充実している。ホテル周辺はバービアやエロマッサージ屋もあるが、カップルや家族で泊まる人も多い。
1階奥にはカー・バー(Car Bar)と呼ばれる車をコンセプトにデザインされたレストラン・バーが営業している。
屋上プールには家族連れから若者が多いが、カー・バーにはリタイア組だと思われる比較的年齢の高い人達も多くいた。
24時間、比較的空いていたし、広々としたテーブルスペースも確保できるので、PCの作業場として使うことも出来るかと思う。
部屋も2人までなら十分な広さである。無料WiFiも速度は速く安定していた。
手前に洗面所と奥にトイレ、シャワールームがある。コンパクトで機能的な部屋になっている。
左奥のクローゼットにはガウンが2つ、固定されたセーフティーボックスも付いている。
屋上にはジムやプールもあり、ここからはパタヤを360°あらゆる方向を眺める事が出来る。
高層のホテルという魅力だけではなく、デザインホテルと言われるように中の施設もオシャレである。
ウォーキングストリートまでパタヤビーチロード沿いのソンテウで移動すればアクセスも容易である。ホテル内施設も充実しているため、快適なホテルライフを送る事が出来るかと思う。カップルや家族連れにもおすすめ出来る。
高級ホテル並みの施設やサービスだが、宿泊費は1部屋(2人まで泊まることが出来る)10000円以下で宿泊出来るのも、この場所だからこそと言える。
値段は下記リンク先から日付を入れるだけでチェックする事が出来る。他と比較するために予めチェックしておいた方が良いだろう。
>>> サイアム・アット・サイアム・デザイン・ホテル・パタヤ(格安ホテル予約サイト)
>>> サイアム・アット・サイアム・デザイン・ホテル・パタヤ(Agoda)
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。リッチな気分をお手頃な価格で楽しめるコストパフォマンスに優れたホテルであり、カップルや家族での宿泊におすすめのホテルだ。
ザ・プリヴィ・ホテル(The Privi Hotel)
ザ・プリヴィ・ホテルはセカンドロード沿いに位置する格安ホテルである。パタヤソイ13/1にあり、ウォーキングストリート、ソイLKメトロ共に徒歩圏内の場所にある。上のGoogle Mapsでは黄土色ホテルアイコンの位置。
ホテル1階ではレストランが営業しており、回りにもレストランやカフェ、マッサージがある。パタヤソイ13/1もバービア街となっている。
建物自体そこまで新しくはないが、キレイにメンテナンスされている。
部屋は2人で滞在しても、十分な広さである。作業机の椅子も座り心地は快適だった。ただし、ホテルの無料WiFiは少々不安定だった。
希望すればバスタブ付きの部屋にしてもらえる。バスタブがあれば入浴の時間を楽しむことが出来るだろう。シャワーも格安ホテルにしては珍しく勢いがあって良かった。
一番安い部屋のプランでもビュッフェスタイルの朝食が付いてきた。
部屋の広さ、立地といいコストパフォーマンスの非常に良い格安ホテルかと思う。宿泊料はシーズン中でなければ1泊2000円前半も可能である。
正確な値段は下記リンク先から日付を入れるだけでチェックする事が出来る。他と比較するために予めチェックしておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。ウォーキングストリートからソイLKメトロまで、繁華街へのアクセスにも便利な格安ホテルである。
パタヤのホテル予約について
ホテルを安く予約するためには、予約の時期もきちんと考えなければならない。同じホテル、同じサービス(プラン)、同じ日の宿泊でも予約の時期によって大きく値段が変わるからだ。理想としては1ヶ月から1週間前ぐらいに値段をチェックするのが良いだろう。日本の長期休み前はもう少し早めに予約した方が良いかもしれない。
また、ホテルの予約はホテルのホームページよりも旅行代理店サイトからの方が良い。なぜなら、旅行代理店サイトへ掲載されているホテルは、自身のホームページでは旅行代理店サイト以下の値段にしてはいけないといった決まりがあるからだ。ホテル予約サイトは予約時の手数料で儲けているので、予約されなければ手数料を得ることが出来ない。ホテルのホームページの値段を安くされると、そちらへの誘導(無料の宣伝)に使うホテルも出て来てしまうだろう。
旅行代理店サイトからの予約が無難である。特に、下記クーポンを発行しているExpedia(エクスペディア)は最低価格保証も付いているので、他よりも安く宿泊することが出来る。
エクスペディア(Expedia)にあるパタヤ全ホテルで比較したい人は下記ページを参考に。
アゴダ(Agoda)にあるパタヤ全ホテルで比較したい人は下記ページを参考に。
パタヤはゴーゴーバーなどの夜遊びで有名だが、日中も様々な選択肢がある。昼の過ごし方に悩んでいる人は、観光情報についての下記記事も必読である。
