ヤンゴンの空港から市内へと安く行く方法

Yangon International Airport from aircraft
ヤンゴン国際空港

 

ヤンゴン国際空港は国外からの航空機が到着するミャンマー最大の空港である。

空港から南部のダウンタウンまでは車での移動手段を選択するのが普通で、現地ミャンマー人も迎えがなければタクシーを利用する。旅行者も複数人でバン等をチャーターするケースはあるが、タクシーを利用するのが一般的だ。

 

ヤンゴン国際空港から市内へ安く行く方法

市内、主に旅行者が多く滞在するヤンゴン南部のダウンタウンへ安く行くには、タクシーに乗れば良いというわけではない。ダウンタウンまでは通常9000~10000(815~906円)チャットを提示されるが、乗る場所と交渉方法により、5000~6000(453~544円)チャットにまで下げる事が出来る。

数百円の額ではあるが、地元ミャンマー人は5000チャットで市内まで行っている。カモにされたくない、とことん節約したいという人はこの額を目安にすべきだろう。

まずはタクシーの乗車場所から説明していく。

 

入国審査後に荷物チェックを受けたら右へと到着ロビーが続いている。ゲートをくぐると、両替所やSIMを販売する通信会社、旅行代理店のブースが並ぶフロアに出る。

Yangon International Airport booth
荷物チェック後の到着ロビー

 

大きな荷物を持っていると、空港のこの辺りからタクシーの呼び込みを受けるかと思うが、これらは全て無視しよう。ダウンタウンまでは多くが10000チャットを提示してくるはずだ。到着ロビーをこのまま真っ直ぐ奥まで進んで行く。

奥にSIMを販売する通信会社のMPTとアメリカドル、ユーロ、シンガポールドルを空港では一番の高レートで両替してくれる両替所がある。

Yangon International Airport MPT
MPTのブースと両替所の間の出口

 

Yangon International Airport MPT SIM

MPTはではSIMを1500チャット、1GB分のデータ通信を1000チャットで販売している。合計2500チャット、227円程度なので、SIMフリー携帯を持っている人はここでSIMを購入すれば良いかと思う。

このMPTと両替所の間の出口から空港を出る。

 

Yangon International Airport outside
空港から出て直ぐ目の前、数十m先に大きな道路が通っているのでそこまで歩いて行こう。

 

Yangon International Airport outside cars
空港から出た後もタクシーの呼びこみがしつこく付いてくるかと思うが、これも無視しよう。

 

道路に出た後も空港出口周辺も何台かタクシーが停まっていているが、ここでは空港内のタクシーと値段はあまり変わらず、8000チャットから下げようとしない。タクシー運転手同士で談合し、5000、6000チャットで客を乗せようとすれば値下げしないよう回りが圧力をかけるのである。

Yangon International Airport road

従って、空港入口付近から道路沿いを少し歩き、タクシーの集団がいない数十m離れた場所で手を上げて、道路を走るタクシーを捕まえるようにしよう。
目安は回りのタクシーが見えなくなる距離である。

ただし、ここでも5000チャットですぐにOKしてくれるケースは少ない。交渉が面倒であれば6000チャット辺りで着地させる必要があるだろう。

 

ヤンゴン市内のホテルへ向かうまで

ヤンゴンのタクシー運転手は、ヤンゴンでも有名な場所ぐらいしか知らない。空港からホテルへ向かう場合、ホテル名だけでは当然わからないだろう。また、簡単な英語を話す事は出来ても、英語の地図では場所を把握出来ない事も多い。

ホテルまで行ってもらうには、ミャンマー語の記載された地図を渡したり、パゴダや湖の位置を指で示す必要があるだろう。スマートフォンを見せてGoogle Maps上に表示させておく方法は個人的には良く用いた。初めてヤンゴンに来る人は自身の場所の把握のためにも空港でSIMは買っておいた方が良いかもしれない。

 

また、ヤンゴンのタクシーは空港からダウンタウンまで向かう途中はめちゃめちゃスピードを出すし、運転も荒い。タイのタクシーを経験した事のある人でもこれには驚くはずだ。クラクションも挨拶がわりにガンガン鳴らすし、乗っている間日本のタクシーのように安心して寝ていられないかと思う。

とはいえ、ヤンゴンではこれが普通であり、空港からホテルへの送迎を頼んでいない限りは利用する他ないだろう。

 

ヤンゴンのタクシー

ヤンゴン シュエダゴン Yangon Shwedagon Pagoda Rd
ヤンゴン・シュエダゴン通り

 

空港に限らず有名観光地やナイトスポット近くのタクシーは複数で固まり、値段を談合し、値下げに応じない事は良くある。こうした施設の敷地から離れてタクシーを捕まえても良いが、ミャンマーにおいては23時以降の夜間に女性を連れて歩いてはいけないという法律がある。警察に捕まれば罰金刑を受ける事になるだろう。タイに比べると警察の数も圧倒的に少ないので確率的には低いが、この点は頭に入れておくべきだ。

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ちなみに、夜間に女性1人でタクシーに乗るのは危険である。ミャンマーは営業許可を受けていない、いわゆる白タクも多い。やむなく夜間に利用しなければならない場合は、知り合いとシェアするか、ミャンマー人に頼んで配車サービスを利用しよう。配車サービスであれば、正規のタクシーを呼んでもらえるし、記録として残るので犯罪防止に繋がる。

 

女性の場合、コストや手間が余計にかかる部分はある。ただ、安全面を重視するなら、こうしたコストの上乗せはやむを得ないかと思う。

女性の一人旅の場合は、旅行代理店を通して、空港から送迎サービスを利用するのも選択肢の一つとして検討すべきかと思う。

>>> 空港からホテルへの送迎サービス

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