タイでwifiは「どんな利用方法」があり「何」がお得かをわかりやすく述べる

タイのWiFi

 

タイ現地でWiFiを利用する方法としては「WiFi環境を構築する」もしくはホテルやカフェ、レストラン、空港などの「施設のWiFiを利用する」の2通りがある。

前者は現地SIMやレンタルルーターなどを用意する必要がある。後者はユーザーネームとパスワードさえわかれば、すぐにインターネットに繋ぐことが出来る。ただし、インターネットを使うことが出来るのは施設内だけである。

 

この記事ではタイでWiFiを利用したいと思っている人が知っておくべき

▶ タイでWiFi環境を構築する方法

▶ 施設のWiFiを利用

を紹介するとともに、その中で最も

▶ おすすめのWiFi利用方法

について詳しく紹介していきたいと思う。

 

タイでWiFi環境を構築する方法

タイのSIMの料金プラン

 

タイでWiFi環境を構築するには

▶ WiFiルーターをレンタルする
▶ 現地のモバイルネットワーク(現地SIM)を利用し、携帯電話からテザリングによりWiFiを飛ばす

のうち、どちらかが必要になる。

 

WiFiルーターをレンタルする

タイで使うことが出来るWiFiルーターは日本及び現地タイで申し込み、受け取ることが出来る。日本の空港ではWiFiルーターの貸し出しサービスを行っているブースも出発ロビーにあるし、自宅へ配送してくれるところもある。自宅へ配送してもらう場合は遅くとも3日程度前、空港で受け取る場合は前日もしくは当日でもブースが開いている時間であれば可能である。

成田空港のレンタルルーター・ショップ
成田空港のレンタルWiFiルーターショップ。当日予約無しで借りることも出来るが、料金はその分高くなる。

 

日本で借りれるタイ旅行用WiFiルーターにかんして、料金で見ればこちらのWiFiレンタルが最も安く収まる事が多い。1日あたり650~1100円である。3G回線を利用できるが、1日あたり200~500MBと容量の制限がある。200MBだと、LINEやGoogle Maps程度なら十分であるが、メールを同期した場合やちょっとした動画を見ただけで使ってしまうので、意識して節約しなければならない。

 

1日あたり500MB、比較的容量を気にする必要もないWiFiルーターで、値段が安いものとなるとこちらの会社のWiFiルーター及びUSBになる。日本で予め借りる事が出来るので、タイに着いた時からインターネットの使用が可能だ。

タイで使えるWiFiルーター
1日580円~の料金となる。上記料金他、受け取りに1台あたり500円がかかる。旅行期間やデバイス、サービスにもよるが、計数千円程度はかかるとみた方が良いだろう。最安値はPCのみで使えるUSBタイプのものになる。

 

WiFiルーターをレンタルする方法について、更に詳しくは下記記事も参考に。

タイで使えるWiFiルーターをレンタルする際におすすめの方法を紹介しよう
タイでインターネットを使う場合、モバイルネットワークでなければWiFiを利用するのが普通だ。個人旅行者がWiFiを使いたい場合、ホテルや空港、ショッピングセンター、カフェなどの施設で飛んでいるものを利用するか、WiFiルーターをレンタルする方法がある。WiFiルーターは日本やタイの空港などで受け取りが可能となっている。

 

現地のモバイルネットワーク(現地SIM)を利用し、携帯電話からテザリングによりWiFiを飛ばす

タイのスマホ
タイで購入したファーウェイP10。タイなら日本よりも安くスマホを購入することが出来る。

 

SIMフリー携帯を持っている人なら、現地のモバイルネットワーク(現地SIM)を利用し、携帯電話からテザリングによりWiFiを飛ばすのが最もお得である。現地SIMを購入すれば1週間でも1000円程度しかかからない。ただし、インターネットのデータ通信量をオーバーしたら追加でチャージしなければならない。

詳しくは下記記事を参考に。

タイのSIMカードを購入する前に知っておくべきこと
タイの通信事業者は「true」「AIS」「dtac」と3つの主要なキャリアが存在する。タイでは旅行者向けSIMカードも用意されており、これら3つの通信事業者からそれぞれ販売されている。タイでSIMを購入出来る場所としては通信事業者の支店、コンビニ、携帯電話デバイスの販売店の他、日本でもタイと同等の価格で購入可能だ。

 

WiFiを飛ばして携帯以外のデバイス(ノートパソコン等)で利用するには、テザリングに対応している携帯電話である事が必要である。テザリング対応の携帯電話はタイでも購入することができる。タイでスマホを安く購入する方法にかんしても詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

タイでSIMフリー・スマホを格安で購入したいと思っている人が知っておくべきこと - 踊るバイエイターの敗者復活戦
タイでなら日本での最安値から更に1割から4割も安く購入する事が出来る。日本のSIMフリースマホランキング上位にランクインしているスマートフォンの多く、特に、韓国産のGALAXYや中国産のZenFone(ブランドは台湾)、Huawei等のSIMフリー携帯がほしいと思っている人にはおすすめの方法である。

SIMフリー携帯を持っていない人は購入の必要があるが、安いものでは5000円程度から購入できる。

 

WiFiルーターと現地SIMの比較

WiFiルーターをレンタルすることの利点は

▶ 日本での受取・返却が可能
▶ SIMフリー携帯を用意する必要が無い

という点だろう。

現地SIMを購入する事の利点は

▶ SIM自体は安い
▶ 携帯電話自体でインターネットを使うことができ、WiFiルーターとしても使える

もちろん、SIMの多くは携帯電話を使って通話も可能である。無料通話分をオーバーするとチャージも必要になるが、日本への国際電話も可能だ。

タイから日本へ、日本からタイへ。国際電話のかけ方をわかりやすく説明する
タイから日本の電話番号へ電話をかける場合、番号の先頭に国際電話識別番号(001)と日本の国番号(81)を付け、市外局番の0を取る。日本からタイの電話番号へ電話をかける場合は番号の先頭に国際電話識別番号(010)とタイの国番号(66)を付け、先頭の0を取る。

 

タイの現地SIMは日本でもほぼ同額、もしくはタイで買うよりも安く購入できる。現地でのやり取りが心配な人は予め日本で購入すれば良いだろう。

 

現地SIMを利用する場合、SIMやスマホなどの返却は必要ない。しかし、SIMフリーの携帯電話を購入しなければならない。SIMフリーの携帯電話を持っていない場合、この費用負担は大きい。ただ、長期で滞在するなら、WiFiルーターをレンタルするよりも、SIMフリー携帯を購入しSIMカードを購入した方が安く済むケースがある。

 

通信速度は両者とも現地のモバイルネットワークを利用するので速度や安定性に大きな違いはない。ちなみに、レンタルWiFiルーターは3G・4G、LTE対応と書いてあっても全てのエリアで対応しているわけではない。都市部以外では3Gも無いエリアがある。

 

施設のWiFiを利用する

ターミナル21(Terminal 21)
アソークにあるターミナル21。登録作業を行えば、施設内で無料WiFiの利用が出来る。

 

自分でWiFi環境を構築しなくとも、タイでは無料もしくは有料にてWiFiを利用することが出来る施設が多い。ホテルや空港、人気観光地であればカフェやショッピングセンターでWiFiを利用することが出来る。常時ネットに繋いでおく必要が無い人は、こういった施設のWiFiだけでも十分かと思う。

 

バンコクのWiFiスポット

バンコクは観光都市ということもあり、多くの場所で無料WiFiが提供されている。ホテルはもちろん、郊外でなければ、カフェの殆どでWiFiを無料利用する事が出来る。ただし、ホテルでもWiFiは有料の所があり、カフェでも登録作業が必要な場合もある。

他にも、空港やショッピングセンターなどの大型施設内等、様々な場所でWiFiサービスが提供されている。

バンコクのカフェやショッピングモールでWiFiを使う方法については下記記事も参考に。

バンコクでWiFiを使う方法。カフェやショッピングモールの無料WiFiを中心に紹介する
旅行者の目線で見ると、バンコクでインターネット(WiFi)を使うには、細かく分けて下記のような手段がある。 ▶ 滞在先ホテルのWiFi ▶ カフェのWiFi ▶ 空港のWiFi ▶ ショッピングセンター等大型施設内WiFi ▶ インターネットカフェ ▶ WiFiルーター ▶ 携帯によるテザリング

 

バンコクにある空港(スワンナプーム国際空港、ドンムアン空港)で無料WiFIを使うには登録作業が必要になる。WiFi利用までの詳しい流れかんしては下記記事を参考に。

タイ・バンコクの空港にある「無料WiFi」でインターネットに接続する方法
スワンナプーム国際空港で無料WiFiに繋ぐのも、ドンムアン空港で無料WiFiに繋ぐのも利用するネットワークや方法は一緒なので、どちらで使うにしても下記方法だけ覚えていれば良い。「[email protected]」「[email protected]」の2つが空港で飛んでいる無料WiFiである。

 

ノマドといった集中してPC作業をしたい場合はワーキングスペースを利用すれば良いだろう。バンコクのワーキングスペースは1日500円程度で利用することも出来る。

>>> AIS D.C.

BTSプロンポン駅近くThe Emporiumにあるワーキングスペース。The Emporium5階、映画館の近くにある。ドリンクの持ち込みも可能。

 

バンコク以外でも外国人観光客が多いチェンマイやプーケット、パタヤではWiFiスポットを見つけるのに困ることも無いだろう。地方に行ってもホテルやカフェの多くでWiFiを利用することが出来る。

ただ、ショッピングセンターや空港などの大型施設では特にそうだが、WiFiは安定しないと思った方が良い。速度もあまり出ないので、動画がサクサク見れることは少ない。また、街の中心部から離れるとカフェ等、WiFiを提供する店自体が少なくなるのが普通である。

移動中、迷子になった時を考えても、インターネット環境があった方が安心だ。特にタイ旅行初心者ほど、WiFiルーターやSIMカードを用意して、インターネット環境を構築しておいた方が良いだろう。

 

タイでおすすめのWiFi利用方法

タイでWiFiを利用する

 

タイでWiFiを使いたい人はテザリング対応の携帯電話を用意して現地でSIMカード購入を購入し、携帯電話からWiFiを飛ばす方法が最もおすすめである。理由は携帯電話を日本にいる感覚で利用できるという点と費用が安い点である。購入場所やSIMのプランなど、詳しくは上でも紹介した下記記事を見て欲しい。

タイのSIMカードを購入する前に知っておくべきこと
タイの通信事業者は「true」「AIS」「dtac」と3つの主要なキャリアが存在する。タイでは旅行者向けSIMカードも用意されており、これら3つの通信事業者からそれぞれ販売されている。タイでSIMを購入出来る場所としては通信事業者の支店、コンビニ、携帯電話デバイスの販売店の他、日本でもタイと同等の価格で購入可能だ。

ただ、上でも述べた通り、SIMフリーの携帯電話を購入したり、SIMの購入時だけ多少面倒なやり取りが必要となる。こういった部分が面倒な人は日本でWiFiルーターをレンタルした方が良いだろう。

>>> 1日に使える容量の多いWiFiルーター及びUSB

 

他にも、旅行中ぐらいは、ネットに繋がれた状態から離れたいと思っている人もいるはずだ。こういった人はホテルやカフェ等で一時的にネットが繋げる環境だけあれば十分かもしれない。タイ国内であれば観光地はもちろん、主要都市ならWiFiへ繋げる環境にある。

もちろん、WiFiを利用したい時に利用出来ない事もあるかと思うので、ネットを繋ぐ予定の人は基本的にWiFi環境の構築を考えてみよう。

 

タイ旅行の費用をなるべく抑えたいという人は下記記事も必読である。

タイ旅行の費用を抑えるために知っておくべき知識を目安の予算とともに紹介する
タイ旅行における費用は旅行目的だけでなく、時期によって大きく異る。年末やお盆、ゴールデンウィークなどは航空券とホテル代だけで10万円を超えてしまう場合もあるだろう。1週間15万円程度用意すればストレス無く1週間のタイ観光を楽しめるだろう。もちろん、一概には言えない中で具体的な数字を出しているので、あくまでも参考程度に。

知っておかないと損するであろう知識ばかりなので、これからタイ旅行へ行くという人は必ず一読してほしい。

※以上は2018年6月時点における情報になります。

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