ドンムアン空港からカオサンへのアクセスで主要な行き方を詳しく述べていく

ドンムアン空港リモバス

 

ドンムアン空港からカオサンへなるべく安く向かいたい場合は

1.エクスプレスバス
2.リモバス

の2つがおすすめである。

エクスプレスバスとリモバスは高速道路を使うので時間も早い。値段もタクシーに比べ安く、エクスプレスバスにかんしてはわずか50バーツ(約170円)である。ドンムアン空港からカオサン通りへ向かうなら、このエクスプレスバスが最もコスパは良いだろう。

 

節約を考えてなかったり、グループでの移動、大きな荷物を持っている人は

3.タクシー

が良いだろう。また、カオサン行きエクスプレスバス(A4バス)は7時から23時、カオサン行きリモバスは11時から25時(翌1時)までとなっている。終電以降、始発前にカオサンへ向かいたい場合もタクシーしかない。

 

この記事ではドンムアン空港からカオサン通りへ直接行きたい人に向け

▶ エクスプレスバス
▶ リモバス
▶ タクシー

の利用方法について詳しく解説し、カオサンへ滞在する予定の人に向け

▶ カオサンのおすすめゲストハウス

についても紹介していきたいと思う。

 

ドンムアン空港ではなく、バンコク市内からカオサンへと行く方法については下記記事を参考に。

バンコク市内からカオサン通りへの行き方をわかりやすく説明する
バックパッカーの聖地として有名なカオサン通りは、バンコク中心部を通るBTSや地下鉄沿線から離れた位置にある。 それでもBTSの最寄り駅からカオサン通りまで徒歩で向かうという人のために場所の説明すると、BTSでの最寄り駅...

 

ドンムアン空港からカオサン通りへとエクスプレスバスを使って向かう

ドンムアン空港・国際線ターミナル
ドンムアン空港到着ロビーの看板。到着ロビーへ出たら左へと向かう。

 

カオサン行きエクスプレスバスに乗るには、ドンムアン空港に到着し、入国手続きを済ませ、空港到着ロビーへと出たら4番(Exit 4)もしくは5番出口(Exit 5)へと向かう。

最近は5番出口近くで停車していることが多い。ただ、自動ドアが閉鎖されて出れなくなってることもある。その場合は空いている出口から出て、外へ出てから移動すれば良い。

ドンムアン空港・国際線ターミナル6番出口
国際線ターミナル6番出口。6番出口は開いていることが多い。

 

日本からバンコクなど、タイ「国外」からドンムアン空港へ来た場合、到着するのは「国際線ターミナル」になる。エクスプレスバスは国際線ターミナルだと6番出口と記載があるが、カオサン行きのA4バスは5番出口近くで停車していることが多い。

タイの「国内」、例えば、チェンマイなどからドンムアン空港へ来た場合は国内線のターミナル2へ到着する。国内線ターミナルの場合、12番出口(Exit 12)付近にエクスプレスバスは停まる。

ドンムアン空港国内線ターミナル12番出口
ドンムアン空港国内線ターミナル12番出口

 

ドンムアン空港からのエクスプレス
エクスプレスバスはA1~A4までそれぞれ行先、運行頻度、価格が異なる。カオサンへ行くエクスプレスバスはA4バスになる。

 

A1バス:BTSモーチット(地下鉄チャトゥチャック駅)行き(5分に1本)。
A2バス:ビクトリーモニュメント行き(30分に1本)。

A1、A2バスは7時~24時(0時)までで、値段は30バーツになっている。

 

A3バス:ルンピニー公園行き(地下鉄シーロム駅前も経由する)(30分に1本)。
A4バス:カオサン経由サナームルアン行き(30分に1本)。

A3、A4バスは7時~23時(午後11時)までで、値段は50バーツになっている。高速道路を使うため、途中経過地での停車はあるものの比較的早く行けるだろう。

ドンムアン空港カオサン行きエクスプレスバス
A4バス。バスの正面上部と側面にも「A4」の文字がある。

 

料金はバスが出発してから、車内にいる料金回収する人へ支払う形になる。従って、事前にチケットなどを購入する必要はなく、バスがあれば直接乗り込んでしまえば良い。ドンムアン空港からカオサンまでは50バーツ(約170円)。

エクスプレスバスはドンムアン空港ターミナル1(国際線)を出発し、国内線のターミナル2の12番出口付近を経由して市内へと向かう(2018年現在)。

ドンムアン空港国内線ターミナル(ターミナル2)
ドンムアン空港国内線ターミナル(ターミナル2)

 

バンコク市内まで座って向かいたいなら、国内線でドンムアン空港に到着しても、ターミナル1から乗るのがおすすめである。時期や時間によってはターミナル1で乗客を乗せた時点で席がいっぱいになってしまうからだ。国際線ターミナル(ターミナル1)から国内線ターミナル(ターミナル2)の間は隣接しており、徒歩で移動できる。

エクスプレスバスの乗車場所は若干変わることもある。30分待ってもバスが見つからなければ空港職員などに訪ねてほしい。

 

ちなみに、カオサンでの到着地はカオサン通りと縦に交わる大通り・チャクラポーン通り(Chakrabongse Road)になる。

カオサン・チャクラポーン通り(Chakrabongse Road)
チャクラポーン通り

 

ドンムアン空港からカオサンまでは1時間程度。カオサンのバス停車場所からカオサン通りまでは徒歩数分である。

 

ドンムアン空港からリモバスを使ってカオサン通りへ向かう

ドンムアン空港のリモバス
リモバス

 

カオサンへの直通バスとしては新しい中型のバスを使った「リモバス」もある。リモバスはドンムアン空港からカオサン通りまで1時間程度、1人150バーツ(約500円)になる。

50バーツ(約170円)のA4エクスプレスバスよりは高い。しかし、リモバスはエクスプレスバスよりも更に停車場所が少ないので、カオサンへと多少早く向かう事が出来る。また、エクスプレスバスの最終便が23時であるのに対し、リモバスは翌0時半まで出ている(2018年現在)。エクスプレスバスの終電を逃した際にも代替手段となるだろう。

他にもリモバス車内では無料のWiFiサービスが提供されている。空港からSIMを利用している人は多いかもしれない。ただ、久しぶりのタイでアプリなどのアップデートが必要な場合はこうしたWiFiを利用した方が節約になるだろう。

 

ドンムアン空港におけるリモバスの利用方法

リモバスはドンムアン空港の国際線ターミナル(ターミナル1)、国内線ターミナル(ターミナル2)両方から出ている。国際線ターミナルでは7番出口、国内線ターミナルでは12~14番出口でチケット販売ブースがある。両方とも、エクスプレスバス乗り場に近い。

ドンムアン空港のリモバス
7番出口前のリモバスチケット販売ブース。車内で料金を支払うエクスプレスバスとは違い、リモバスはチケットを購入してからバスへと乗り込む形になる。

 

ドンムアン空港・国際線ターミナル7番出口近くのリモバス乗り場
ドンムアン空港・国際線ターミナル7番出口近くのリモバス乗り場

 

ドンムアン空港国内線ターミナル(ターミナル2)
国内線ターミナル

 

リモバスは国際線ターミナルの7番出口を出発した後、国内線ターミナルの12、14番出口近くにも停まる。国内線ターミナルのチケット売り場もこの辺りにある。


リモバスチケット売り場

 

ドンムアン空港から出ているカオサン通り、シーロム行きのリモバス

リモバスは

1.カオサン通り
2.シーロム、ラチャダムリ、プルンチット、プラトゥーナム

行きの2つのバスが出ている。料金はいずれも150バーツ(約500円)。ともに高速を使って1時間もかからずに到着する。タクシー並に速く、快適である。

時間は30~60分おきで、ドンムアン空港からカオサンへの最終便は0時半までである。(2018年現在)

ドンムアン空港からのリモバスのルート

リモバスの時刻表
画像はhttp://limobus.co.thより。左がドンムアン空港発の時刻表で、右がカオサン通り、シーロム発の時刻表となっている。

カオサンからドンムアン空港行きは最終便が翌1時。

 

ドンムアン空港からのリモバス車内
バスの車内はシートも新しくてキレイである。

 

バスでは無料WiFiも飛んでいるので乗車中にネットを利用する事も出来る。WiFiの速度もそれなりに速かった。

バスは座席がいっぱいにならなければ、チケット売り場で出発直前の時間で購入する事が出来る。事前の予約だったり、更に詳しい情報についてはリモバスの公式サイトも参考に。

 

1つ心配だったのはシーズンが近いにもかかわらず、カオサン行きのバスには乗客が数人しかいなかった点である。カオサン、シーロムともに50バーツのエクスプレスバスとルートが被るため、敢えて高いリモバスを利用する人は少ないだろう。

ドンムアン空港からカオサン、シーロムへ行く人もこのリモバスを知らない人は多い。こうした移動手段があると知っていれば、利用したい人も出てくるだろう。移動手段の1つとして、選択肢に入れてほしいと思う。

 

ドンムアン空港からタクシーに乗ってカオサンへ

タクシーであればホテル等の目的地まで直接連れて行ってくれるし、時間も節約できる。大きな荷物を持っている場合も、移動での手間を考えるとタクシーの方が良いだろう。グループでの旅行だったり、個人でも1500円程度の出費は気にならないなら迷わずタクシーを利用すべきだ。

また、エクスプレスバスは23時から翌7時の間、リモバスも0時半から9時半までは運行していない。深夜ドンムアン空港へ到着したという人も、通常は24時間利用可能なタクシーを利用している。

 

到着ロビー(国際線到着ターミナル)を出たら左へと進む。電光掲示板にもあるように8番出口がタクシー乗り場である。

ドンムアン空港・国際線ターミナル
ここから左へと進んでいく。国際線ターミナルの端まで行くと、タクシー乗り場が見えて来る。

 

ドンムアン空港タクシー乗り場
ここのブースでは、行き先やホテル名だけでなく、ホテルの予約表を見せるように言われることもある。ホテルの地名などがわからなければ、ホテルの住所が書かれた予約表やスマホの画面を見せれば良いだろう。

タクシー乗り場では行き先を伝えると券を渡される。注意点やメーター料金に加えて、空港使用料の50バーツがかかる旨が英語、タイ語で書かれている。

 

ドンムアン空港タクシー乗り場
乗車場所はタクシーブースの直ぐ外にある。

 

タイでタクシーに乗る際の注意点としては

▶ タクシーのメーター料金は35バーツ(約120円)でスタート(2018年現在。それよりも高い額が表示されていたら指摘すべき。)
▶ 空港使用料50バーツ(約170円)
▶ 高速道路を利用した場合、高速代は乗客が負担

以上の3つがある。

カオサン界隈まではメーターで350バーツ程度で行ける。しかし、高速を使用した場合は空港使用料50バーツに加えて、高速代が加算される。

メーター料金+空港使用料50バーツ+高速代

空港使用料について知らない人がこの料金でモメたりしている。だが、これは正式な料金である。

早く目的地に向かいたい場合、通勤ラッシュ時など、時間帯によっては高速を利用した方が良いだろう。特に急いでなければ、ハイウェイは利用しないなどの意思表示をした方が良い。そこまで時間は変わらない上に料金が高くなることもあるからだ。

 

空港からホテルまでの移動を考えた場合、時間を考えればタクシーがもっとも早い。ホテルまで歩く必要も無く直接行ってくれるので、たくさんの荷物を持っている場合などは特に楽だ。

 

ドンムアン空港鉄道駅手前の道路からタクシーに乗る(裏ワザ)

上でも述べたように空港のタクシー乗り場からタクシーに乗車した場合、空港使用料として50バーツを支払わなければならない。しかし、こうした空港のタクシー乗り場以外でタクシーを捕まえれば空港使用料50バーツを支払わずに済む。現地に住む人の多くはこの裏ワザを使っている。

タクシーの運転手から見ても、空港のタクシー乗り場と違い待ち時間無しに客を乗せることが出来るため、空港使用料50バーツ分を貰わなくともウェルカムな人が多い。

 

ドンムアン空港は周辺に市街地もあるため、そこから容易に流しのタクシーを捕まえることが出来る。空港から一番近い所ではドンムアン鉄道駅とドンムアン空港の間の道路である。

行き方としてはまず到着階に着いたら「Railway Station」や「Amari Don Muang Hotel」の文字が書かれた看板を探す。荷物を受け取り、国際線ターミナル到着ロビーを出ると視界に入ってくるので、すぐにわかるかと思う。

ドンムアン空港到着ロビー

ドンムアン空港からアマリ・ドンムアン・エアポート・バンコク・ホテル
エレベーターもしくは階段でアマリ・ドンムアン・ホテル(Amari Don Muang Hotel)の階まで向かう。

 

ドンムアン空港からアマリ・ドンムアン・エアポート・バンコク・ホテル

アマリ・ドンムアン・エアポート・バンコク・ホテル
ホテル入口近くに、外へと出る扉がある。この扉を開いてここから外へと出る。

 

ドンムアン空港近くの道路

ドンムアン空港近くの道路からタクシーに乗る
人が見えるとタクシーが減速してくれる。場合によっては下で停車していることもある。「メーター?」と聞いて、OKを出したタクシーへ乗ろう。メーターを拒否するタクシーは乗らない方が良い。乗らない素振りを見せれば、OKを出してくれることもある。料金相場がわかっている人は値段交渉しても良いだろう。

繰り返しになるが、ここからの乗車なら空港使用料の50バーツを支払う必要はない。請求されてもきちんと拒否しよう。

 

深夜や日によっては、減速してくれるタクシーが少なくなる。その場合、下へ降りてから数百メートル先にあるバス停まで行った方が良い。バス停近くには人も多く、タクシーを捕まえやすくなるからだ。

ドンムアン空港近くの道路にあるバス停
ドンムアン空港近くの道路にあるバス停

 

少しの距離は歩き進まないといけないため、大きな荷物を持っている人は面倒かもしれない。ただ、ドンムアン空港内のタクシー乗り場とは違い、ほぼ待つことなくタクシーに乗ることが出来る。空港タクシー乗り場は時期やタイミングによって数十分も待たなければならない。荷物が少ない人は早くタクシーに乗るための手段としても便利だろう。

 

カオサンまではメーターで350バーツ程度が目安になる。400バーツまでは許容範囲かと思う。

 

カオサンにおけるおすすめのゲストハウス

カオサンのゲストハウス「バーン・チャナソンクラーム」
カオサンエリアにあるゲストハウス「バーン・チャナソンクラーム

 

カオサンは予算の限られたバックパッカー向けの安宿が数多く営業している。

こうした安宿はゲストハウスという形になっており、シャワールームや洗面所、トイレなどは共有である。ベッドのある部屋も個室ではなく、通常はドミドリー形式となっている。ドミドリーとは1つの部屋にいくつかのベッドが置かれ、他の旅行者と同じ部屋で寝泊まりするようなタイプのプランである。

カオサンのゲストハウス「3ハウー・ホステル(3HOWw Hostel)」
カオサンのゲストハウス「3ハウー・ホステル」のドミドリー

 

カオサンには、メインのカオサン通りの他、周辺のエリアを含めると、200を越えるゲストハウスが存在している。この中でも評価が高く、1泊1000円程度の格安ゲストハウスを簡単に紹介すると

>>> カオサン通りのすぐ近く、観光客向けの店が並ぶ通りにあるゲストハウス(1泊500円程度)

>>> カオサン通り北の落ち着いた通りにあるゲストハウス(1泊1000円程度)

>>> カオサン通りと縦に交わるチャクラポーン通り沿いにあるゲストハウス(1泊1200円程度)

>>> カオサン通りから400mほど北へ行ったプラスメン通り沿いにあるゲストハウス(1泊1000円程度)

>>> カオサン通りからは徒歩10分程度、カオサンエリア郊外のゲストハウス(1泊900円程度)

>>> 観光客向けの店が並ぶエリアにあるゲストハウス(1泊900円程度)

>>> カオサン通り南、王宮などカオサンエリアの観光地へのアクセスが良いゲストハウス(1泊1000円程度)

※価格はあくまでも目安であり、時期によっても異なります。正確な値段はリンク先で日付を入れるだけでチェック出来ます。

 

以上のようになる。おすすめのゲストハウスの詳細な場所については下記Google Mapsを参考に。


カオサンエリアにあるゲストハウス地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。

 

カオサンにおけるエリアの紹介を含め、ゲストハウスに宿泊する際の注意点を更に詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

カオサン通り周辺のおすすめゲストハウスを広く紹介していく
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「今」のカオサンを100%楽しむために知っておくべきことについては下記記事を参考に。

カオサン通りへと訪れる前に知っておくべき「楽しみ方」「過ごし方」
カオサン通り(カオサンロード)はバックパッカーの聖地として世界的に有名なエリアである。 カオサンがバックパッカーの聖地と呼ばれる所以は旅行代理店が多く、タイの地方を含めた東南アジアへ移動する際の拠点として使われることが...

初めてカオサンへ訪れる人は必ず読み、頭へと入れておくべき情報である。

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