バガン気球ツアーの予約から注意点まで、事前に知っておくべきこと

バガンの気球ツアー

 

バガンの気球ツアーでまず気を付けなければならないのは運航期間が限定されているという事である。1年のうち10月から翌年の3月までしか運航していない。2017年でいえば、2017年1月1日~3月31日、2017年10月1日~12月31日(運航会社によってスタートは異なる)までとなっている。

 

この記事では、気球ツアーへ実際に参加した経験を元に、

▶ 気球ツアーの予約方法
▶ 予約してから気球ツアー前日まで
▶ 気球ツアー当日の流れ

について注意点をふまえて、わかりやすく紹介していきたいと思う。

 

バガンの気球ツアー予約方法

気球ツアーの予約は旅行代理店もしくは運行会社のホームページから行う事が出来る。

バガンで早朝の気球ツアーを行っているのは

▶ ゴールデンイーグル・バルーニング(Golden Eagle BALLOONING:カラーは黄色
▶ オリエンタル・バルーニング(Oriental Ballooning):カラーは緑
▶ バルーンズ・オーバー・バガン(BALLOONS OVER BAGAN):カラーは赤

以上の3社である。それぞれカラーが決まっていてわかりやすいと思う。

値段はどこの気球会社も大体同じで350~400ドル、フライト時間や定員数によって異なり、日本円で約4万円から4.6万円になる。

 

自分はゴールデン・イーグル・バルーニングの気球ツアーを利用したので、この運行会社の予約方法を中心に紹介していく。

バガンの気球会社・ゴールデン・イーグル・バルーン・ツアー
バガンの気球会社・ゴールデン・イーグル・バルーン

 

ゴールデン・イーグル・バルーニングの気球ツアー

まず、ゴールデン・イーグル・バルーニングのホームページもしくは予約ページへと飛ぶ。

>>> ゴールデン・イーグル・バルーニングのホームページ

バガンの気球会社・ゴールデン・イーグル・バルーンニングのホームページ
ホームページから予約ページへは「BOOK NOW」のボタンを押す。「BOOK」は「予約する」という意味である。

 

バガンの気球会社・ゴールデン・イーグル・バルーンニングの予約ページ
予約ページ。「Step 1」の「Flight Date」で日付を選択する。日付は日本とは逆の日/月/西暦になっている事に注意。例えば、2017年3月20日なら「20/03/2017」となる。日付を選択したら、右にある黄色のボタン「CHECK AVAILABILITY」のボタンをクリックする。

「Step 2」で人数を選択する。残りの可能乗車人数が赤く表示されているので、これ以上の数を入力するとエラーになってしまう。「2017年3月20日」人数は「1人」で先に進める。

 

スタンダードチケットとプレミアムチケットがあり、それぞれ320ドル、380ドルとなっている。これにサービスチャージが加算された額が請求額となっている。

スタンダードチケットの場合は計352ドル(約4万500円)となった。

バガンの気球会社・ゴールデン・イーグル・バルーンニングの予約

右下の「BOOK NOW」が黄色くなるので、これを押して先へ進める。

 

次のページは金額の確認と個人情報を入力するページとなっている。

バガンの気球会社予約ページ

First Name(名前・ローマ字)、Last Name(名字・ローマ字)、Email(現地でも見ることが出来るメールアドレス)。メールアドレスは入力の間違いが無いように注意しよう。

Contact Numberはミャンマーで繋がる電話番号を入力する必要がある。日本の携帯電話なら前に+81を付けて、先頭の0を取った番号になる。例えば、080-1234-5678の場合、+81-80-1234-5678と入力する。ミャンマーのSIMカードを持っている場合はそちらの番号を、携帯が無い場合はホテルのフロントの番号でも問題ない。

Hotel Nameは気球ツアーの予約をした日の朝に滞在しているホテルの名前である。バガン滞在中にホテルを変更する際は注意した方が良いだろう。Check in Dateはこのホテルにチェックインする日である。

「Trip Type」はBusiness Travel(出張)、Holiday with Family(家族旅行)、Holiday with Friends(友達との旅行)、Holiday as a Couple(カップルでの旅行)、 Holiday on Own(一人旅)の中から選択する。ちなみに、ツアー参加者は家族旅行が圧倒的に多かった。

Country of Passportはパスポートの国籍になる。Special Request(300字以内)は車椅子に乗ったまま参加を希望したり、特別な要望がある場合にのみ記載する。

全てを入力したら右下の「MAKE PAYMENT」をクリックする。

 

次に支払いのページとなり、ここを入力して予約は終りとなる。ただ、ここはペイパル(PayPal)のアカウントを持っていない人は少々面倒かと思う。

バガンの気球会社への支払いページ

ペイパルのアカウントを持っている場合はそちらへログインして支払いを行えば良いのだが、ペイパルのアカウントを持っていない場合、クレジットカード情報の他

▶ 住所(英語)
▶ 郵便番号
▶ 電話番号
▶ メールアドレス

の入力をし、

▶ パスワードの設定

も行わなければならない。

住所の英語化については、下記サービスが便利である。

>>> 住所の英語化

住所を日本語で入力すると、英語へと変換してくれる。

 

支払いを終えたら予約は完了である。予約完了時には「Booking Completed」等と記載された予約完了が送られて来る。ここには「Reference No(予約番号)」も記載されているので、変更がある場合もこちらの番号を伝えれば良いだろう。

 

予約方法については他のバルーン会社も大体同じになるかと思う。

もし気球ツアーに参加を希望する日に空きが無い場合、他のツアー会社でも予約の確認をしてほしい。特に、バルーンズ・オーバー・バガンはバルーンの数もいちばん多く予約が取りやすいので、ゴールデン・イーグル・バルーンニングの予約が一杯の場合、こちらの会社もチェックしてみよう。

時期にもよるが、どの気球ツアー会社も数週間前には予約でいっぱいになってしまう。いずれにせよ、予定が決まり次第、早めに予約すべきだ。

 

気球ツアーに参加するまで

予約が完了した後、気球ツアーに参加するまでは、

▶ 質問事項が記載されたメールへと返信
▶ ツアーに参加する前日にコンファームの電話を入れる

以上の2つを行う必要がある。

 

まず、予約後、申し込み時に入力したメールアドレス宛に

And I would like to know the following details from you –
1) Individual Full Name(フルネーム)
2) Nationality(国籍)
3) Body weight in kg(体重)
4) Arrival date to Bagan(バガンへ到着する日)
5) Staying Hotel in Bagan(気球ツアーへ参加する日に滞在しているホテル)

を返信して欲しいといったメールが届く。これに英語で返信しなければならない。

 

このメールへと返信した後、予約日の前日には指定された電話番号(メールもしくはホームページに記載されている)へコンファームの電話を入れる。「I would like to confirm the balloon tomorrow tour.(明日の気球ツアーをコンファームしたい)」等と伝えれば良い。

こうしたコンファームが「求められなかった」としても、前日には気球の運行会社へ電話し、予約がきちんと行われているか、滞在ホテルがわかっているかの確認の電話はした方が良いだろう。

気球ツアーに限らず、海外ではツアー等でコンファームを行うのが普通となっている。

 

気球ツアーの当日

当日はまだ暗い朝の5時ぐらいに、ホテルまでバンが迎えに来てくれる。バガンのホテルであれば、どこでもピックアップと帰りの送迎を行ってくれる。

気球へ乗船する場所に着くと、朝食が用意されている。同じ気球会社に乗る人達と一緒にしゃべりながら、準備が整うのを待つ。

気球ツアー前の朝食
パンやコーヒーが用意されている。

 

朝食を取りながら周りのメンバーと会話していると、気球へ乗船するグループ毎に分けられ、パイロットの紹介が行われる。気球に乗る上で特に難しいルールはない。ただ、着地時のポジショニングだけは意識するように言われるかと思う。

簡単な説明を受けた後は気球のフライト準備を待つ。

バガン気球ツアーで使う気球

バガン気球ツアー前の気球準備
空気を入れて膨らませ、炎で暖めて丸くする。

 

メンバー全員が乗船したら離陸が始まり、少しずつ高度が上がっていく。

バガン気球ツアーの離陸

バガン気球ツアーのフライト
他の気球会社も同じ時間帯に同じ場所から離陸する。

 

バガンの気球
3色の気球がバガンの空を舞う。

 

気球に乗っている間は揺れも少なく、安定しているので、思ったよりも怖さを感じなかった。

トルコなどで報告されている墜落による死亡事故や乗客が負傷する気球の事故は、バガンでは聞いた事がないのでその点は安心できると思う。接触事故により墜落したケースも報告されているが、接触しながら飛行していても特に問題はなかった。

バガン気球ツアー
接触しながら進む2機の気球

 

ただ、50機あれば1、2機はトラブルによって上手く飛行できないケースもあるとの事である。実際、自分が参加した日にも、途中から高度が徐々に下がっていき、再浮上が出来なくなっていた機体が2つあった。

せっかくのバガン旅行で機体が上手く飛ばず、気球ツアーを楽しめないのはショックだろう。返金はなされるが、もう一度バガンへ来て、気球のフライトに参加するのは簡単な事ではない。

こうしたリスクがある事は頭に入れておいてほしい。

 

気球ツアーが終わってからはシャンパンと軽食が振る舞われる簡単なパーティーと気球ツアーの参加証明証をもらう事が出来る。

バガン気球ツアー参加証明書
気球ツアーの参加証明書

 

バガン気球ツアー・シャンパンパーティー
パーティー・テーブル。周りには子供の売り子も集まって来る。

 

5時頃ホテルを出て、気球によるフライトを楽しみ、パーティー終了後、ホテルに戻るのは朝の8時ぐらいになるかと思う。

 

バガンにおける観光の目玉としておすすめ!

気球から見たバガンの遺跡
バガンの遺跡群を見ると、ゲームや映画のような世界となっている。

 


気球から見たバガンの日の出

 

日の出も地上からも見るのとは違う、地平線に吸い込まれそうなまた別の感動がある。写真では伝わらないぐらい綺麗で、生で見れば別の感覚も生じるはずだ。

 

また、気球ツアーは乗る前も乗ってからも、ちょっとした緊張感がある。こうした緊張感を共有し、達成した後は仲間として意識するようになる。実際、国も違うメンバーだったが、気球でこうした体験をシェアした後、メンバーの一部とは、一緒にバガン観光を楽しんだ。

こうした経験はカップルにこそおすすめしたいと思う。気球を経験した後はより一層関係も深まるはずだ。

 

遺跡を回るのが、バガンの主な観光になる。遺跡を上から見下ろす気球ツアーをバガン観光の総仕上げにするのも悪くないだろう。

 
バガンでの観光について、事前に知っておくべき情報については下記記事を参考に。

バガンで観光する前に知っておくべき、遺跡エリアから観光方法までを紹介する
バガン(Bagan)はマンダレー地方の仏教遺跡群エリアを指す名前である。旧名はパガン。「カンボジアのアンコール・ワット」「インドネシアのボロブドゥール」と並び、「ミャンマーのバガン」は世界三大仏教遺跡の...
旅行へ行く前に必ずチェックしておくべきだ。

※以上の情報は2017年3月までに確認できた情報です。今後変更される部分もあると思いますので、ご自身でも確認するようにして下さい。



スポンサーリンク
バガンの気球ツアー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

付利意雷布亜(フリーライファー)

東南アジアを中心に、1年のほとんどを移動しながら生活している海外旅行のエキスパートです。このブログでは旅行者の視点から、旅行者向けに、タイ、ミャンマー、ラオスのお役立ち情報とフリーター経験をもとにしたアルバイター向けの情報も掲載しています。