ピッキング・バイトの仕事をする前に知っておくべきこと

ピッキング・バイト作業

 

ピッキングは地域にもよるが、バイトの中でも求人が増えている職種である。バイトを探している過程で目に付き、気になっている人も多いだろう。

 

この記事ではピッキング・バイトに興味を持っている人に向け、

▶ ピッキング・バイトの仕事内容
▶ ピッキング・バイトの時給・シフト、仕事仲間
▶ ピッキング・バイトの良い点、悪い点。どんな人におすすめのバイトか?

に加えて

▶ ピッキング・バイトの求人を見るける方法

まで詳しく述べていきたいと思う。

 

ピッキング・バイトの仕事内容

倉庫でのピッキング
www.flickr.com

 

ピッキングはたくさんの商品が保管されている倉庫などで行われるバイトである。

ピッキング・バイトの仕事内容を大きく分けると

▶ ピッキング
▶ 検品
▶ 梱包
▶ 仕分け

以上の4つになる。

短期バイトで入った初心者は最初の「ピッキング」作業に駆り出されることが多い。大きな倉庫では、1日同じ作業を行うことが多い。小さい倉庫では複数の役割を担当することになるケースも出てくる。

それぞれの仕事内容について詳しく説明していく。

 

ピッキング

ピッキングとは、指示書に書いてある商品を指定された数だけ取り、1つにまとめる作業のことをいう。商品はAmazonや楽天などで扱われている商品を想像すればよいかと思う。衣料品、食品、美容関連商品、日用雑貨、電化製品など、多岐にわたる。

例えば、指示書に「場所:A3-上2  品名:iPhone X 数量:10個」と書かれていたとする。それぞれの棚には、A~Zの数が割り当てられており、A3の棚の前に行き、上から2番目の棚からiPhone X10個をカート、もしくは箱の中へ入れる。

基本的にはこのような作業を繰り返すことになる。しかし、同じピッキングでも、扱う商品によって微妙な違いがある。倉庫によって「摘み取り式」と「種まき式」の2つの方法に分けられる。

摘み取り式

カートやカゴを使って、指示書に書かれた商品をピックアップする。指示書に書いてある商品のピックアップが終わったら、製品が指定数あるか確認をする担当へ持っていき、チェックを受ける。

種まき式

ベルトコンベアから箱が流れてくるので、箱にある指示書を確認し、必要な商品を必要な数だけピックアップして1つにまとめる作業。

 

検品

ピッキングが終わったら、ピッキングされた商品の検品を梱包する前に行わなければならない。この作業はベテランか責任のある社員が行うことが多い。具体的な作業としては、「指示書に書かれてある通りに商品が集められているか」に加え、「その商品に欠品はないか」を確認していく。

繁忙期になるとスピードが要求されることになるため、より早く、そしてより確実にこの業務をこなす必要がある。

 

梱包

検品が終わったら、次に製品を配送用のダンボール箱に入れる。この際に商品が壊れないよう梱包をすることになる。商品に傷がつかないように緩衝材を詰め込んで、ガムテープでダンボール箱を閉じる。ダンボールを箱を閉じたら、すでに印刷された宛先シールを貼り付ける。

梱包作業は、扱う商品や倉庫によって異なる。特別な梱包を行う場合、その都度きちんとした指示がなされるかと思う。

 

仕分け

配送先ごとに決められたルールで商品の仕分けを行う。配送業者が指定しており、それに沿った形で行うことになる。

重たい荷物を運ぶこともあるため、倉庫作業の中でも特に力のいる仕事として知られている。従って、仕分け作業では、男性が配置されることが多い。

 

ピッキングバイトの時給・シフト、仕事仲間について

バイトの給料

 

ピッキングバイトの時給・シフト

時給について、都内では958円から1200円の間が多い。Amazonや大手商社が運営している大企業に加え、東京お台場近くの青梅になると時給が高くなる。

シフトについては、日勤と夜勤があり、最短2、3時間でも良い。夜勤になると、22時から6時までの8時間作業もある。

 

都内におけるピッキング・バイトでシミュレーションすると、

労働時間:22時から6時
実働:7時間
休憩:1時間
時給:1000円

深夜時間:22時から5時
1000✕1.25(深夜の割増賃金)✕6
=7500円

通常時間:5時から6時
1000✕1(通常賃金)✕1
=1000円

計8500円となる。

 

ピッキングバイトの仕事仲間について

仕事仲間については、日雇いの要素が強いためフリーター、大学生の他、時間に余裕のあるパートが多い。都心になると、メンバーもバラバラになる。選べる仕事の少ない地方になると、長期バイトのようにある程度メンバーは固定されている。

 

ピッキング・バイトの良い点、悪い点。どんな人におすすめのバイトか?

ピッキング・バイトがおすすめな人

 

ピッキング・バイトの良い点

ピッキング・バイトの良い点としては

▶ WEB登録や翌日日払いが可能。
▶ バイト仲間とのコミュニケーションが不要
▶ 好きな時間に好きなだけ働くことができる
▶ ノルマがないのでマイペースに働ける
▶ 物流の勉強になる
▶ 倉庫によっては割引で商品を購入できる

などがある。

 

WEB登録や翌日日払いが可能

倉庫のピッキングバイトは、日雇いとして短期で入る人が多い。日雇いバイトはWEB登録をすると、比較的すぐに働くことも可能である。

給与は翌日現金払い(振込払い)に対応している所も多い。急な出費で困ったときは登録作業をして翌日働き、仕事が終わってすぐに働いた分のお金を手にすることもできる。ただし、夜からの仕事であれば承認も次の日になる。また、即日での受け取りの場合、500円前後の事務手数料などを余分に取られてしまうのが普通だ。

詳しくは下記記事を参考に。

日払いバイトで即日給与を受け取る方法
 日払いバイトで行う予定の人が気になっている事の1つに即日給与の受け取りが出来るかどうかの点があるだろう。結論から言うと、▶ 営業日時間中に派遣会社での登録作業を済ませかつ▶...

 

バイト仲間とのコミュニケーションが不要

コミュニケーションの必要性が高くないので、1人で黙々と作業したい人は取り組みやすいバイトになるかと思う。ある程度、自分のペースで仕事ができ、バイト仲間との面倒なコミュニケーションも殆ど不要である。

 

好きな時間帯に働くことができる

ピッキングバイトは日雇いでシフトに入る人が多い。仕事に入る時間帯も様々なので、ある程度選択に幅がある。場所にもよるが、1日2、3時間だけ働くことも出来る。4、5時間だと兼業で働くのは難しいかもしれない。しかし、2、3時間ならちょっとした空き時間にもシフトを入れやすいだろう。

現金がもう少しほしいフリーターや会社員にもおすすめである。

 

ノルマがないのでマイペースに働ける

勤務先の倉庫にもよるが、ピッキングにはノルマがない。そのためマイペースで仕事を進めていくことができる。

確かに、ピッキングした商品に誤りがあれば注意されることはある。しかし、それを加味しても、ストレスの少ない職場だといえるだろう。

 

物流の勉強になる

経済学部の学生であれば、ロジスティックスの講義を選択する人もいるだろう。物流関係のゼミであったり、転職活動で物流関係の企業への就職を検討しているのであれば、一度体験してみると勉強になるはずだ。

ネットショッピングの普及は未だ進んでおり、この業界はまだまだ成長が見込める分野である。

 

倉庫によっては割引で商品を購入できる

会社によっては、倉庫に置いてある商品を割引で購入することができる。例えば、アパレルの倉庫では、従業員は社員割引で洋服を購入できる。

 

ピッキング・バイトの悪い点

ピッキング・バイトの悪い点としては

▶ 倉庫内の環境が外部の影響を受けやすい
▶ スキルが身につかない
▶ 作業が単調

といったことがある

 

倉庫内の環境が外部の影響を受けやすい

倉庫内は空調設備が整っていない場所もある。外の影響をモロに受けるため、夏は暑く、冬は寒い。

夏は休憩に水分をこまめに補給したり、冬はカイロを持っていったりした方が良いだろう。着るものも基本的には自分で用意することになる。仕事を少しでも快適にしたいなら、暑さと寒さ対策にある程度のコストをかける必要があるだろう。

 

スキルが身につかない

覚えることは殆ど無く、仕事の間は中学生でもできるような作業を支持された通りに行うだけである。就職の際に、この経験をアピールすることは難しいだろう。

時間を切り売りしてお金を貰っている部分もあり、仕事にやりがいを見つけることも難しいかもしれない。短期ならともかく、長期でやりたいと思う人が少ないのも確かだ。

 

作業が単調

特に大きな倉庫になると、同じ作業を1日中行うことになる。メリハリがないため、人によって向き不向きもあるはずだ。

接客業など、お客さんと交流するなど、刺激のある仕事をしたいのであれば、倉庫のピッキングバイトは難しいだろう。

 

どんな人におすすめの仕事か?

まとめると、ピッキング・バイトは手っ取り早くお金がほしい人、人付き合いが苦手な人、運動不足な人、物流に興味がある大学生の他、フォークリフトの免許を持っている人におすすめのバイトである。

手っ取り早くお金が欲しい人に人気のバイトである。他の日雇いに比べると、立ち仕事という面はあるが、楽なバイトに分類される。覚えることも特に無く、当日からすぐに働くことが出来る。精神的にも楽なバイトと言えるだろう。

 

また、倉庫内作業では、フォークリフトを使うこともある。従って、フォークリフト免許を持っている人にもおすすめである。

フォークリフトの免許を持っていると、時給が数百円上がり、他の人よりも多く稼ぐことができる。ピッキングバイトを期にフォークリフト免許を取る人もいる。副業として更に稼ぎたいなら、資格の取得も考えた方が良いだろう。

 

ピッキング・バイトの求人を見つける方法

バイト求人

 

ピッキング・バイトの多くは派遣会社へ登録して日雇いという形で行うことが出来る。登録先としては、多数の現場から自分に合ったものを選ぶことが出来て、インターネット上で数ある現場から好きな現場を選ぶ事ができる派遣会社が人気である。

>>> インターネット上で数ある現場から好きな現場を選ぶ事ができる派遣会社【1日から働ける】

 

また、日雇いといった短期バイトではなく、長期バイトでの求人も多数出ている。物流倉庫の近所に住む人はこうした長期バイトで働いている人が多い。長期的なバイトでは、日雇いバイトを管理する立場になったり、他の長期バイトとのコミュニケーションも生じる。1人で黙々と作業が出来るといった利点は無くなることが多い。それでも、いくつかの利点は享受でき、知り合いも増える。知らない人しかいない環境で働くのが苦手な人は長期でのバイトを検討した方が良いだろう。

長期でピッキング・バイトを行いたい人はピッキングの求人のみを扱う求人ページから探すのが最も良い。

>>> ピッキング・バイトの求人のみを扱うサイト

ピッキング・バイトは「ピッキング」というキーワードで検索をかけても出てくるが「軽作業」「物流」「倉庫」などのキーワードで募集をかけている会社もある。

 

ピッキングは地域にもよるが、日雇いバイトでも人気の現場となる。ただ、日雇いとして行う場合、派遣会社へ登録する際には注意点もある。こうした日雇いバイトの注意点を含め、日雇いバイトを始める前に知っておくべきことについては下記記事を参考に。

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付利意雷布亜(フリーライファー)

東南アジアを中心に、1年のほとんどを移動しながら生活している海外旅行のエキスパートです。このブログでは旅行者の視点から、旅行者向けに、タイ、ミャンマー、ラオスのお役立ち情報とフリーター経験をもとにしたアルバイター向けの情報も掲載しています。