バンコクの安宿街「ルンピニー」について、おすすめ出来る人を含めて紹介する

ルンピニーの安宿街

 

この記事では、ルンピニーのバンコクにおける場所やルンピニ公園などを含む総合的な

▶ ルンピニーについて

の基本情報から

▶ ルンピニーにある安宿街

についての紹介とその行き方。

同じくバンコクの有名安宿街である

▶ カオサンとの比較

に加えて

▶ ルンピニーにあるおすすめホテル

まで詳しく紹介していきたいと思う。

 

ルンピニーについて

ルンピニーはバンコク・パトゥムワン区にある。パトゥムワン区はスクンビットエリア(ワッタナー区)とシーロムエリア(バーンラック区)というバンコクの繁華街に挟まれた場所にある。

バンコク・ルート・マップ(ルンピニー)
地下鉄ルンピニー駅はスクンビット(アソーク)へは3駅、シーロム(サラディーン)にはわずか1駅の好立地に位置している。

 

ルンピニーにはルンピニ公園といったタイでも有名な公園がある。

ルンピニ公園
ルンピニ公園

 

ルンピニーという名前はネパールにある仏陀(ブッダ)の生誕地名が由来になっている。1920年代のラマ9世統治時代に整備された、歴史ある公園の一つである。このエリアは日本で言えば、東京のど真ん中にあり、緑豊かな皇居周辺のようなイメージである。皇居の周辺をランニングする人が多いのと同様に、ルンピニー公園周辺でもランニングしている人を度々見かける。反政府デモ隊等の集会場所としても使われるが、図書館や運動用設備も充実しており、普段は静かで落ち着いた場所になる。

 

旅行者目線で言うと、ルンピニーの魅力はこうした立地や歴史以上に、格安ホテル街があるというのが大きいだろう。バンコクにはカオサン通りヤワラートといった安宿の多いエリアは他にもある。ただ、アクセスの点を考えると不便だ。バンコクの中心地に近い立地を考えると、ルンピニーの方が利便性は高いだろう。

バンコク格安ホテル・マップ
©OpenStreetMap contributorsより

 

ちなみに、ムエタイの聖地でもあった「ルンピニースタジアム」は2014年に閉鎖され、ラムイントラ通りに移転し新しく建設予定である。

ルンピニースタジアム
ルンピニースタジアム(現在は取り壊されている)

 

バンコクの安宿街

ルンピニーの安宿街

 

ルンピニーの安宿街はソイ・シバンフェン(Soi Si Bamphen)周辺にある。

ルンピニーの安宿街・ソイ・シバンフェン
カフェやマッサージ屋が並ぶソイ・シバンフェン。カフェではもちろんWiFiも使うことが出来る。

 

ソイ・シバンフェンから出るソイや隣接する通りにいくつかの格安ホテル街がある。

ルンピニーの安宿街
安宿が入居する路地。

 

旅行者には嬉しい旅行代理店の他、コインランドリーも設置されている。

ルンピニーの安宿街にあるランドリー
安宿街にあるコインランドリー。1回20~40バーツ(約65~130円)まで設置されている。

 

ホテルは短期だけでなく、長期で滞在している人も多い。

ルンピニー安宿街
欧米系だけでなく、アジア系の年配者も滞在している。

 

ルンピニーの安宿街への行き方

ルンピニーの安宿エリアの詳細な場所については下記バンコクの格安ホテルマップも参考に。


格安ホテルマップ。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。

 

地下鉄ルンピニー駅から向かう場合、駅の1番出口(Exit 1)から地上へ出る。

地下鉄ルンピニー駅1番出口
地下鉄ルンピニー駅1番出口。

 

地上に出て右へ曲がり、ラーマ4世通り(Rama IV Road)を左にして進んで行く。

ルンピニー・ラーマ4世通り
ラーマ4世通り

 

数分歩くと赤いCIMB THAIという銀行が見えてくるので、この前の通りを右に曲がり、ンガム・デュフリ通り(Soi Ngam Du phli Alley)へ入る。

ルンピニー・ラーマ4世通り
ここから格安ホテルがいくつか営業している。

 

ルンピニーの安宿「エッツ ホステル (Etzzz Hostel)」
ンガム・デュフリ通りに入ってすぐにある格安ホテル・ジェリービーン・イジ・ホステル・サトーン

ジェリービーン・イジ・ホステル・サトーンは男女共用ドミドリーなら1泊200バーツ程度(約670円)の格安ホテルである。ルンピニーの格安ホテルの中では最も地下鉄駅に近い。

 

車の通行量も多いンガム・デュフリ通りを更に奥へ進むとセブンイレブンが見えてくる。

ルンピニーの安宿街
ンガム・デュフリ通り

 

ルンピニーの安宿街にあるセブンイレブン
このセブン前を左へ入っていくと、ルンピニーの安宿街の中心的な通りである「ソイ・シバンフェン(Soi Si Bamphen)」がある。セブンのすぐ裏には、こちらも人気の格安ホテル「S1ホステル」がある。

 

S1ホステル・ルンピニー
S1ホステル

 

ルンピニーの安宿街・ソイ・シバンフェン(Soi Si Bamphen)
ソイ・シバンフェン(Soi Si Bamphen)

 

ソイ・シバンフェンにはカフェやマッサージ屋、旅行代理店の他、サービスアパートメントが営業しており、この辺りがルンピニーの安宿街になる。

ソイ・シバンフェン(Soi Si Bamphen)ルンピニー

この通りをしばらく進むと、ホテル群があるソイ(小道)も見えて来る。

 

バンコク安宿街
ホテル群があるソイ

 

安宿の集まった小道までは、途中車の往来が多く、狭い通路を通らなければならない。距離以上に時間はかかると思う。時間にして徒歩10分程度になる。

 

バンコクの有名安宿街「カオサン」との比較

カオサン通りに並ぶお土産屋
カオサン通り

 

カオサンロードはこのエリアだけでも様々な営業しており、しばらく滞在しても飽きが来ない。また、夜の通り沿いは音楽が流れ、朝方まで音楽を聞きながら楽しむ事が出来る。

一方で

1.バンコクの他のエリアへのアクセスには不便
2.一晩中若者のノリでうるさい

などのデメリットもある。

 

カオサンロード周辺はBTS(バンコク・スカイトレイン)や地下鉄などの便利な都市交通が通っておらず、タクシーやトゥクトゥク、チャオプラヤー川を渡る船でのアクセスになる。スクンビットやシーロムといった繁華街へも簡単に行くことは出来ない。

夜についても、若者のノリで騒ぎたいような人はしばらく滞在しても楽しめるだろう。ただ、さすがに毎日となると飽きるだろうし、人にもよるが疲れるはずだ。

 

カオサンはいわゆる長期間海外へ滞在する「外こもり」だったり、バックパッカー用のエリアである。バンコクを楽しむというよりは、カオサンにずっといてのんびり過ごしたい人には悪くない。屋台やレストランも多く、ディスコといったある程度の娯楽も揃っている。

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しかし、短期旅行でバンコクに来たのなら、もっとバンコク市内を観光したり、いろんな繁華街へ繰り出したいと思うはずだ。その場合の安宿を探すなら、間違いなくルンピニーの方がオススメである。

ルンピニーは、少し寂れた安宿街ではあるけれど、節約派の観光拠点としておすすめのエリアだ。

バンコク・ルンピニー公園
ルンピニ公園から見たシーロムのビル群。

 

ルンピニーのおすすめホテル

ンガム・デュフリ通りに入ってすぐにある格安ホテル・ジェリービーン・イジ・ホステル・サトーンは地下鉄駅にも近く、値段も1泊200バーツ(約700円)と安いのでおすすめである。

ルンピニーの安宿「エッツ ホステル (Etzzz Hostel)」
ジェリービーン・イジ・ホステル・サトーン

 

>>> ジェリービーン・イジ・ホステル・サトーン(格安ホテル予約サイト)

ちなみに、ドミドリーの部屋を希望する場合は「大人1人」を選択する必要がある。大人2人になっているとシングルルームの料金しか表示されない。

 

また、S1ホステルはオシャレでホテル内の作業スペースも充実しており、ノマドワーカーにおすすめのホテルになる。S1ホステルはンガム・デュフリ通りへ曲がるセブンイレブンのすぐ裏にある。

ルンピニーの安宿「S1ホステル」
S1ホステル外観

 

ルンピニーの安宿「S1ホステル」

ルンピニーの安宿「S1ホステル」の作業スペース
作業スペース

 

>>> S1ホステル(格安ホテル予約サイト)

 

ちなみにホテルについては初日の宿泊先は絶対予約しておいた方が良い。空室を探すのは大変である。値段の高いホテルや部屋しか空いていなければ、年中常夏のバンコクでは、暑い中で歩き回っているうちにその高い値段で妥協してしまうのが普通だ。ホテルは予め予約しておいた方が断然安く済むだろう。

 

ルンピニーやカオサンを含むバンコク全体の格安ホテル街について比較したい人は下記記事も必読である。

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