タイの物価と1ヶ月の生活費。予算ごとに、どのような生活を送れるかも述べていく

タイの物価

 

タイの物価は、物価の高い首都バンコクと他の地方都市では大きく異る。特に、住居費(家賃)と夜遊び代の差は大きい。

物価の安いアジアでも首都やリゾート地は外資が多数入り込んでいる。シンガポールや香港といった都市国家と同様に、物価もグローバルな水準となっている。つまり、外国人の多い首都やリゾート地は、他の地方に比べると物価は高い。タイも例外ではなく、バンコクとプーケット、パタヤの市街地は他の都市より高い。日本も東京23区の家賃は突出して高いだろう。バンコクにかんしては日本で生活するのとほぼ変わらないという人もいる。

つまり、タイの物価といえど、どの都市で見るかによっても大きく違いが出てくるのだ。

この記事ではわかりやすいように、住居費(家賃)と風俗・夜遊び代の物価差は東京とバンコク、それ以外を日本とタイで比較して述べている。

大体の目安になるが、下記のようになるかと思う。

▶ 家賃
バンコクは東京の2分の1。バンコクは郊外と中心地の価格差が東京よりも大きい。

▶ 食費
タイは日本の2分の1。殆どを外食で済ませたと仮定した値段。自炊ではあまりお得感が無く、外食か外で調理されたものを買って家で食べる人が多い。

▶ 光熱費・通信費
タイは日本の2分の1。寒い時期がタイには無いので、1年平均で見れば電気代は安く済む(冷房よりも暖房の方が電気代が上がるため)。通信費は携帯料金の差が大きかった。しかし、最近は日本も格安SIMが普及しているので、人によってはほとんど変わらない。

▶ 交通費
タイは日本の3分の1。都市交通だけでなく、タクシーや長距離バス等も日本に比べ安い。交通費の安さは明確に認識出来るかと思う。

▶ 風俗、夜遊び代(娯楽費)
バンコクは東京の2分の1。マッサージ、エステは3分の1。

 

それぞれ下記で詳しく説明していく。

 

タイの物価。日本との物価比較

この記事であげるバーツに対する日本円は2018年3月のレート(1バーツ=3.39円)を参考にしている。

タイの物価は毎年上昇している。また、それ以上に為替による変動も大きい。実際2013年1月~2018年3月で見ると、1バーツ=2.87~3.70まで2、3割程度の違いも出ている。つまり、月10万円で考えても±2.5万円程度の差は出る可能性があるのだ。この点はきちんと留意し、長期での滞在を計画する場合は、一部通貨をアメリカドルにするなど為替リスクの分散も必要となるだろう。

 

家賃

pattaya Serviced Apartments
パタヤのゲストハウス街。パタヤには至る所にレント(RENT)の文字がある。

 

まず東京の家賃相場について話すと、築10年以内で一人暮らし用の1K(20平方メートルぐらい)で7万円程度、23区の場合は約8万円とのことだ。バンコクも地区によって値段は異なるが、東京と比べた場合は大体3分の1から2分の1程度である。

バンコクでも繁華街を避け、郊外に出れば、月3万円程度で日本人でも住める一人暮らし用の家を借りる事が出来るかと思う。ただし、家賃を下げていくと、月3万円ぐらいから「満足にお湯が出ない」「異臭や虫が発生する」家も出てくる。

bangkok price rent 1
The Serenade

26平米の家具付きの部屋で8000-85000バーツ(日本円で2.7~2.9万円)。無料WiFi付や防犯カメラの付いたアパートである。バーンチャーク駅(Bang Chak)まで徒歩1分。バンコクの中心部とも言えるアソーク駅まではBTS(バンコク・スカイトレイン)で10分ちょっとの位置にある。BTSは東京で言うと山手線のような位置付けになっている。

 

ただ、タイでは日本と違い、一人暮らし用の安い物件は少ない。家族で住むことを前提に作られた家が多いため、2人以上で住んだ方が安く済むだろう。2人でシェアする方がセキュリティ的にも、住む場所の幅が広がるという意味でもおすすめだ。田舎から出て来たタイ人女性も複数人で住むのが一般的である。

bangkok price rent 2
PP Plus Mansion Sukhumvit71
65平米の寝室が2つ、家具付きの部屋で22000-25000バーツ。日本円で7.5~8.5万円。2人でシェアすれば1人あたり3.75~4.25万円。無料WiFi付や防犯カメラにセキュリティ(護衛)も常駐し、プールやフィトネスジムも入っている。

 

BTSやMRTの通っていないバンコク郊外なら6000バーツ(2万円)程度でも綺麗な部屋を借りる事が出来る。


タイバンコクで家賃2万円の家借りてみた!(バンコクだが場所詳細は不明。値段は当時のレートで約2.5万円とのこと)

 

郊外であってもタクシーはもちろん、バスやソンテウ、モタサイ等の移動手段はある。通う場所にもよるが、そこまで不便ではないはずだ。

Bangkok rent Don Muang Airport around
バンコクの郊外・ドンムアン空港周辺エリア。月5000バーツ(約1.7万円)程度でそこそこ良い物件もある。

 

アパート等を含めればとことん家賃を抑える事も出来る。しかし、BTS沿線でジムやプール等が付いて、そこそこ広いコンドミニアム(マンション)が最もコストパフォマンスも高くサービスの点でもお得感があるかと思う。

 

ちなみに、日本人向けのサービスアパートメントとして日本語対応できるような不動産仲介業者を通すと、上記のようなアパートでも少々割増しの価格になる。ただ、現地の業者となれば最低限英語でのコミュニケーションが必須になる。また、トラブルが起こった際に面倒なので、最初は日本人のいる日系不動産を利用しても良いかと思う。

sukhumvit soi 33.1 The Realtor
スクンビットソイ33/1にある日系不動産屋。

 

現地にタイ人の知り合いがいて、トラブルが生じた際の対処も任せられるようならば、その人と一緒に家探しから契約まで進めるのが良いだろう。

日給3000バーツ(約1万円)程度払い、トラブルや関連した手続きが別途生じた際には1000バーツ(約3400円)程度のバイト代を出すと約束し、日本語の出来るタイ人にバイトとして頼むのがおすすめだ。数万円払っても、値段交渉までしてもらえば、この方が安く済む。

また、最近ではAirbnbを利用して長期滞在している人も多い。Airbnbを利用すれば

1.実際に住んでから長期滞在するかどうかを決めることが出来る
2.デポジット(敷金)不要

といった利点がある。競争も激しくなっているため、値段もお得になってきている。

 

タイはコミュニケーションの問題さえクリア出来れば、審査も厳しい日本よりも家を借りること自体は簡単である。

 

食費

rice Noodle pattaya
ライスヌードル 50バーツ(約170円)。小腹を満たすのには丁度良い量である。

 

タイは周辺国に比べても食事のレベルは高く、これがポイントで移住を決める人も多い。

また、タイでは外食が一般的で自炊する家庭は日本より少ない。日本では毎日外食していれば、食費は月10万円を越えると思う。しかし、タイで同じ感覚で過ごしても月10万円はかからない。日本のレストランでは1人2000、3000円、居酒屋に行けば5000円以上も珍しくないが、タイでは1人1000バーツ(約3400円)を越える事が殆どない。意識して節約すれば1食200~300バーツに収める事は難しくないだろう。

Terminal21 KT restaurant
レストラン「SANTA FE STEAK Terminal 21」。バンコクの中心地アソークにあるレストラン「サンタフェ」はステーキセットに+αしても300バーツ(約1000円)程度。味も良く、日本で食べたらは恐らく2000円弱はするはずだ。

 

Terminal21 KT restaurant Receipt
アソークのターミナル21にある優良店。味も悪くなく、タイ料理だけだと飽きるので長期滞在者にはおすすめ。

 

kfc in bangkok menu

kfc in bangkok
KFCのランチボックス 135バーツ(約460円)

 

コンビニの弁当でも100バーツ(約340円)もあればそこそこお腹は膨れるかと思う。

thai Seven Eleven lunch
種類も豊富なセブンイレブンの冷凍弁当。35-55バーツ(約120-190円)

 

とことん節約するなら自炊もありだが、外食だけで過ごしても、それなりに節約できる環境がタイにはある。屋台も安くて、美味しい料理が揃っている。

Bangkok food chicken rice
屋台のカオマンガイ、チキンミックス70バーツ(約240円)

 

Bangkok food japanese stalls
日本人が日本食を提供している屋台街の店もバンコクにはある。1品100バーツ~(340円~)

 

日本にいる時と同様の生活、自炊と外食を混ぜている人はそれをタイでも実践するなら、大体2分の1ぐらいになるかと思う。もちろん、タイ料理が合う合わないもあるので人による部分も大きい。日系の居酒屋に行けば日本とも変わらない、もしくはそれ以上の価格になる。

また、長期で滞在するとどうしても日本食などが食べたくなるだろう。日本にはワンコイン(500円)程度で食べれる牛丼屋、ラーメンチェーン店が多い。こういった価格で美味しい食事にありつける環境は海外にいると羨ましく思うのも確かだ。

割合にもよるが、日本食が多くなると食費は日本とあまり変わらないぐらい高くなってしまうだろう。

bangkok food tsukemen
バンコクで食べたつけ麺は280バーツ(約950円)。日本食もクオリティを求めると、日本と同じかそれ以上の価格になることが多いと思う。

 

その他、日本でも有名なチェーン店や飲み物、お菓子のバンコクにおける値段を紹介すると

スターバックス

Bangkok Starbucks

カフェラテ 90バーツ(約300円)
アイスカフェラテ 105バーツ(約360円)

 

ビール各種、アルコール飲料(コンビニでの価格)

Bangkok Beer price

シンハービール 39バーツ(約130円)
レオビール 39バーツ(約130円)
アサヒスーパードライ 330ml 49バーツ(約170円)
チャングビール 320ml 37バーツ(約130円)
スミノフ各種 275ml  56バーツ(約190円)

 

マクドナルド

Bangkok McDonald's price

ビッグマック(単品)
112バーツ(約380円)

 

タバコ
赤マル(マルボロ・フィルターシガレッツ) 120バーツ(約410円)

 

Bangkok Thai rice price

タイ米5kgで100バーツ(約340円)

 

フルーツ

Bangkok Thai fruits price

スーパーのフルーツは屋台で買うよりも安い。

フルーツセット 39バーツ(≒130円)
カットマンゴー(丸ごと1個) 89バーツ(≒300円)

 

お菓子(コンビニでの価格)

Bangkok sweets

ポッキー各種 1箱18バーツ(約60円)、2箱30バーツ(約100円)
コアラのマーチ 20バーツ(約68円)

 

Bangkok Mineral water

ミネラルウォーター 600ml 7バーツ~(24円~)

 

Bangkok Energy Drink

レッドブル瓶(145ml) 10バーツ(約34円)
レッドブル缶 60バーツ(約200円)

 

日本食の具材や調味料(日本からの輸入品)
Bangkok Japanese food material price

日本からの輸入品もバンコクでは数多く売られているが値段は日本の2倍ぐらい高くなっている。

 

当たり前の話として、観光客が多い場所にあるレストランでは値段は割増になる。節約したいなら、ローカルなお店や自炊も必要になるだろう。

 

光熱費・通信費

Centre Point Silom Hotel bangkok kitchen

水道代はかなり安く、1人暮らしなら月200バーツ(約680円)もいかない。月わずか数百円で済む人も多い。ただし、水道水をそのまま飲むことは出来ないため、飲料水は別で買うかウォーターサーバを用意しなければならない。ウォーターサーバーなどを入れれば別途月に1000円程度はかかる。

 

バンコクは年の平均気温が30℃を越えるため、冷房は常に必要とされる。冷房は暖房よりも電気代はかからないが、1日中付けていれば月2000バーツ(約6800円)を越える事もあるので、基本的には日本に比べて少し安いぐらいだと思った方が良いだろう。

 

携帯本体は別途買う必要があるが、月々の通話料は安く、3Gネット回線を使えるキャリアと契約しても800バーツ(2700円)程度である。ただ、日本でもMVNOの格安SIMを使えばそれなりに安く済ませる事が出来るので、携帯代にかんしてはあまり変わらない人もいるかもしれない。

dtac-Charge-plan
通信事業者dtacの携帯プラン。12GBまで使えて、799バーツ。実際は50バーツの事務手数料もかかるので、849バーツ(約2900円)。インターネットを回線を通さなくても、テザリングを使えば1日あたり約83円で1ヶ月のインターネット環境を構築する事も出来るだろう。

ネット回線も日本ほど安定していないので、日本の回線に慣れているとストレスになる部分もあるかと思う。ネット回線を家に引いたとして、ADSLであれば500バーツ(≒1700円)程度である。

 

光熱費・通信費全体で見れば、日本の2分の1ぐらいになるかと思う。

 

交通費

バンコクは都市交通としてBTS(バンコクスカイトレイン)とMRT(地下鉄)がある。この2つを使えばバンコクの主要なエリアに行く事が出来る。

Bangkok BTS price
BTSは15~52バーツ(約50~176円)

 

Bangkok MRT price
MRT(地下鉄)は16~42バーツ(約54~142円)。

BTSとMRTは5分おきに出ているため、到着時間が大幅にズレる事はない。非常に便利な乗り物である。

 

バンコクはバスの路線も充実している。バスはより現地タイ人向けの乗り物となっており、値段も安い。

Bangkok Bus price
エアコン付きバス。初乗り13バーツ(約44円)、最高25バーツ(約85円)。

 

Bangkok Bus price pink
白、ピンクバスは一律8バーツ(約27円)。

 

BTSとMRTも動いていない深夜やちょっとした距離の移動だと、タクシーやモタサイと呼ばれるバイクタクシーを利用する事になるだろう。

深夜だと近場でも80~100バーツ(約270~340円)取られることもある。ただ、バンコク市内であれば高くとも400バーツ(約1360円)程度である。

Bangkok individual taxi price
黄色と緑の2色は個人タクシー。

 

タクシー初乗り:35バーツ(約120円)
モタサイ(バイクタクシー):交渉制。短距離なら10バーツ(約34円)。多少距離があっても50バーツ(約170円)程度

 

近年は何度か5%程度の値上げをしているが、まだバンコクの交通費は日本と比べても安いと言える。

頻繁にタクシー等を使う生活さえしなければ、アクティブに活動しても、交通費が生活を圧迫する事はないだろう。

North-Pattaya-bus-station
パタヤからバンコクへの長距離バス。120バーツ(410円)程度。

 

交通費は、タイの都市でもバンコクが一番高くつくと思われがちではある。しかし、BTSや地下鉄などの公共交通機関が発達しているおかげで、バイタク(バイクタクシー)やタクシー等を頻繁に使わなければならない地方よりも安く出来る。BTSは地下鉄に並ぶバンコクの主要な移動手段で、初乗りで15バーツ(約50円)、これが端から端まで移動しても52バーツ(約176円)。

地下鉄は東京でもそこまで高くないので、電車に関しては3分の1ぐらいだろう。

 

バスもバンコクからパタヤなど、比較的長距離でも120バーツ程度(約410円)で行けるし、市内の移動なら大体は30バーツ(100円)で収まる。

タクシー代については日本は非常に高いため、こちらについては10倍程度の開きはあるだろう。

バンコクからパタヤへの旅行等、月に数回別の都市へ行くと考え大目に見たとしても日本の大体3分の1ぐらいが目安になるかと思う。移動費はタイの方が明確に安いと実感できるはずだ。

thailand prices gasoline
ガソリン代は22~29バーツ(約75~98円)。タイにもレギュラー、ハイオクといった違いがある。日本の2分の1から3分の2程度。

 

風俗、夜遊び(娯楽費)

夜遊びを含めた娯楽にかかる費用も年々上がっては来ているが、それでも日本よりは安い。

スカイバーやルーフトップバーと呼ばれるような高層ビルの屋上にあるバーでも1人1000バーツ(約3390円)から楽しことが出来る。お酒や料理の量にもよるので一概には言えない。ただ、日本よりは費用もかからないだろう。

Banyan Tree Bangkok latitude-lounge-and-bar (2)
バンヤンツリー・バンコクの52階にあるラティチュード・ラウンジ&バー

 

ディスコは外国人価格となり、現地人よりも高めの値段を請求される店はある。

Hollywood pattaya
バンコクの有名ディスコだと入場料で800バーツ(約2710円)程度取られることもある。

 

マッサージパーラーと呼ばれる日本で言えばソープのような風俗も1万円出せば外れを引く事なく楽しむ事が出来る。

バンコクのおすすめMP(マッサージパーラー)を5つ紹介したいと思う | バンコク・ダーク・ナイト
タイのマッサージパーラー(MP)は日本で言うとソープランドのようなサービス形態のお店である。日本との大きな違いを2つあげると▶ 本番行為が通常オプションに含まれる▶ 実際に女性を見て選ぶことが出来る。「金魚鉢」というガラ...

他にもゴーゴーバーは見るだけならドリンク1杯500円程度だ。

 

ただ、娯楽費は日本よりも安いとはいえ、きちんとコントロールしないと出費額としては大きくなる可能性もある。他の費用でも言える事であるが、物価の観点で言えば安くとも、頻繁に利用すれば、合計額としては当然大きくなるからだ。

 

バービア、カラオケ

タニヤ Thaniya street karaoke girls
タニヤのカラオケガール

 

タイの風俗、夜遊び全般の情報に関しては下記記事を参考に。

タイの風俗と夜遊びについて、基本的な情報からその裏にある背景まで詳しく説明していこう | バンコク・ダーク・ナイト
この記事はタイに関する情報のうち、特に風俗や夜遊びに興味がある人向けにまとめた記事になる。タイの女遊びは日本と比べ物にならないほど自由度が高い。多くの部分で個人契約による夜遊び的な面が多く、国公認のビジネスではないが...

 

タイでキャバクラのようなものに該当するものといえばバービアやカラオケになる。バンコクのタニヤにあるカラオケになると、セット料金に加えてレディースドリンクをおごれば1時間1200バーツ(約4070円)ぐらい。日本よりは断然安いだろう。

バービアはビール1杯で100バーツ(約340円)程度、もちろん店や都市にもよる。女の子におごりすぎなければ、バンコクでも1店舗1000バーツ(約3390円)もあれば十分に楽しめると思う。

 

ゴーゴーバー、マッサージパーラー

Bangkok Soi Cowboy gogobar downtown
ソイカウボーイ

 

タイの夜遊び、風俗で人気なものと言えば、ゴーゴーバーとマッサージパーラー(MP)になるだろう。

 

日本の風俗で一般的なヘルスに該当するものといえば、タイのマッサージパーラー(MP)になる。マッサージパーラーでそこそこ評判の良い店では2500バーツ(8470円)程度。チップを払れば3000バーツ(10170円)程度はかかる。

3000バーツも払えばかなりの美女もいるし、日本の2分の1以下にはなると思う。

Pattaya Massage parlor honey2 night
パタヤのマッサージパーラー「ハニー2」

ゴーゴーバーで損しない遊び方からシステムまで、タイ初心者向けに紹介しようと思う
ゴーゴーバーとはタイやフィリピンで主に営業されているバーのことを言う。ゴーゴーバーの多いアジアの都市というと、タイではバンコク、パタヤ、プーケット、フィリピンではマニラやアンヘレスがあげられる。

 

地方に行けばそれこそ3000円とかそのぐらいでデキる場所も出てくるので、日本の額と比べるのは難しい。ただ、最近はそれでも値段は上がる一方で、毎年ちょっとずつ日本の金額に近づいているように思える。日本と同じレベルになってしまったらお得感がないので行く人が減り、価格の上昇も抑えられると思うが、夜遊び代については真っ先に物価変動を受ける部分だ。

移住するにしても予算を毎年増やしていかないと、タイでの娯楽もどんどん限定されてしまうという危機感は持った方が良いかもしれない。

 

タイにおける1ヶ月の生活費

以上を踏まえた上でそのまとめを述べていきたいと思う。設定としては、自分のような30代の独身男性がバンコクの郊外でストレス無く一人で暮らした場合で考えてみる。具体的には、日本での月の出費が20万ぐらいの平均的な独身男性がタイで暮らした時にかかる費用である。

基準としては

▶ 住居費(家賃) 5万円
▶ 食費 6万円
▶ 光熱費・通信費 1万円
▶ 交通費 1万円
▶ その他 +α

計 13万円+α

ぐらいになるかと思う。

下記で詳しく説明していきたいと思う。

 

家賃

家賃はバンコク郊外、一人暮らし向けの家に設定した。5万円ぐらいだせば、ホテルのような各種サービスや必要な家具一式が付いた状態でそれなりの物件に住むことが出来る。地方へ行けば更に安くて豪華だ。

バンコク中心部でなければそれ以上に良い物件に住めるので、家賃を節約したい長期滞在希望者は地方で月3万円でも十分かと思う。

 

食費

1日600バーツ(約2030円)を目安にすれば、意識して節約しなくともこの範囲に抑える事は難しく無い。

朝100バーツ、昼200バーツ、夜300バーツで1日600バーツに設定すれば、ほぼ好きな物を食べる事が出来るはずだ。ただし、あくまで一人で過ごした分を考えているので、デートなど交際費でかかった+α分は別途下記で考えている。

 

光熱費・通信費

光熱費・通信費は1万円。

こちらに関しては多少の誤差はあるかもしれない。ただ、日本と同様に、高くても2万円以内に済ませることが出来るだろう。

1万円以下にしたいなら、電気代を抑えるために、エアコンは使い過ぎないようにしたい。

 

交通費

交通費は1万円。

1日100バーツ(約340円)を目安に、バンコクではBTSや地下鉄で移動できる範囲で済ませよう。歩ける距離はタクシー等使わず、節約のために歩く必要は出てくるかもしれない。

アクティブに旅行へ行ったり、タクシーを頻繁に利用する人はもう少し多目に見た方が良いだろう。

 

その他

以上のように、タイでのんびりと一人で過ごす分には月13万円あればある程度快適に過ごせる。ただ、問題はその他の費用である。ここには、タイに長期滞在すればかかってくる交際費、夜遊び・風俗代、保険代、ビザ代や語学学校費用等が当てはまる。これらによる出費、特に交際費、夜遊び代は人によるため一概には言えない部分も多い。

 

まずは交際費。

自分の経験上、彼女と1日過ごせば少なくとも1000バーツ(約3390円)は上乗せされる。

1ヶ月の3分の1を彼女と過ごすとなれば、

1000×10=10000バーツ(約33900円)

33900円が更にかかることは覚悟しなければならない。食事はこちら持ちだし、移動はタクシー、誕生日などプレゼントが必要になれば更に上乗せされるだろう。

加えて、同棲などを考えれば、家ももっと良い場所を選ぶ必要が出て来る。トータルで見れば彼女・彼氏を作る事で出費が2倍以上になってもおかしくないかと思う。もちろん、金持ちのお坊ちゃん、お嬢ちゃんを捕まえた人なら全て負担してもらえるが、これは例外だろう。

 

夜遊び・風俗代も月の回数は制限しないと常に誘惑に晒されるタイでは非常に危険である。

仮に3日に1回ゴーゴーバーやマッサージパーラー(MP)へ行き、最後まで遊ぶと考えれば、ゴーゴーバーで4000から5000バーツ(お酒+ショートタイムの合計料金)、MPで3000バーツはかかる。

月にゴーゴーバーが5回、MPも5回行くとすると、

4500✕5=22500バーツ(約76200円)

3000✕5=15000バーツ(約50800円)

計12.7万円が更にかかってくる。

nana plaza boy

ナナプラザのゴーゴーバーのボーイ

 

月の3分の1を恋人と過ごすなら最低でも+3万円、同棲を考えるなら出費は倍以上。月の3分の1夜遊びするとなると、更に+12万円は必要になる。

旅行などを含め頻繁に遊びに行きたいと思っている人は、男性に限らず女性でも、月25万円ぐらいは最低でも必要になってくるだろう。衣服代、ビザや語学学校費用等、その他の費用を換算すると月30万円の出費は見ておいた方が良いかもしれない。

 

タイ移住における予算ごとの生活

タイの生活費を月30万円、10万円、5万円と見積もった場合、どのようになるか?

それぞれのシュミレーションをしたいと思う。

 

月30万円で過ごす

恋人を作って一緒に暮らしたり、3日に1回ぐらいの夜遊びしても月30万円と考えれば、それこそ日本での30万円の生活とは比べ物にならないほど快適になるだろう。

Songkran Thailand
ソンクラーンイベント時のタイガール

 

バンコクでも快適に過ごすことは可能だし、日本での月30万円生活よりもコストパフォマンスは高くなる。タイ移住を検討している人は最低月30万円ぐらいを目安にするのが理想だ。

もちろん、これはある程度お金をコントロール出来る人に限る。貯金がある状態で、出費がコントロール出来ないとなると、出費は増えていく一方になるので注意が必要だ。

また、嫉妬深いタイ人の彼氏、彼女を持ちながら夜遊びすることは別の意味でのリスクも伴う。恋人を作るなら一切の夜遊びを絶つ事も覚悟しなければならないだろう。

 

月10万円で過ごす

(EXPLORED) Chiang Mai
チェンマイの街並み

 

「自分は夜遊びはしない!」「人生に疲れたからただ単にタイでのんびりしたいだけ!」

そういう人なら月10万円でも生活は出来る。月10万円の収入がある状態か、10万円×滞在月数の貯金が必要である。自分も東南アジアを放浪時は半年間月10万円程度で生活した。地方都市チェンマイでは月10万円以下で暮らしている日本人も多い。

 

ただ、日常生活でも意識して節約しなければならない部分は出て来る。誘惑の多いタイでは余裕があるとお金を使ってしまうだろう。コミュニケーションの他に、費用面でストレスになる部分も出て来てしまう可能性がある。

従って、生活費を抑えるため「だけ」にタイへ移住するのはあまりおすすめ出来ない。月10万円ぐらいを目安に考えている人が一番移住におけるモチベーションが必要になるかもしれない。

タイの地方へ行けば難しくもないが、月10万円で暮らそうと思うなら、何か明確な目標を持った方が良いだろう。

タイと日本で可能な月10万円の生活を紹介していこう
一ヶ月10万円生活 日本での一ヶ月生活費 タイでの一ヶ月生活費 家賃 食費 光熱水道代+通信費 その他費用とまとめ 10万円生活まとめ 補足 最近は「バンコクの物価は日本を越えた」等と良く言われている。こうした情報が多いと、タ...

 

月5万円で過ごす

woman Backpacker in thailand

「夜遊びなんて興味ない!」「サバイバルには自信もあるし、食事もローカルで我慢し節約生活で過ごす!」

家賃や食費を更に抑えることは出来るなら、月5万円の生活も可能ではある。家賃に関して言えば、バンコクでも月1万円以下の物件に住んでいる人は山ほどいるし、地方へ行けばそれなりのアパートでも1万円で借りることは難しくない。

ただ、食事でタイ料理を食べ続けるのは結構辛く、長期滞在すれば洋食、和食も食べたくなるだろう。この辺も我慢できる自信があるなら、月5万円の生活も可能だ。

 

ちなみに、月5万円の支出となると、タイ人(都市部)の平均よりも若干良い暮らしが出来るレベルである。保証がないと様々なリスクを伴う。

ただ、月5万円の心構えで移住した人の方が、月10万円で移住すると意気込んでいる人よりも長く続けている人が多いように個人的には思う。モチベーションが高いのが理由かもしれない。

 

以上タイの物価目安と、タイ移住における3つの予算のシュミレーションをしてみた。今回述べた事は2018年3月時点での情報となる。

 

バンコクの物価

バンコクに特化した物価を知りたい人は下記記事を参考に。

バンコクにおける物価の安さでの移住を考える。最新バンコク物価表
 日本よりも質の高い生活を望みタイへの移住を考えている人は金銭面での不安が大きいだろう。加えて、タイの物価が日本並に上がっているという情報も多く、具体的にどれぐらいの物価になっているかは気になっている人も多いはず...

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